1本持っておくとかなり重宝するアイテムです!

コートやパンツといった面積の大きなアイテムは、コーデの印象にも大きな影響を与えます。ではメガネの場合は? 面積は小さいですが、視線が集まる顔周りのアイテムとあって、同じく印象に大きな影響を与えるんです。
例えば、メガネとサングラス。同じ服装でも、全然印象が異なりますよね? ならば、その変化を利用しない手はありません。クリップオンアイウエアで!
メガネをベースに、レンズ付きのフロント部分のみを被せることで、サングラスにもなるクリップオン。サングラスの付け外しで、簡単かつクイックに印象の変化を楽しめます。
そんなクリップオンは、特にオンオフ兼用が活躍どころ。スーツではメガネとして、カジュアルではサングラスとして使い分けられますからね。そんなクリップオンのオンオフコーデを、今回はスタイリスト笠島氏が伝授してくれます!
◆ 今回着回しに使ったクリップオンアイウエアはコレ!
レンズカラーに加えてフレームカラーも変化!

▲ 7万9750円/マツダ(マツダアイウエアジャパン)
ベースのメガネは、ブロンズカラーとココンチならではの繊細な彫金がヴィンテージな雰囲気を楽しませてくれます。ボストンタイプで、細身のメタルフレームが知的な雰囲気も。そこにアンティークゴールドのメタルフレームとグリーンレンズのサングラスをクリップオンすれば、ヴィンテージにしてリッチ感のある目元を演出できます。
◆ オンスタイル
茶系でまとめて落ち着いた大人の雰囲気を楽しむ

▲ メガネ7万9750円/マツダ(マツダアイウエアジャパン)、コート14万9600円/マッキントッシュ(マッキントッシュ 六本木ヒルズ店)、スーツ21万4500円/タリアトーレ(トレメッツォ)、シャツ7万5900円/ラルディーニ(トヨダトレーディング プレスルーム)、タイ4万9500円/アット ヴァンヌッチ(レガーレ)、時計404万8000円/ヴァシュロン・コンスタンタン、ソックス3960円/パンセレラ(真下商事)、靴12万2100円/フラテッリ ジャコメッティ(ウィリー)
オンスタイルでは、ブラウンのスーツとベージュのバルマカーンコートと。アンティークゴールドのメタルフレームは、いうまでもなくブラウンやベージュと好相性。「両者の落ち着いた印象に、ブロンズカラーが渋さを与えてくれます。ボストンシェイプな点も、その印象を後押し。それなりの立場にあるオヤジにはうってつけの組み合わせです」(スタイリスト笠島)
◆ スタイリスト笠島の"ここがキモ!"
ブロンズ×メタルで落ち着き感と知性をアピール

ゴールドとはひと味違う、ヴィンテージ感と渋さを携えたアンティークゴールドのメタルフレーム。「ブラウンのスーツだけでなくネクタイにおいても同系色を拾うことで、統一感が生まれます。細身のメタルフレームに合わせて、シャツのストライプも極細を。渋さや落ち着きの中に、シャープさが生まれるんです」(スタイリスト笠島)
◆ スタイリスト笠島の"ここがキモ!"
他の小物も同系色でまとめて統一感を抜かりなく

▲ 「トラディショナル・マニュアルワインディング」手巻き、ピンクゴールドケース(38mm)&アリベーターストラップ、約65時間パワーリザーブ、3気圧防水。404万8000円/ヴァシュロン コンスタンタン
ベルトのバックルカラーとシューズのバックルカラーを合わせるように、メガネと腕時計のケースカラーを合わせるのもポイント。「ブロンズカラーのメガネに対して、腕時計はピンクゴールドを。ストラップはもちろんスーツとシンクロさせたブラウンのアリゲーターが適任です」(スタイリスト笠島)
◆ スタイリスト笠島の"ここがキモ!"
一番遠い場所もちゃっかり色合わせを

