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2017.06.13

雨の日が待ち遠しくなるアイテム【2】雨に強い靴とバッグがデキるオトコの味方

雨の日に最も気になるのが足元ですよね。なかでも足元はついつい消極的になりがちですが、デキるオトコはさにあらず。梅雨以外にも秋雨を考えると、雨に強いきちんとした一足を持っている方がはるかに賢明な選択かと。そして大事な資料やPCなどを運ぶバッグも手を抜けないところ。傘をさしたり携帯で連絡をとったり、どんな場面でもスマートに対応できるリュックがベターな選択。両手フリーが雨の日の鉄則です。

CREDIT :

写真/人物・片桐史郎(TROLLEY)、静物/林 敏一郎(FOREST) スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/松本 順(tsuji management) 文/吉田 巌(十万馬力)

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水たまりも平気な名門ストレートチップ

雨の日はどうせ濡れるんだからと、持ってる中で一番濡れてもいい靴を履く人が多いではないかと。ただでさえ気分がめいる雨の日なのに、足元がそれではどんどん気分が下がるばかり。むしろココこそ発想を変えて、雨の日こそ“お気に入り”を履いてみようじゃないですか。

なんてことを言えるのも、名門シューブランド各社が水に強いドレス靴をどんどんリリースしているからなんですね。中でも究極の存在と言えるのがジョン ロブの「シティⅡ アクアカーフ」です。シティⅡといえばすべてのストレートチップの模範とされる名靴。
ジョン ロブの「シティⅡ」といえば、ビジネスからフォーマルまでこなす不動の名作。その気品はそのまま、雨の日にも対応するようにアレンジしたのがこちらの「シティⅡ アクア カーフ」です。17万円/ジョン ロブ(ジョン ロブ ジャパン)
ジョン ロブの「シティⅡ」といえば、ビジネスからフォーマルまでこなす不動の名作。その気品はそのまま、雨の日にも対応するようにアレンジしたのがこちらの「シティⅡ アクア カーフ」です。17万円/ジョン ロブ(ジョン ロブ ジャパン)
こちらはその美しい佇まいを一切損なうことなく、アッパーを撥水レザーに変え、かつ外底にグリップ力に優れるオリジナルのラバーを採用しているんです。

雨とはいえ、ちゃんとしたドレス靴を履かなくちゃいけない時もありますよね。そんな雨のなか、キチンとした靴に目が止まれば、取引先や恋のお相手も諸兄の並々ならぬ態度に驚くでしょう。

足元から生まれる余裕はビジネスでも恋愛でも活路を見いだしてくれる一助になりますよ。
ビシビシ水を弾きます

ビシビシ水を弾きます

アッパーは“アクア カーフ”。きめ細かい上質なカーフを用いつつ、巧みな加工でビシビシ水を弾いてくれます。

またソールはジョン ロブオリジナルのラバーソール、“ノベンバーソール”を装着。さほど厚みがないので横からの佇まいはレザーソールと変わりません。

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洒脱なローファーにして実は撥水

またもう少しカジュアルな顔の靴が欲しいなら、靴セレクト店の雄トレーディングポストとユニオン・ロイヤルのWネームによるローファーもおすすめ。
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名店トレーディングポストと手練れのユニオン・ロイヤルとのコラボ作。バランスのいいすらりとしたラウンドトウ木型は、ちょいモードなスタイルにも十分馴染みます。これで雨にすこぶる強いというのが嬉しい。3万9000円/トレーディングポスト(トレーディングポスト青山本店)
コチラは撥水革&ラバーソールに加え、抜群の軽量設計により、雨の日の足取りを文字通り軽くしてくれますよ。
軽快な履き心地も魅力です

軽快な履き心地も魅力です

アッパーのカーフは鞣しの段階で撥水加工を施しているため、雨の日も安心です。ゴツゴツしたラバーソールは見た目より軽量で、返りのいいマッケイ製法と相まって非常に快適なはき心地を実現しています。

