撮影/富澤 元(Bistro&Bar Chelsea)
肉好きにうれしいのは、さまざまなボタニカルで作られるクラフトジンがその味わいをさらに豊かにしてくれるということ。トニックウォーターで割れば、食前はもちろん食中酒にもぴったり。未知なるジンと肉のマリアージュをいち早く体験すれば、心の奥がジンと痺れる!?
ホテルの名物イベントでもジンと肉のマリアージュを提案!
◆「ザ・ダイニングルーム」 @ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
去年も大盛況だった肉の祭典、ミートカーニバルが今年はさらにグレードアップ。佐賀県産の黒毛和牛、アイオワ産のブラックアンガスビーフ、ドイツソーセージなどを使ったミートメニューとともに楽しみたいのが、GIN TO NIKUと名付けられたオリジナルのカクテル。粒コショウを漬けこんだペッパージンとスコッチウィスキーを合わせ、スパイシーなコショウを挽いたジントニックは乾いた喉をすっきりと潤す、刺激的なカクテルです。
◆「ザ・ダイニングルーム」@ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
住所/東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー1F
営業時間/11:30~14:30、17:30~22:00
予約・お問い合わせ/☎03-5783-1258
●宮崎県産45日間熟成 黒毛和牛サーロインのグリル(100g)※ディナー時のみ提供 3800円 、アイオワ ブラックアンガスビーフのプライムリブロース ミルフィーユステーキバーガー フレッシュサマートリュフの香り 1万円
※ともに税・サ別(サービス料金13%)
※GIN TO NIKUは8月31日までの期間限定で提供
クラフトジンと肉の相性は“味のつながり”が決め手!
◆ Bistro&Bar Chelsea
と朝葉さんが話すとおり、あれこれ飲み比べてみると味や香りの個性がさまざまだということに気がつきます。
「ステーキみたいなシンプルな肉料理はバーボン樽で熟成させたアメリカのジンを合わせてもいいと思うし、ハーブやスパイスの効いた料理には、同じエッセンスを感じるものを合わせるのがおすすめ」
と好奇心(食欲?)をそそる回答が。
フレンチ出身のシェフに、暑い夏にぴったりな肉とジンのマリアージュを、とお願いしたら、ハーブとスパイスを詰めた仔羊の野菜蒸し焼きが登場。夏野菜にミントやレモンピールで香りづけをし、ローズマリーやカモミールで仔羊の風味を引き立てた肉料理に合う一杯を見つけるべく、クラフトジンを飲み比べるのも楽しそう!
◆ Bistro&Bar Chelsea
住所/東京都渋谷区西原3-7-4 1F
営業時間/11:30~17:00、18:00~翌1時
定休日/火曜
予約・お問い合わせ/☎03-5738-7128
●夏野菜のファルシ アロマティックハーブ&スパイス 1500円
、サイレントプールのジントニック 1500円