足元はブラウンスーツやベージュコートの落ち着いた印象を継承し、ブラウンスエードのシングルモンクを。「ポイントはバックルカラーで、ブロンズフレームのメガネ、ゴールドケースの腕時計に合わせて、ゴールドカラーのメタルバックルになっています」(スタイリスト笠島)
◆ オフスタイル
アメカジと好相性なグリーンレンズで雰囲気増し

▲ メガネ7万9750円、クリップ2万6400円/ともにマツダ(マツダアイウエアジャパン)、ブルゾン28万500円/ジョルジオ ブラート(コロネット)、ニット5万3900円/レンコントラント(エイチジェイエム)、Tシャツ1万6500円/コロニークロージング(バインド ピーアール)、デニム5万5000円/ピーティートリノ デニム(PT JAPAN)、ネックレス388万3000円、リング215万6000円/ともにラギッドマインド(エスジェイ ジュエリー)、時計114万2900円/チューダー(日本ロレックス/チューダー)、ブーツ17万6000円/ビィウィッチ
ヴィンテージな印象を楽しめるブロンズカラーのフレームは、アメカジスタイルとも好印象。「メガネのままでもマッチするのですが、せっかくならサングラスをクリップオンしてワイルドな印象を楽しむのも。ジャケットはGジャンタイプのスエードで、ボトムは色落ちしたグレーデニムとウエスタンブーツを。まさにワイルドなコーデに、グリーンレンズが好相性です」(スタイリスト笠島)
◆ スタイリスト笠島の"ここがキモ!"
ジュエリーとともにゴールドでワイルド&リッチ

アメリカンブランドの名作サングラスに多く採用されるグリーンレンズ。「アメカジと好相性なのは当然ですよね。一方で、フレームはゴールドカラーとあってリッチ感も楽しめるのが見どころ。ネックレスやリングとゴールドでシンクロさせることで、ワイルドな中にも大人なリッチ感を両立できます」(スタイリスト笠島)
◆ スタイリスト笠島の"ここがキモ!"
ワイルドだけど野暮ったくならない色落ちグレー

大人のワイルド演出は、野暮ったくならないことが肝要。「インディゴデニムもアリですが、グレーデニムなら品の良さも。ジャケットでベージュ、ニットでブラック、そしてサングラスでグリーンと3色を使っているので、パンツはグレーにして色数を抑える方が、まとまりがイイんです」(スタイリスト笠島)
◆ スタイリスト笠島の"ここがキモ!"
シャフトを隠せばむしろスマートでセクシー

ラギッドどころか、ともすれば野暮ったい印象を持たれがちなウエスタンブーツ。「でも、シューレースがなく、さらにヒールが高めとあって、いざ履くとスマートでセクシーなんですよね。とはいえ、パンツをインするとさすがにカウボーイ味が強いのでご注意を」(スタイリスト笠島)

笠島康平(かさじま こうへい)
1983年茨城県生まれ。スタイリストJOE氏に師事し2012年に独立。LEONやWeb LEONをはじめメンズファッション誌、タレント、広告などのスタイリングで活動する。昨今はアーティストの衣装デザイン、製作なども手掛ける。とにかくお酒をこよなく愛し、最近はスナック巡りにハマっているのだとか。
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ヴァシュロン・コンスタンタン 0120-63-1755
ウィリー www.wheelieltd.jp
エイチジェイエム 03-6434-0885
エスジェイ ジュエリー 03-3847-9903
コロネット 03-5216-6524
トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567
トレメッツォ 03-5464-1158
日本ロレックス/チューダー 0120-929-570
バインド ピーアール 03-6416-0441
ビィウィッチ 03-5726-9750
PT JAPAN 03-5485-0058
真下商事 03-6412-7081
マッキントッシュ 六本木ヒルズ店 03-5843-1580
マツダアイウエアジャパン 0776-43-9788
レガーレ 03-6905-8344













