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2020.09.05

■ LEON Editor’s IMPRESSION 【2020 September】 前編

LEON編集部員が自腹で購入! 秋デニムのオススメは…

買い物好きばかりのLEON編集部員。日々、自腹を切って購入したアイテムのなかから、この秋の装いにオススメの品をご紹介します!

CREDIT :

写真/蜂谷哲実(hachiya studio)

日々の取材やプライベートで素敵なものに出会うと、お財布のヒモがつい緩んでしまうLEON
編集部の面々。今回は、秋コーディネートのためにいち早く購入したもののなかから、特にオススメをご紹介します。

● 井原宏太(編集部員):「サンローラン」の新作デニム

まさかSがこうなるなんて!?

数年ぶりの同窓会。まさか隣の席に座ったのがあのおデブのあのコだなんて思いもしなかった。彼女は驚くほど美しく変貌を遂げていたのだ……とは、よくあるネタ。実際にワタシが体験したのは、その正反対。数年ぶりにS子と再会。細いボディラインと脚の長さが魅力だった彼女に、昔の面影はなかった。ふっくらと、しかも身長までも縮んでいる。でもなぜか心のトキメキは止まらない。
リッチ&リラックスな8分丈デニムです!
▲ 来季のココンチのテーマは“ビートニク”。「人に決められたレールには乗らず、自らの人生を切り開くことを追い求める」をコンセプトにデザイン。すると、いままでにはなかった、太~い一本が誕生したのですね。でも、キレイな色味や美しいシルエットで、従来どおりに品良くはきこなせますよ! 10万5000円〜/サンローラン(サンローラン クライアントサービス)
太く、短くなったのに、色っぽさはあの頃のまま。むしろ、こっちのほうがタイプだ。そう思った瞬間から、Sを自分のものにしたい衝動に駆られた。と、そんな一心で購入しました。
PAGE 2

● 市村広平(編集部員):「トミーXルイス」コレクションの白ジージャン

十年一時代とはまさにコレ

LEONに入って10年になるのですが、思えば入ったばかりの頃も先輩に「デルカジか」なんてイジられながらジージャン着てたなぁ(笑)。で、今改めてジージャンが気になりまして。10年前に比べてサイズは細身からオーバーに、色は青系から白系に。
お洒落番長ルイスのイズムが宿る
▲ お洒落好きとしても知られるルイス・ハミルトンをデザインパートナーに迎えた「トミーXルイス」コレクション第4期の新作。シンプルですが超がつくオーバーサイズなので、Tシャツに合わせるだけでいまどきにキマります。2万6000円/トミーXルイス(トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
今季で第4弾となった「トミーXルイス」コレクションの一着は、そんな十年一時代を経た私のちょい枯れハートをワシ掴み。この白でもベージュでもない絶妙なトーナルカラーもトライしやすい一因かと。6度のワールドチャンピオンになったルイスのセンスは伊達じゃないってことです。

Point

背中にはトミー ヒルフィガーとルイス・ハミルトンのダブルネームロゴを刺繍で。同色で施してあるのでコーディネートしやすい、だけどちょっとアクセントになっている。このへんの味付けがとっても上手だな〜と。30代の私は背中で“さり気なく”語るということで。

2020年9月号より
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

サンローラン クライアントサービス 0120-952-746
トミー ヒルフィガー カスタマーサービス 0120-266-484

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