オヤジのレトロは古くて新しい
アウター その1 Retro and RICH
レトロでリッチ
上質素材が大人の余裕を醸すラグジュアリーダウン

ダウンが本格的な防寒着だった頃の面影を色濃く映したボリューミーな一着に、同じく80年代の雪山リゾートが薫るマウンテン柄のタートルネックニットをイン。それでもなお昔の人になることなく、いまの装いに仕上がるところが、品良くリッチな色出しと贅沢素材の威力です。ダウンコート42万3500円、ニット14万8500円、パンツ4万2900円/すべてヘルノ(ヘルノ・ジャパン)、サングラスはスタイリスト私物

アウター その2 Retro and POP
レトロでポップ
とはいえ、それをほどよい塩梅で表現するのが大人の裁量。今季のヘルノなら、あの甘酸っぱいポップさを印象的にスポットで取り入れられます。
80年代テイストの塩梅絶妙なボリューミーダウン

サイジングや色使い、そしてさり気に添えられたワッペンによってレトロなポップさを表現したダウンには、同テイストのロゴニットを合わせ印象を強調するのが正解。ヘルノの最新コレクションならいずれも大人のサジ加減ゆえ、重ねても決して子供っぽく見えることなく、計算ずくの遊び心に見えるのです。ダウンジャケット15万7300円、ニット9万3500円、Tシャツ2万6400円、パンツ4万2900円/すべてヘルノ(ヘルノ・ジャパン)

アウター その3 Retro and CHIC
レトロでシック
ほんのりレトロが薫る美色の高機能ダウンベスト

全身をブルー系でまとめたワントーンコーデながら、インナーのニットはジグザグラインを配したアルパカ混の一枚をチョイス。袖のないダウンベストなればこそ、そんなニットが映えるこなしもキマります。で、こういうのがまた、いま欲しいレトロなムードなのですよ。ダウンベスト11万9900円、ニット10万7800円、Tシャツ2万6400円、パンツ4万2900円/すべてヘルノ(ヘルノ・ジャパン)
アウター その4 Retro and HOT
レトロでホット

まるでテディベアのような質感のポリエステルファブリックを用いたモコモコのフーデッドブルゾン。ライニングのウエスト部にはグログランテープが配されており、リラックス感のなかにもどこかきちんとしたフォルムをキープ。軽く、暖かく、柔らかなエコファーの魅力を存分に生かした、彼女にも環境にも優しい一着です。11万9900円/ヘルノ(ヘルノ・ジャパン)
[左]無類の防寒性とユニークな素材使いが魅力のダウン
樹脂コーティングを施してマットな表情と独特の感触に仕上げられたナイロン素材のダウンジャケット。ダイアゴナルウール調の軽量スキューバ素材をフードのトリミングとフラップポケットに使用したハイブリッドデザインが魅力。独自の指標で圧倒的な防寒性を誇るHERNO POLAR-TECHラベルを冠した一着です。15万2900円/ヘルノ(ヘルノ・ジャパン)
アウター その5 Retro and CATCHY
レトロでキャッチー
つまりは、大人が遊べるキャッチーってこと。
ポップさ弾けるプリントが強印象を放つ一着

大胆なプリント柄が目を引くアイコニックな一着ゆえ、ダウン以外はシンプルに徹するのがお約束。プリント面のベースカラーである黒とミリタリーグリーンのみを使ったコーディネートなら合わせの洒脱さもプリントの際立ちもひとしおです。ダウンジャケット17万4900円/ヘルノ、ニット10万7800円、Tシャツ2万6400円、パンツ5万3900円、ニットキャップ3万3000円/すべてヘルノ(ヘルノ・ジャパン)、サングラスはスタイリスト私物


【Column】
80年代のムードを体現したアイテムのポップアップを開催!
2023年秋冬のテーマである「HOLIDAY」にフォーカスしたポップアップが開催されます。80年代の陽気でカラフル、エネルギッシュなテイストを日常や都会といったキーワードで再解釈し、ヘルノらしく仕上げたアイテムは必見です。ストール7万5900円/ヘルノ(ヘルノ・ジャパン)
DATA ヘルノPOP-UP
会期/2023年11月15日(水)〜28日(火)
会場/日本橋三越本店本館1Fステージ
会期/2023年11月22日(水)〜28日(火)
会場/大丸神戸店1F東エスカレーター横イベントスペース
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ ヘルノ・ジャパン
TEL/03-6427-3424
HP/https://www.herno.com
公式LINE/https://lin.ee/dgAa6OX