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2023.05.26

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ハートマンの新作「ジェイビズ 3」

お洒落な大人に必要なバッグは、タフで上品なこんな“貫禄ネイビー”

続々とオフィスにカムバックしているビジネスマンを散見する、今日この頃。あれ? そのビジネスバッグ、3年前に流行ったヤツじゃないですか? なんてことにならないように、今だから欲しいビジネスバッグをご紹介します!

CREDIT :

写真/人物・平郡政宏、静物・島本一男 スタイリング/髙塩崇宏 ヘアメイク/勝間亮平 文/安岡将文 編集/大崎文菊(LEON.JP)

今欲しいのは、絶対的安定感のあるネイビーバッグ!

バックtoオフィスによって、スーツや紳士靴とともに再び需要が高まっているのがビジネスバッグ。皆さんもひとつはお持ちだと思いますが、無難なブラックが多数派かと。しかし、スーツでの基本色がネイビーであるように、実はビジネスバッグでもネイビーが使いやすいんです。

ネイビーは流行に左右されない永久定番であり、絶対的な安定感がある色。どんなスタイルにも溶け込んでくれる抜群の汎用性の高さを誇ります。もちろん、ネイビーといってもいろいろトーンがあるわけですが、ブルーに近い明るいネイビーなら軽快さやカジュアル感が強くなり、黒に近い濃紺ならば貫禄のある落ち着いた印象を与えることができます。

ビジネスバッグにおいては、やはり後者がオススメ。スーツとの相性も抜群で、いつも使っている黒バッグに近いので、ネイビーバッグ初体験の方でも違和感なく取り入れられるはずです。そこで、大人にふさわしい貫禄ネイビーのビジネスバッグを探したところ……ありました! ハートマンに!
▲ バッグ7万1500円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)、スーツ14万3000円/バーニーズ ニューヨーク、シャツ2万6500円/イートン、タイ4万700円/アット ヴァンヌッチ(レガーレ)、シューズ8万300円/山陽山長(山陽山町 日本橋高島屋S.C.店)、メガネ7万7000円/10 アイヴァン(アイヴァン PR)

米国発の名門に、大人のネイビーバッグ揃ってました!

ハートマンは、1877年にアメリカで創業した老舗バッグブランド。ベルディングレザーを使った堅牢なトラベルバッグが有名ですが、この度バリスティックナイロンを使ったビジネスバッグシリーズ「ジェイビズ 3」がリリースされたんです。

ネイビーとブラックの2色で展開される同シリーズは、高密度&厚手に編まれた2520デニールのバリスティックナイロンとエンボスレザーのコンビ素材が最大の見どころ。ナイロンがベースなのでフルレザーよりも圧倒的に軽く、摩擦や耐久性、さらには保形性にも優れ、重いものを入れても型崩れしにくいのはさすが。この辺り、堅牢なトラベルバッグの名手らしさが表れてます。そして、アクセントにもなっているレザーにより、高級感と品の良さをしっかりと両立。もちろん、機能的な多ポケット使いも抜かりありません。

この手のビジネスバッグはぶっちゃけライバルが多いですが、フルレザーのような端正なフォルム、質感の高さ、機能性、そして貫禄ある濃紺の発色など、頭ひとつ抜けてる印象です。まさに、今欲しい最強のビジネスバッグかと!
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◆ オススメバッグその1「シングルブリーフケース」 

キチンと感と春らしい爽快感をともに楽しむ

▲ バッグ7万1500円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)、スーツ14万3000円/バーニーズ ニューヨーク、シャツ2万6500円/イートン、タイ4万700円/アット ヴァンヌッチ(レガーレ)、シューズ8万300円/山陽山長(山陽山町 日本橋高島屋S.C.店)、メガネ7万7000円/10 アイヴァン(アイヴァン PR)
▲ バッグ7万1500円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)、スーツ14万3000円/バーニーズ ニューヨーク、シャツ2万6500円/イートン、タイ4万700円/アット ヴァンヌッチ(レガーレ)、シューズ8万300円/山陽山長(山陽山町 日本橋高島屋S.C.店)、メガネ7万7000円/10 アイヴァン(アイヴァン PR)
落ち着いた雰囲気がありながら、この時期にぴったりなさわやかさも両立するライトグレーのスーツ。白シャツにこんなストライプタイを合わせたなら、なおさら春気分に。となると、ブリーフケースもやっぱりネイビーを合わせたくなります。ブラックも悪くはありませんが、この“よく見ればネイビー”という絶妙な色味が、ほどよい抜け巻を演出してくれるんです。さらに、構築的なフォルムやエンボスレザーとのコンビ使いが、ビジネスらしい貫禄をにじませてくれます。
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◆ 使用したバッグはこちら! 

