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2021.06.05

VOL.08「スクリューこそ選ぶべき時代」

スクリューキャップのワイン=安物は大間違い!

ワインスタイリスト、そしてシャンパンラウンジ『カーヴ シンデレラ』のプロデューサーとしても活躍する藤崎聡子さんが、さまざまなTPOにおける“モテるお酒のこなし方”を教えてくれる連載です。

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文/藤崎聡子 イラスト/林田秀一

ワインスタイリストの藤崎聡子さんが、さまざまなTPOにおける“モテるお酒のこなし方”を教えてくれる連載です。今回のテーマは……。

■Theme08「スクリューこそ選ぶべき時代」

▲ 「ブラック エステート ネザーウッド ピノ ノワール 2017」
穏やかで柔らかいアタックは、このピノ・ノワールが上質である証。香りは華やかで可憐、透明感のあるルビーレッドの輝きは本当に美しい。ずっと飲んでいたくなる。必ずブルゴーニュグラスで味わってほしい。このワイナリーはすべてのアイテムがスクリューキャップ。値段に関係なく完璧な味わいを追求しているからだろう。バックヴィンテージもあるのでラベルの変遷や飲み比べして熟成の流れを楽しむのもあり。覚えておきたい一本。
750㎖ 5500円/ラック・コーポレーション
LEON編集部(以下編) 「サトコさんはワインが飲み切れなかった時どうしていますか?」

サトコさん(以下サ) 「スクリューキャップのボトルを選んでいることが多いから、キャップしてしまいます」

編  「僕も、です。価格も抑えられるし、余った時の保管が楽ですしね」

「スクリューキャップ=安いと思われがちですが、私はスクリューキャップこそ、高価格帯ワインが用いるべき、と思っています」

編 「え、そうなんですか!?」

サ 「だってワインが傷んでいること、まずないでしょ。空気と触れないようにしっかり閉まっているからね。1本10万円のワインがイカれてた、なんて悲しいじゃないですか」

編 「そうか、コルクは自然呼吸できるから、コルクが傷んでいたらダメになる」

サ 「そのとおり。あとは自然環境を考えたらコルクの木を伐採することも厳しくなります。樹脂でフェイクだったり、凄く短いコルクにしていたり。そうまでするならスクリューでいいなと」

編 「金属なら再利用もできる」

サ 「ブルゴーニュでは一番高額なワインからスクリューに変えているメゾンもあるくらいですしね。スクリューは逆にニューワールドのほうが盛んかな」

編 「あ〜、そうかも。ニュージーランドとか多いですよね。しかも状態が良い」

サ 「ニュージーランドはブドウ栽培など、深い研究をしているワイナリーが多く、素晴らしい。スクリューなら比較しながら飲めるし、保管も楽ですね」

藤崎聡子

ワインスタイリスト。ワイン専門誌『ワイン王国』を立ち上げ、媒体を中心にワインやシャンパンを紹介。ワインセミナーやレストランコーディネートなど多彩に活躍。西麻布でシャンパンと餃子を楽しめるラウンジ『カーヴ シンデレラ』をプロデュース。

2021年2月号より
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

ラック・コーポレーション 03-3586-7501

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