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2021.01.31

フィットネスモデル、井上ジュニア直伝! スーツの似合うカラダの整え方とは!?

多くの女性が男らしさを感じるパーツ=厚い胸板、広い肩幅、太い腕の持ち主はすなわち、これまた女性人気が高いスーツ姿がキマります。そこで、自ら美ボディをつくり上げたフィットネスモデル、井上ジュニアさんに、これらモテ・パーツの効率的な鍛え方を伺いました!

CREDIT :

動画/金田 亮 写真/福本和洋 ヘアメイク/勝間亮平 取材・文/アキヤマケイコ

女性が頼りがいを感じる男らしさの象徴といえば、厚い胸板に広い肩幅、そして太い腕と言えましょう。で、これらの部位を鍛えることで、これまた女性人気が高いスーツ姿がビシッとキマるとくれば、トレーニングのしがいがあるってもの。というわけで、フィットネスモデルとしても活躍するスポーツトレーナー・井上ジュニアさんに、自宅でできる「スーツの似合うカラダの整え方」を教えていただきました!

鍛えるべきはこのポイント!

今回のトレーニングで主に鍛えるポイントは、写真のA(大胸筋)B(上腕二頭筋前腕)C(広背筋)D(三角筋)の4箇所。
 
ただし順番は大きな筋肉のACから始めて、小さな筋肉のBDを鍛えるのが効率良い。「体幹を整えて代謝を上げながら、バランスを良く整えることが大切です」(井上ジュニアさん)。
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■ 大胸筋を鍛える「プッシュアップ」

胸板を厚くして形を整える

1. ひざをつき、肩幅より少し広めに手を床につく。足元はクロスする。
2. 背中を伸ばし、胸全体を広げるような意識で、息を吐きながら上体を床スレスレまで倒し、吸いながら上がる。ひざを床につけたぶん負荷は下がるが、正しい姿勢を保つことができ、しっかりと胸に効く。最初は10回×3セット。慣れてきたら20回×3セット。さらに慣れたら、ひざをつかずに同様の回数をこなしてみよう。

■ 広背筋を鍛える「チューブ・ドローイング」

背中に程よい厚みをもたらす

1. ひざを伸ばして座り、トレーニング用チューブを足に巻いて負荷を調整する。
2. 背中を伸ばし、息を吐きながら両手でチューブをゆっくりと後ろに引く。肩甲骨をしっかりと寄せる意識で背中の筋肉に効かせたら、息を吸いながらゆっくりと戻す。20回×3セットを目安に。
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■ 三角筋を鍛える「サイドレイズ」

広い肩幅と美しいショルダーラインをつくる

1. ダンベル(5kg)を両手に持つ。この時、ひじは軽く曲げる。
2. ひじを支点に息を吐きながら両腕を引き上げて、吸いながら下ろす。10回×3セットが目安。この時にひじを軽く曲げるようにしないと、僧帽筋(首から背中にかけての筋肉)が鍛えられてなで肩になる可能性があるので要注意。

■上腕二頭筋と前腕を鍛える「アームカール」

男らしい力こぶ&筋張った前腕をつくる

1. ダンベル(5kg)を両手に持つ。
2. 腕をひねりながらカラダの前側にダンベルを引き上げる。この時、息を吐きつつ上腕二頭筋が収縮するのを意識して。肩の力を使ったり、反動を使って持ち上げたりしないように注意する。10回×3セットが目安。

■ ICONIQ(アイコニック)

ファッションモデルから転じ、現在フィットネスモデル、パーソナルトレーナーとしても活躍する井上ジュニアさんが代表を務める、完全予約制のプライベートジム。健康・体力づくりから、フィットネス大会の入賞を目指すプロまで、クライアントの目標に沿ったきめ細かいトレーニングを行っている。

住所/東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4
営業時間/9:00〜21:00
 
HP/https://www.iconiq.co.jp
 
予約・お問い合わせ/TEL.03-5411-8711

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