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2022.07.21

■ vol.170「うし富味」

【新店】 美味しく“映えて”ボリューム満点! 大人デートで行くべき肉割烹は……

食事デートでは、お料理の美味しさはもちろん、盛り付けの美しさもふたりでシェアしたいもの。その点、2022年6月にオープンした新富町の肉割烹「うし富味」は、まさに舌と目を満足させるお料理が粒ぞろいなのですよ!

CREDIT :

取材・文/渡辺ゆり子 写真/福本和洋

本誌LEONでYULI*YULIとして長きにわたり、あらゆるジャンルのレストラン&バーを取材してまいりました“デート・コンシェルジュ”(略してデーコン)こと、渡辺ゆり子が、本当にデートで使えるお店の選び方をわかりやすく御指南します!

黒毛和牛のさまざまな部位を、和の繊細な調理法でじっくりと堪能して

また素敵なデートスポットを見つけました! 今回ご紹介するのは、「うし富味」という肉割烹店です。

場所は、中央区の新富町。普段はあまり行く機会がないかもしれないけれど、明治から昭和にかけて花街として賑わっていたエリアだけに、趣のある和食店がチラホラと。銀座や東京駅から遠くないのに、閑静な雰囲気のエリアです。
凛とした佇まいなのに、どこか暖かさを感じる店内に設えられた8席のカウンター席。実は、以前ご紹介した銀座の蟹専門レストラン「かにじぇんぬ」の永井料理長が、コチラの料理長に就任しました。

「かにじぇんぬ」のお料理は繊細な火加減や調理法が印象的で、いわゆる豪快さが売りの蟹専門店とは一線を画していました。永井料理長の専門は懐石料理で、その手法が「うし富味」でも存分に生かされているわけですね。
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店名(うし=牛肉、富味=新富町の味)が表しているように、お料理は黒毛和牛を多く取り入れた和食をコースで提供。永井料理長のセンスが随所に光るメニュー構成になっています。さまざまな調理法で極上肉をいただけるだけでなく、四季折々の食材をふんだんに使った日本料理のエッセンスも楽しむことができるのです。

コースの中から特に気になったメニューをいくつかご紹介しましょう。
まず、この華やかな雲丹は、その名も「雲丹ユッケ」。そう、雲丹の下にはユッケが潜んでいるのです。山形牛サーロインのユッケに宮城の紫雲丹をオン……というだけでも贅沢なのに、さらにドイツのブランド「N25」の最高級キャビアが添えられています。この三品を一気に口に含める贅沢を味わってみてください!
※「うし冨味のおまかせ」コース2万1000円(税込み)に含まれる「ヒレカツ巻き」。
コチラは、「うし富味」のシグネチャー的なヒレカツ巻き。赤酢ご飯と漬け醤油を塗った山形牛のヒレカツを海苔で巻いていただく一品が、美味しくないわけがありません! ちなみに、黒い生胡椒が目、そして木の芽の耳があって顔に見えませんか? イタズラが好きな料理長が日本料理的なアプローチで創り出すヒレカツ、ぜひ味わってみてください。
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半切りのレモンにドンと鎮座しているのは、鹿児島産黒毛和牛の厚切りのタン。思い切りのよいこの厚みは、お肉のクオリティに自信がある証拠です。素材を吟味しているからこその直球なタンを、レモンの絞り汁とワサビでシンプルに召し上がれ。焼き肉店の薄切りタンとはまったくの別物です!
そしてシメには土鍋ご飯を。夏の時季は、トウモロコシと枝豆の旨味を味わって。具材は季節によって変わります。食べきれなかったらお持ち帰り用に包んでもらってね。新潟県魚沼産コシヒカリを出汁で味付けしているせいか、翌朝ご飯の味が深まってさらに美味しいの。
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さらに、料理長自らそば打ちした茶そばでツルッとスッキリ終われるのが、永井流のこだわり&おもてなし。おそばは、茨城県常陸の「秋そば」に静岡県の抹茶を入れています。
コースはお肉好きにはたまらない内容のうえ、盛り付けが“映える”点に気が遣われているのもデートにはうれしいポイント。永井料理長の発想力やていねいな手仕事ぶりも楽しんでみて。どのお料理も美味しいうえ、かなりボリューム満点なので、空腹MAXで来店されることをおすすめします(笑)。

2022年6月14日にオープンしたばかりの「うし冨味」。いずれ予約困難店になりそうな勢いがあるので、お早めに足を運んでみてくださいね。

◼️ 「うし富味」

住所/東京都中央区新富1-15-13 AXAS銀座アジールコート 1F
営業時間/一部18:00〜、二部20:30〜
不定休

予約・お問い合わせ/TEL 03-5244-9007

公式インスタグラムはコチラ

● 料金/「季節のおまかせ」コース1万8000円(15品/税込み)、「うし冨味のおまかせ」コース2万1000円(16品/税込み) ※サービス料なし

● 渡辺ゆり子

食、シャンパーニュ、花、インテリアと多岐のジャンルが活動のフィールド。2003年、国際アートフラワーコンクール優勝。2010年、シュバリエ・ド・シャンパーニュ叙勲。本誌LEONの「モテたいオヤジの通ぶり!レストラン」でも連載中。2022年7月7日に、自身のバー「Champagne Bar LILI-LA-YULI」が15周年を迎えた。

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