2020.04.15
人気復活!? ネイティブアクセを愛用する大人が増えている?
アメカジの定番としてお馴染みのネイティブアクセですが、アクの強いデザインが苦手という方もいるようですが、モダンで大人っぽいネイティブアクセが近頃話題です。過剰に艶っぽくならず、しかも大人のカジュアルスタイルを格上げしてくれるジュエリーをご紹介します。
- CREDIT :
写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/稲田一生 文/川瀬拓郎
都会的な大人スタイルに寄り添うデザインが狙い目です
いわゆる作家モノと呼ばれる本格的なネイティブアクセも、伝統的な技法やモチーフを踏襲しながら都会的なエッセンスを含んだアプローチが増えているんです。
今回は、ネイティブアクセが初めてな方にも取り入れやすい、洗練されたデザインのものをセレクトしてみました。たった一つでも存在感があるので、カットソーやジャケットの手元に合わせるだけで雰囲気が変わりますので是非お試しあれ!
◆ その1 「コディ サンダーソン」
従来のネイティブの概念を超えたクリーンなデザイン

ナバホ族出身ながら、伝統的なモチーフや技法に縛られず、コンテンポラリーな作風が得意。こちらのリングもアロー(矢)をモチーフにしながら、グラフィカルで立体的なデザインに仕上げています。
◆ その2 「スカイ ブルー ホーク」
マニアもひれ伏すターコイズの美しさにうっとり

その最大の魅力は、キャンデラリアブルーという名の米国産ターコイズにあり。なんと、鉱山のオーナーと独占契約を結ぶことで、安定供給を実現しているのです。
天然石の美しいブルーを活かす造形として、左右に鷹の爪の意匠が施されています。
◆ その3 「アダワット トゥアレグ」
高級メゾンも惚れ込んだアフリカ発祥のシルバーバングル

彼らが生み出す銀細工からインスパイアされたジュエリーを手掛けているブランドもあるくらい。だからこそ、元ネタであるトゥアレグ族が手作りしたシルバーを手にするのが贅沢なのです。
◆ その4 「ウィル ヴァンデバー」
直線と曲線を組み合わせた芸術的なデザイン

単体で見るとインパクトがありますが、実際に着けてみると程よいボリューム感があくまでさりげなく、上品なコーディネイトにも馴染みます。
■ お問い合わせ
アダワット トゥアレグ 050-5218-3859
S.O.S fp恵比寿本店 03-3461-4875
コディ サンダーソン 阪急メンズ東京店 03-6252-1381
バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター 0120-137-007














