2025.11.02
ひと手間でエビがふっくら大きくなる「エビフライ」の作り方
“週末鮨屋”の料理研究家として知られる野本やすゆきさんが、料理初心者の男性向けに「モテる」「デキる」レシピをご指南! 今回は、揚げたてが最高においしい「エビフライ」を教えていただきます。ほんのひと手間加えることで、エビがふっくら大きくなるって……ホントですか?
- CREDIT :
レシピ&調理/野本やすゆき 写真/吉澤健太
タルタルソースをたっぷり添えて、揚げたて「エビフライ」を召し上がれ!

暑い日は熱い油を前にしたくないけれど、秋なら揚げ物もサクサク。先日教えてもらった「若鳥の半身揚げ」もおいしかったから、今日は何か違うものをつくっていただきたいなぁ。すると野本さん、「エビフライはどうですか?」って。
いいですね! せっかくなのでタルタルソースもたっぷり添えて、美食の秋にふさわしいご馳走エビフライ、教えていただきましょう!
「エビフライ」を作ってみよう!

材料(作りやすい2人分)
えび 6本
小麦粉 適量
たまご 適量
パン粉 適量
ゆで卵 1個
玉ねぎ(みじん切り) 1/4個ぶん
ピクルス(みじん切り) 2本
マヨネーズ 大さじ3
レモン汁 小さじ1
砂糖 ひとつまみ
塩、胡椒 少々
キャベツの千切り 適量
クレソン 適量
(お好みで)ソース 適量
▲ ゆで卵をボウルに入れ、フォークで潰します。
▲ 玉ねぎはみじん切りに。辛みが気になる方は水にさらしてから、水気をよく切ったものを加えてください。
▲ きゅうりのピクルスを2本分みじん切りにして加えます。にんじんや小たまねぎのピクルスでもおいしそう。
▲ マヨネーズを加えます。
▲ 塩、胡椒と砂糖を加え、仕上げにレモン汁をピッと。レモンを搾る際には、皮を下にすると種が落ちず、香りもより高くなります。
▲ 混ぜ合わせたら自家製タルタルソースの出来上がり!

▲ ゆで卵をボウルに入れ、フォークで潰します。

▲ 玉ねぎはみじん切りに。辛みが気になる方は水にさらしてから、水気をよく切ったものを加えてください。

▲ きゅうりのピクルスを2本分みじん切りにして加えます。にんじんや小たまねぎのピクルスでもおいしそう。

▲ マヨネーズを加えます。

▲ 塩、胡椒と砂糖を加え、仕上げにレモン汁をピッと。レモンを搾る際には、皮を下にすると種が落ちず、香りもより高くなります。

▲ 混ぜ合わせたら自家製タルタルソースの出来上がり!
▲ エビは尻尾側の節をひとつ残して皮をむきます。
▲ 背中に切り込みを入れると見えるこの黒い筋が背ワタ。ワタが無いエビもいます。
▲ お腹側に数か所切れ込みを入れます。腹筋を断裂させるイメージで。
▲ 切れ込みを入れたら、背中側にぐっと“えびぞり”させる感じで伸ばしておきます。力の入れすぎにご注意を。
▲ 尻尾の先は包丁かハサミでチョンとカットして油はねを防ぎます。

▲ エビは尻尾側の節をひとつ残して皮をむきます。

▲ 背中に切り込みを入れると見えるこの黒い筋が背ワタ。ワタが無いエビもいます。

▲ お腹側に数か所切れ込みを入れます。腹筋を断裂させるイメージで。

▲ 切れ込みを入れたら、背中側にぐっと“えびぞり”させる感じで伸ばしておきます。力の入れすぎにご注意を。

▲ 尻尾の先は包丁かハサミでチョンとカットして油はねを防ぎます。





● 野本やすゆき (料理研究家)
東京・谷中で昭和初期から続く老舗寿司店「谷中 松寿司」に生まれ、現在、金・土・日曜のみ3代目として店を継承。“週末鮨屋”としても活動しつつ、わかりやすいレシピがTV、雑誌で人気の、いま注目の料理研究家のひとり。プロレス好き。
最近、YouTubeにて野本やすゆきチャンネルを開設。










































