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2021.09.26

デートにも会食にも使える「ファミレス2.0」の誕生!

東京駅前にオープンした「BRIANZA TOKYO」にはウェルネスと環境に配慮したメニューがラインナップ。いつでも、どんな時にも楽しめる心地よい新店です。

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文/秋山 都  写真/上田佳代子

アナタはファミレスにどんなイメージをお持ちでしょうか? 私はこどものころ、近所の馬事公苑に「ロイヤルホスト」が出来て、たまに親に連れていってもらうのがとても楽しみでした。学生時代を過ごしたバブル期には「青デニ」(南青山一丁目のデニーズ・健在)、「逗子デニ」(葉山のデニーズ・閉店)で、ドライブ中のお茶を楽しんだものです。その後、社会人になってからは、ちょっと足が遠のいていたかな……少なくとも、デートには使っていませんでした。

今夏オープンした「BRIANZA TOKYO」は、そのファミレスを裏テーマにしているといいながら、雰囲気、料理、使い勝手のすべてがファミレスを超えている、言わば「ファミレス2.0」。デートにも使えるし、いまが旬の食トレンドもここに来ればすべて味わうことができるという、ちょっと想像を超えたレストランです。

◆ BRIANZA TOKYO(東京・大手町)

▲ 総座席数120席と、かなりの大箱です。ウエディングもできそう。
まずはロケーションから。ここは東京駅の日本橋口から徒歩2分。現在、このエリアでは高さ390mのタワーと7000㎡ の広場を有する新たなシンボルを造るという「TOKYO TORCH(トウキョウ・トーチ)」プロジェクトが進んでおり、その第一弾として竣工された常盤橋タワーの2Fです。天井の高いダイニングのほかに、クロス(布)で仕切られた半個室、そしてこの開放的なテラス。東京のど真ん中でテラスがあるとは贅沢です。
▲ コロナ対策としても人気の高いテラスは予約をおすすめ。
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▲ カジュアルなビジネスランチやディナーにも使える半個室。
そして、BRIANZAという店名から、懸命なる読者諸君はすでにお気づきかもしれませんが、ここはイタリア料理で有名な奥野義幸シェフのお店。六本木ヒルズの「LA BRIANZA」や日本橋高島屋S.C.内のフォカッチャ専門店「フォカッチャ デ レッコ」など現在都内で5店舗を展開する奥野シェフは、国内外で数々の店舗向けに経営コンサルティングとしてかかわるなど、八面六臂の活躍を見せています。いわゆるスターシェフのおひとりですね。
▲ 「サカエヤ手当て放牧牛のボロネーゼ」1800円。グラスフェッド(穀物ではなく草を食べている)ビーフの香ばしい野性味が◎!
その奥野シェフが「ファミレス2.0」をコンセプトに据えたという新店舗とはどんなお店か? くわしく見ていきましょう。実はこれ、すべてが現在の食のトレンドキーワードでもあるから、ここを訪れればアナタのアップデートも完了できるはず。話題にもコト欠きません。
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1.レストランもDX!

▲ オーダーはすべてタッチパネルでタッチ&ゴー!
現代の社会的課題ともいえるDX(デジタルトランスフォーメーション)。回転ずしなどでは進んでいますが、いわゆる高級レストランではまだなかなか見かけません。「BRIANZA TOKYO」ではすべてのオーダーから会計までをタッチパネルで行うモバイルオーダーを採用。これは店側からすれば手間を軽減し、ミスを減らすことになり、私たち利用者からしても感染対策の観点から安心。なによりオーダーがスムーズでラクチンです。

2.ウェルネスと環境に配慮したメニュー

▲ 「ひよこ豆のグルテンフリーパンケーキ ファリナータ」1000円
「美味しいものは脂っこくて糖分が高い」。これはある種、真実。でも、トレンドは今や「Guilty(罪深い)Food」から「Healthy Food」へと変遷しています。身体と心に負担をかけず、いかに美味しいモノを適量、口にするかがこれからのフーディたちに突き付けられている課題だともいえるでしょう。
▲ 「BRIANZA TOKYO」のパスタはプラス200円でZENBヌードルに変更できます。ZENBヌードルは黄えんどう豆100%で話題の糖質OFFパスタ。
「BRIANZA TOKYO」ではヨーグルトを多く使うことで、食感を軽く、かつヘルシーに仕上げるほか、ヴィーガン対応のメニューも豊富に用意。ウェルネス意識の高い、感度の高い現代人も満足できるラインナップです。
▲ 「ベジレイヤートースト」(1000円)は豆乳マヨネーズを使用し、パンにも卵やバターを不使用。
また、経産牛(繁殖に使用した牛)の肉を使い、炭火のジョスパーオーブンを使用するなど、SDGs的な観点もきちんと持っています。健康と環境にも配慮する、これがこれからのレストランのデフォルトになるんだろうなぁ。
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3.時代は占有から協調

そしてこれがもっともイマドキなポイントかと思いますが、「BRIANZA TOKYO」にはオーナーシェフの奥野義幸さんはもちろん、多くの一流のプロフェッショナルが携わっています。たとえば、お肉を熟成させ、料理人に合わせて仕上げる「手当て」と呼ばれる独特な技術で知られる精肉店サカエヤ(滋賀)の新保吉伸さん。ヴィーガンメニューを開発しているのは奥野さんと同じく世界的に活躍している米澤文雄シェフ。さらにカクテルのレシピにはLEON.JPでもすでにおなじみの世界No.1バーテンダー後閑信吾さんが関わっています。
▲  「サカエヤ手当ての熟成牛黒毛和牛」4800円
これら一流の方々がタッグを組んで、仕事をシェアしていく手法が非常にイマドキ。自分だけが成功して利益を手にするのではなく、他の誰かと協調してシェアするのがこれからのビジネスの進め方ではないでしょうか。「俺が、私が」とひとりだけが前に出る感じ、今ちょっとダサいですもんね。
▲  サカエヤのモツを使用した「モルツェッロとチーズのグラタン」1800円。
さらに、「BRIANZA TOKYO」は午前中からディナータイムまで通しでオープン。いつでも、いろんなオケージョンで利用できるまさに「ファミレス2.0」なのでした。エントランスにはワイン1杯から立ち寄れるバーカウンターもあって、使い勝手は最高。予約の取れない店に一喜一憂する日々にサヨナラして、いつでも美味しい料理を心地よく楽しめる新店の誕生です。

BRIANZA TOKYO(ブリアンツァ・トウキョウ)

住所/東京都千代田区大手町2-6−4 常盤橋タワー2F
予約・問い合わせ/03₋6262₋7862
営業時間/11:00〜22:00(L.O.)
定休/常盤橋タワーに準じる
*平均的な予算はディナーで7000円~、ランチ3000円~(あくまでLEON.JPの体感値です)

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