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2020.04.06

名品バッグ「アロー16」が復刻!アークテリクスの定番がいま再評価されるわけは?

アーバンアウトドアへの注目が高まる中、あの名モデルのコンパクトバージョンが復活を遂げました。本格スペックながら街使いにジャストフィットなサイズは、オンでもオフでも幅広く活躍してくれそうです。

CREDIT :

写真/栗原大輔(Roaster) スタイリング/髙塩崇宏 文/安岡将文

1周回って、今このサイズ感が絶妙なんです

1989年にカナダで創業したアウトドアブランドで、洗練されたデザインによりアーバンアウトドアスタイル人気の火付け役となったアークテリクス。同ブランドには名作が豊富に揃いますが、その代表的な存在と言えるのがバックパックの「アロー」です。

1998年に登場した同アイテムは、立体的なフォルムと機能的なポケットレイアウトが見どころ。発売当初は、22リットルと16リットルの2サイズが展開されていましたが、のちに16リットルは廃盤になってしまいました。確かに、アウトドアシーンでは16リットルだと心許ないサイズではありますけどね。

しかし、ここにきて情勢に変化が。アーバンアウトドアへの注目とともに、「アロー16」の手頃なサイズへの再評価が集まったのです。ビームスによる別注として先行復刻した際、爆発的な人気を得たのがその証。それを受けて、「アロー16」がインラインでも復活を果たしました。

その絶妙なサイズは、休日バッグとしてだけでなく、今どきビジネスにもフィット。いやはや、待望の復活とは、まさにこのことです。
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ハイスペックはそのままに、街サイズに

16L[W32×H47×D13cm※編集部調べ]2万4000円/アークテリクス(アークテリクス コールセンター)
「アロー22」よりもひと回りコンパクトになった「アロー16」。タウンユースを想定したサイズとはいえ、生地には頑強なバリスティックナイロンを採用。止水ジップを配したフロントの大型ポケットや13インチまで対応するPCスリーブなど、スペックは見劣りしません。
左:22L[W32×H52×D13cm※編集部調べ]2万7000円、右:16L[W32×H47×D13cm※編集部調べ]2万4000円/アークテリクス(アークテリクス コールセンター)
大きく異なるのは縦の長さ。左の「アロー22」が52cmに対して、右の「アロー16」は47cmに。重量は「アロー22」が1.03kgで、「アロー16」は0.926kgとなっています。
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ブランドのアイコンである始祖鳥を、エンボスでデザインした背面。ショルダーストラップとともに厚みのあるクッションを採用することで、快適な背負い心地を楽しませてくれます。
止水ジップを採用するメインコンパートメントには、13インチまで対応するPCスリーブとともに大型のジップポケットが。外側サイドには、ペットボトルを収納するのに便利なシャーリングポケットも。
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16L[W32×H47×D13cm※編集部調べ]各2万4000円/アークテリクス(アークテリクス コールセンター)
こちらはカラバリ。あくまで控えめなカラーリングが、オンオフ兼用できる理由。本格スペックでありながら都会的な雰囲気が漂う辺りに、アークテリクスらしさを存分に感じさせます。
※掲載商品は原則税抜です

■ お問い合わせ

アークテリクス コールセンター 03-6631-0833

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