器と食と土地の夢のマリアージュ体験です
今回で7回目となる「ダイニングアウト 有田ウイズ レクサス」は、2016年に400周年を迎える有田焼の町、有田市が舞台に。ダイニングアウトとは、時代を代表する料理人が、日本の特別な土地で育まれた食材に新しい感覚を吹き込んだ料理を提供する野外レストラン体験のこと。
そこに同じく日本発の五感に響くクルマ作りに取り組むレクサスがサポートを行っているというもの。今回シェフに任命されたのは、シンガポールに「レストラン・アンドレ」を構えるアンドレ・チャン氏。
氏は有田市を訪れ、供する料理のイマジネーションを膨らませることで、有田焼の職人たちに当日使用する器の製作をオファー。見事な器と美しい料理とお酒のマリアージュを描いたのでした。
有田焼発祥の地が美しい野外レストランに変身
氏による門外不出の技は、有田焼の歴史と伝統を感じる貴重な機会に。その後、参加者一行は次の会場となる有田の裏路地、通称“トンバイ塀”通りへ。
純白のクロスがしかれたテーブルが並んだ野外レストランには、クリエイティビティに溢れた陶器に盛りつけられたチャン氏の料理が運ばれ、非日常の特別な体験に。