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2019.10.11

vol.113 「ア・ニュ Shohei Shimono」

こんな味初めて! フレンチ出身のシェフが繰り出す料理が、いま話題の理由とは!?

東京・広尾の人気フレンチだった「ア・ニュ」が、大リニューアル。オーナーシェフの下野氏が繰り出す、フレンチの枠を超えた美食の数々を、ぜひご体験ください!

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写真/牧田健太郎

本誌LEONでYULI*YULIとして長きにわたり、あらゆるジャンルのレストラン&バーを取材してまいりました“デート・コンシェルジュ”(略してデーコン)こと、渡辺ゆり子が、本当にデートで使えるお店の選び方をわかりやすく御指南します!

調理のライブ感を楽しみながら
フレンチの枠を超えた美食に舌鼓

広尾の人気フレンチ「ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー”が、大きく様変わり。フレンチの枠を超えた料理を楽しめるレストランとして、リニューアルオープンしました。
テーブル席のみだった客席は、長さ約6mの幅広でシックなカウンター席と大きなテーブル席に。元々の高い天井、新たなオープンキッチンと相まって、抜け感のあるインテリアに大変身です。
お店のシンボルは、「ア・ニュ」の新しい門出を見守るかのように、入り口付近に飾られている大きな木。これは、富山で見つけられた神代欅(じんだいけやき)なんです。神代欅とは、太古の昔、日本の神話時代から土に埋まっていた木のこと。2000年以上の時間が創り出した何とも言えない渋い色と木肌、形状にロマンを感じませんか? 店名の“ア・ニュ=ありのままに”の意味をまさに具現化しているお宝けやきです。
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リニューアルはインテリアだけかと思っていたら、メニューの内容も大幅チェンジ。食べ歩きや食材探しの名人である、オーナーシェフ・下野氏がフレンチの枠にとらわれることなく創作しています。お料理はコースのみですが、下野氏がこれまでに培ってきた経験やワザを詰め込んだ“珠玉のメニュー”を堪能できますよ。
席に着くとカウンターの上に、その日に使われる食材がディスプレイされていることに気づくはず。オープンキッチンで繰り広げられるライブ感たっぷりの楽しい時間が過ごせます。
まずは「ア・ニュ」の代表メニューをご紹介。以前、下野シェフが新潟県の長岡へ訪れた時にレンコンで一番美味しい先端が規格外商品でカットされてしまうことを知り、もったいない!と発案したもの。直径5cmほどのレンコンの芽をベースに、穴の部分にキノコのペーストを詰め、そこにドライにしたエノキ、デイル、セルフィーユなどを挿しています。マイクロな箱庭っぽくて、見た目も可愛らしいでしょ?
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こちらのホワイトトリュフのリゾットは、韓国料理のタッカンマリからヒントを得たもの。具材となる鶏肉は、紹興酒に2日間漬け込んだ鶏1羽を丸ごと、干し貝柱、雲南ハムと一緒にオーブンで1時間じっくりと焼き上げます。そして、鶏を取り出した後のスープに長野の天然茸を数種類入れてお米を炊くのだそう。

リゾットができたら、熱いうちに卵を溶き入れ、鶏とパルメザン・チーズをのせたら、最後にイタリア・エミリア=ロマーニャ州から届いた今年初解禁の白トリュフをたっぷりとかけます。日本・韓国・イタリア・フランスの美味しい料理のいいトコ取りをしたメニューです。
以前の「ア・ニュ」をご存知の方なら「〆にヌードルが出るの!?」と、きっと驚かれるはず。こちら、ただのトムヤム麺ではございません。贅沢にもブルーオマールから取った出汁をスープに使い、プルプルの身を具材に。白髪ネギとパクチーもタップリと載せます。さすがフレンチシェフの発想。こんな美味しいヌードル、初体験です!
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カウンターの席はゆったりと配置されているので、隣の人を気にせず過ごせます。こだわりの片ひじだけのチェアは座りやすいうえ、彼女との距離も近し! 目の前で繰り広げられる調理を、ふたりで楽しんでね。ちなみに、目の前の壁に飾られているガラスのエッチングは、ラリックのアンティークです。
実は、小さなカウンターバーがある個室もあります。常連客になると、ここにも入れるかも!? 食後の遅めの時間帯にひっそりとオープンするプライベートなバーです。
新生「ア・ニュ」では、下野マジックによってこれまでに食べてきた定番メニューの概念が、きっと覆るはず。ぜひ彼女と一緒に体験してみてね!

■ ア・ニュ Shohei Shimono(ショウヘイ シモノ)

住所/東京都渋谷区広尾5-19-4 SR広尾ビル 1F
営業時間/17:30~21:00(L.O.)
定休/日・月曜日

予約はコチラから

お問い合わせはコチラから

※税・サ別

※価格は税抜き表示です

● 渡辺ゆり子

食、シャンパーニュ、花、インテリアと多岐のジャンルが活動のフィールド。2003年、国際アートフラワーコンクール優勝。2010年、シュバリエ・ド・シャンパーニュ叙勲。本誌LEONの「オヤジのトキメキダイニング」でも長期連載中。2019年7月7日に、自身のバー「Champagne Bar LILI-LA-YULI」が12周年を迎えた。

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