大人の主役財布は、やっぱりコレ！

スマホでピッ、3つ折りをパカ。今の時代における支払いのスタンダードですが、雰囲気の良いレストランだと、ちょっと味気なく感じてしまいます。お気に入りの女性との気合の入った食事では、やっぱり支払い時はハイライトであって欲しいものです（下心を込めて）。

別に見せびらかしたいというワケではありませんが、ハイブランドの長財布が醸し出すラグジュアリーな雰囲気は、そんなシーンに似合います。ならば、いっそロゴや柄、色でもっとブランドアピールしちゃいましょう。

うってつけは、ジップアラウンド長財布。メンズの財布の中では、一般的に最も大きなサイズとなります。ゆえに、デザインのアピール度が高く、暗がりのバーでもその存在感はバッチリ。そんな財布から取り出したなら、諭吉さんもいつも以上に男前に見えるかと。

3種類のロゴを、グレインレザーにエンボス。アイコニックですが、ブラックのワントーンとあって意外にシックな印象に収まります。グレインレザーも相まって、高級感の中にストリートな雰囲気も。長めのストラップも、それをあと押しします。

カードは9枚収納可能。このポケットの充実ぶりは、さすがジップアラウンド長財布です。内装のレザーもグレインレザーを採用しているので重厚感もたっぷり。

例えカリグラフィーがあしらわれていなくても、ベルルッティだとわかる美しいヴェネツィア・カーフレザー。深みのあるグラデーションは、実に絵になります。周囲を一周するステッチワークも見どころで、さり気なくも遊び心のあるアクセントに。

カードスロットは12枚分と豊富。蛇腹のマチが広く、出し入れもスムーズです。外装は実にアートフルですが、内装は実用性の高い作りになっています。

なめらかな光沢感をアピールするプラダ十八番のブラッシュドレザー。そこにトライアングルモチーフをジオメトリックにデザインすることで、まるでジュエリーのような輝きを楽しませてくれます。バッグの中じゃなく、テーブルの上に置いておきたくなる財布ですね。

カードスロットは12枚分、札入れ3つにスリットポケットの中仕切りと、充実した収納性を披露。内装もすべてレザーで、高級感たっぷりです。

遠目からでもフェンディとわかってしまう、シグネチャーカラーを纏ったこちら。FFバゲットのメタルモチーフも含めて統一したビビッドなイエローは、使う度に気分を上げてくれるはず。よく見ると、コバにはブラックを配色。こんな小技が、結構うれしいですよね。

カーフレザーを採用した内装も、ビビッドイエロー×ブラックのフェンディカラーに。カードは8枚分。柔らかなレザーなので、手なじみが良いですよ。