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両手フリーなシックなバッグが強い味方

傘で片手が塞がれているのに、もう一方の手に鞄を抱えていたんじゃ、突然電話がかかってきたときなどにアタフタしてしまいますよね。だから雨の日は両手フリーにできるバッグが正解です。

ショルダーバッグもありですが、街を颯爽と闊歩したかったら旬のリュックに挑戦してみるのもいいでしょう。最近はオトナが持つに相応しいシックな見映えのものが続々登場しています。
笑ったときの口元に似ているラウンドシッパーをアイコンとする、フェリージの「ソリーゾ」コレクションのリュック。間口が大きく開くため、荷物の出し入れもスムーズです。W32×H39×D13㎝。リュック8万8000円/フェリージ(フェリージ 青山店) マウンテンパーカ2万7000円/ザ・ノース・フェイス(ザ・ノース・フェイス原宿店)
笑ったときの口元に似ているラウンドシッパーをアイコンとする、フェリージの「ソリーゾ」コレクションのリュック。間口が大きく開くため、荷物の出し入れもスムーズです。W32×H39×D13㎝。リュック8万8000円/フェリージ(フェリージ 青山店) マウンテンパーカ2万7000円/ザ・ノース・フェイス(ザ・ノース・フェイス原宿店)
なかでも週末スタイルをよりリッチに見せてくれるものをお探しなら、フェリージのご覧のリュックがおすすめです。一見フルレザーかと思える佇まいですが、レザーはトップ部分のみで(伝統のバケッタレザーです)、ボディには摩擦に強くウォータープルーフ機能を備えたコーティングツイルを採用。だから雨の日も安心して背負うことができるのです。
リッチな型押し素材で雨の日も安心

リッチな型押し素材で雨の日も安心

ボディ素材はコーティングツイル。これは、ポリエステルとコットンの混紡記事にPVC加工を施し、最終工程でサフィアーノの模様を型押ししたもの。

摩擦に強く、ウォータープルーフ機能も備えています。

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トゥミのバリステックは雨にも強い

アルファ2シリーズの「スリム・ソリューションズ・ブリーフパック」。“ブリーフパック”の名前が示す通り、保護パッド付きのPC収納スペースを備えていたり、ラゲージとのセットアップが可能だったりと、スリムながらビジネスに必要な機能をもれなく装備しています。W33×H40.5×D15㎝。5万9000円/トゥミ(トゥミ・カスタマセンター)
アルファ2シリーズの「スリム・ソリューションズ・ブリーフパック」。“ブリーフパック”の名前が示す通り、保護パッド付きのPC収納スペースを備えていたり、ラゲージとのセットアップが可能だったりと、スリムながらビジネスに必要な機能をもれなく装備しています。W33×H40.5×D15㎝。5万9000円/トゥミ(トゥミ・カスタマセンター)
最近はビジネスシーンでもリュックを活用することが多くなりました。そんな諸兄にはやっぱりトゥミのバッグが優秀です。

スマートなデザインながら、微に入り細に入りじつに機能的な作りとなっており、容量もあるので、1泊くらいの出張でも大活躍してくれこと請け合い。商談後に突然の雨に降られても平気なのは、ココのバリスティックナイロンの撥水性が抜群ゆえ。デキるビジネスマンの必須ギアといえましょう。
機能、素材とも十分な備え

機能、素材とも十分な備え

トゥミが使用するオリジナルのFXTバリスティックナイロンは、業界において最高水準の耐久性を誇ることで有名。

引き裂きや摩擦に強いだけでなく、撥水加工も施されており、雨もピンピン弾いてくれます。

■ お問い合わせ

ザ・ノース・フェイス原宿店 03-5466-9278
ジョン ロブ ジャパン 03-6267-6010
トゥミ・カスタマーセンター 0120-006-267
トレーディングポスト青山本店 03-5474-8725
フェリージ青山本店 03-3498-6912

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