2025.08.25
【プロの着回しコーデ術】 大人の鉄板「リネンジャケット」をオンオフでこなすコツとは?
ひとつのアイテムで、オンオフそれぞれのコーデを組む着回し企画の第2回目。第1回目の白ニットポロに続き、今回は「リネンジャケット」をビジネスとカジュアルでどう着こなすか、人気スタイリストに指南していただきました!
- CREDIT :
撮影/トヨダリョウ スタイリング/髙塩崇宏 ヘアメイク/服部さおり 文/安岡将文 編集/大崎文菊(Web LEON)
天然素材の風合いを活かしてオンもオフも上品に

今回のアイテムは、夏の定番「リネンジャケット」。サラリとドライな質感が涼しさを楽しませ、それでいて天然素材とあって品良くリッチ感もあるのがその魅力です。
そんなリネンジャケットですが、ビジネスにおいては化学繊維全盛の今、クラス感をアピールするのにうってつけ。カジュアルにおいては、短パンといったラフなアイテムを格上げしてくれます。その具体的な着こなし方を、今回もスタイリスト・髙塩氏が指南します!
◆ リネンジャケット「オンスタイル」
スマートにして味もある、わかってる夏ビジネス

「ライトベージュのリネンならではの品の良さ。上下ともにスッキリとしたシルエットで、涼しげでありながらスマートです。そんな雰囲気を壊さないよう、シャツはクリーンな白を。ただし、全部がニュートラルなカラーだとのっぺりするので、ネクタイやシューズで遊びと引き締めを意識するのがポイントですね」(スタイリスト髙塩)
◆ スタイリスト高塩の"ここがキモ!"
ゴールドメガネでインテリジェンスを

◆ スタイリスト高塩の"ここがキモ!"
ゴールドのリッチ感と白ダイヤルの上品さ

◆ スタイリスト高塩の"ここがキモ!"
色みを合わせつつも引き締め効果を狙う

◆ リネンジャケット「オフスタイル」
リネジャケ投入すればショーツも大人に

◆ スタイリスト高塩の"ここがキモ!"
クラシックなデミ柄で品の良さをブースト

◆ スタイリスト高塩の"ここがキモ!"
細身なチェーン系ならゴールドもギラつかない!

◆ スタイリスト高塩の"ここがキモ!"
スニーカー並みに楽なのにイメージは上品


髙塩崇宏(たかしお たかひろ)
LEONやWeb LEONはもちろん、数多くのファッションメディアをはじめ、アーティストや広告まで、幅広くスタイリングを手がける。ストリートからモードまで、トレンドを捉えつつもヒネリの効いた提案に定評あり。アウトドアブランドやゴルフブランドのスタイリングを手掛けるほどのアウトドア好きで、数年前からキャンプの沼にどっぷりハマっており、ソログルキャンからファミキャンまで、キャンプ三昧の日々。
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