2022.03.14

最新&最旬、メゾンのお財布5選

現金がなくても大抵の会計ができるいま、財布が活躍する機会は減りました。でも、減ったからこそ無難を捨て、強い印象の財布で遊び心を発揮するのがトレンドになりつつあります。先端を行くメゾンの最新ウォレットを見れば、それは一目瞭然です!

CREDIT :

写真/鈴木泰之(Studio log) スタイリング/稲田一生 文/秦 大輔 構成/長谷川茂雄

使用頻度が減ったからこそ主張は強く! が、トレンドに

スマホさえあれば、現金を持ち歩かなくてもピッ! で買い物できるようになった昨今。皆さんも必然的に財布の活躍シーンは減っているかもしれませんが、そんな時勢を横目に、存在感がある=強印象な財布の人気が高まっていることをご存知でしょうか? 

出番が減ったからこそ、ここぞ! のシーンにチラ見せでもしっかり存在感やセンスの良さをアピールできる財布を選ぶ洒落者が増えているのです。

いくら便利な世の中になろうと、小物まで抜かりなくこだわってこその半歩先ゆく大人。財布でそれを体現するなら、“主張は強く”が新しいセオリーといえましょう。

で、そんな強印象の財布を選ぶならやっぱり、名だたるメゾンのそれが候補の筆頭。そもそも件のトレンドを牽引する存在ですし、事実、個性的な柄やモチーフのアイデアといった点で、各々抜きん出たものが目白押しですからね。

というわけで、チラ見せでも目を惹くこと請け合いの“強印象”ウォレット5傑がこちらです!

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◆ チラ見せで映えるウォレット その1 「ディオール」

メゾンのエレガンスを体現する柄が全面に

▲ [W9.8×H7.5cm]7万3700円/ディオール(クリスチャン ディオール)
アイコニックな「ディオール オブリーク」のジャカード織りファブリックが全面に主張するミニウォレットです。フロントにはガンメタリックに輝くメタルロゴが、さらりと存在をアピール。立体感に富むそのルックスに、さらなる華を添えています。

カーフスキンを使用した内装にも、高級感が滲みます。コイン室をアウトサイドに配置しているため、中はすっきりシンプル。ただし、札入れ内側にはカードポケットが3つあり、計6〜9枚ほどのカードを収納可能と、ミニサイズながら実に機能的です。
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◆ チラ見せで映えるウォレット その2 「ボッテガ・ヴェネタ」

気分がアガる! 鮮やかなグリーン×グリーン

▲ [W12×H9.5×D2cm]6万8200円/ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
鮮やかなグリーンに目を奪われるジップウォレット。そこへボッテガ・ヴェネタの伝家の宝刀、イントレチャートの存在感が合わさって、存在感は倍増しに。目の大きい、スクエア感が強調された編みもそのインパクトに貢献しています。カーフレザーは、例に漏れず上質かつソフト。手馴染みのよさは言わずもがなです。
スムーズな引き心地のジップを開けると、内装もこれまた鮮やかなグリーン! 作りはコイン室を省いたシンプル設計で、両サイドにカードスリットを3つずつ、計6つ備えています。

加えて、お札入れとオープンポケットが4つという良心的な作りは、見逃せません。
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◆ チラ見せで映えるウォレット その3 「ドルチェ&ガッバーナ」

アーティスティックなプリントが鮮烈に映える

▲ [W19×H10.5×D2.5cm]7万5900円〈予定価格〉/ドルチェ&ガッバーナ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
ドリッピングで表現したような、というより、その立体感からして実際にペンキを垂らしているようにしか見えませんが、実はこの柄、高度な技術を用いたプリント!  メゾンの美意識にあふれるアーティスティックな一品です。長財布なのでボリュームも大。チラ見えだって、否が応にもセンスが滲むことでしょう。
内装も華やかなホワイト一色と、これまた印象強め。間仕切りを兼ねたジップ開閉のコイン室を中央に配した作りで、両サイドにはカード室を6つずつ計12個配置。収納力の高さもマックスです。
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◆ チラ見せで映えるウォレット その4 「バレンシアガ」

まさしく強印象なスウェット風の“TOKYO”

▲ [W9.9×H6.9×D3.8cm]4万7300円〈都内一部店舗で展開〉/バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス)
その都市に住む人々や、当地を愛する観光客にインスピレーションを得た限定シリーズより。ずばり、TOKYOをフィーチャーしたミニウォレットです。

カレッジスウェットのそれのように大きくプリントされたフォントは、存在感も特大。チラ見せでも強烈な印象を与えてくれること請け合いです。翻ってソフトなシボ革は上質そのものと、風格も申し分ありません。
グレインレザーの表に対して、内装はナチュラルな風合いのスムースレザー。シックな黒×黒ベースながら、メリハリが楽しめます。コイン室を外側に設けているため、中は札入れ&カードスロットを3つ配したシンプル設計です。
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◆ チラ見せで映えるウォレット その5 「サルヴァトーレ フェラガモ」

鮮烈イエロー×エンボスモノグラムの最強タッグ

▲ [W8.5×H9.5×D1.8cm]6万2700円/サルヴァトーレ フェラガモ(フェラガモ・ジャパン)
まず目に飛び込んでくるのは、鮮やかなイエローのカラーリング。エンボス加工で表現されたお馴染みの「ガンチーニ」モノグラムが、そこへさらなる強印象を添えています。

形状はいたってシンプルな二つ折りウォレットですが、こうも個性的かつエレガントなのは、一流メゾンの仕事なればこそでしょう。
スナップボタン付きのため鞄の中で勝手に開いてしまい……という心配がないのも密かな魅力。カードスリットのエッジに施された念引きの線、コバの塗りといった細部の仕上げが丁寧で、高級感を際立たせています。
※掲載商品はすべて税込み価格です
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■ お問い合わせ

クリスチャン ディオール 0120-02-1947 
ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6419-2220
バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136
フェラガモ・ジャパン 0120-202-170
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966

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