これぞまさに、スキのないブリーフケースです

▲ バッグ[W43×H31×D10cm] 7万1500円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)
▲ [W43×H31×D10cm] 7万1500円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)
バリスティックナイロンが、軽さと丈夫さを両立するブリーフケース。同シリーズの特徴であるエンボスレザーとのコンビ使いが、ビジネスで求められるクラス感を示してくれます。持ったまま中身を取り出しやすいハンドルと繋がったフロントポケット内は、ペン差しまで完備しています。
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◆ オススメバッグその2「ツーウェイバックパック」 

春のインディゴデニムとワントーンで楽しむ

▲ バッグ6万9300円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)、ジャケット13万7500円/モンテドーロ(阪急メンズ大阪)、シャツ7万3700円/カナーリ、シューズ9万1300円/ボードイン アンド ランジ(ともにコロネット)、スカーフ3万1900円/アット ヴァンヌッチ(レガーレ)、カーディガン4万1800円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)、デニム6万4900円/ヤコブ コーエン(ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店)
▲ バッグ6万9300円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)、ジャケット13万7500円/モンテドーロ(阪急メンズ大阪)、シャツ7万3700円/カナーリ、シューズ9万1300円/ボードイン アンド ランジ(ともにコロネット)、スカーフ3万1900円/アット ヴァンヌッチ(レガーレ)、カーディガン4万1800円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)、デニム6万4900円/ヤコブ コーエン(ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店)
ダブルのジャケットにデニムパンツを合わせ、首元には柄スカーフを。クラシックにもカジュアルにも、ともすればパーティースタイルとしても解釈できる今どきなアメリカントラッドには、ブリーフケースにもなる2WAYバックパックがお似合いです。ジャケットとデニムが纏うネイビーにシンクロしているのも、もちろん大きな理由。ビジネス定番色のネイビーでまとめることで、カジュアルな中にもしっかりとキチンと感と洗練さが漂っています。
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◆ 使用したバッグはこちら! 

ぶっちゃけ、これひとつで全部イケます!

▲ バッグ[W30×H42×D16cm] 6万9300円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)
▲ [W30×H42×D16cm] 6万9300円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)
ブリーフケースとしてもバックパックとしても使える「ツーウェイバックパック」。15.6インチのノートPCが入るほど収納性抜群で、ビジネスツールとともに1泊2日程度の着替えが入ります。重たくなっても、高密度バリスティックナイロンなら安心。吸汗速乾クッション入りハーネスも、快適性を約束します。
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◆ オススメバッグその3「ラージスリング」 

クリーンで上品、かつアクティブ感を楽しむ

▲ バッグ5万600円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)、ジャケット7万7000円、シャツ4万1800円/ともにバルバ、タイ2万4200円/ブリューワー、パンツ8万5800円/ムーレー(すべてコロネット)、シューズ8万300円/山陽山長(山陽山町 日本橋高島屋S.C.店)、サングラス6万1600円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)
▲ バッグ5万600円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)、ジャケット7万7000円、シャツ4万1800円/ともにバルバ、タイ2万4200円/ブリューワー、パンツ8万5800円/ムーレー(すべてコロネット)、シューズ8万300円/山陽山長(山陽山町 日本橋高島屋S.C.店)、サングラス6万1600円/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)
ジャケット、パンツともにライトトーンで合わせた春スタイル。白パンツが、実にこの時期らしいクリーンでさわやかな雰囲気を楽しませます。一方で、Vゾーンはダークトーンのネイビーで引き締めを。それでも重たくならないのが、ネイビーの魅力なんですよね。つまり、ビジネスバッグにおいてもそういうこと。それも、こんなワンショルダーリュックなら、なおのこと。エンボスレザーがしっかりと引き締めつつ、アクティブな印象をアピールしてくれます。
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◆ 使用したバッグはこちら! 

通勤も外回りも、これでエリア拡大確実!?

▲ バッグ5万600円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)
▲ [W29×H36×D8cm] 5万600円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)
自転車通勤をする人には、こんなコンパクトなスリングタイプがオススメ。薄マチとあって、より軽量に仕上げられています。といっても、エンボスレザーがしっかりと高級感をアピール。ストラップも幅広く、軽くても安定感があるのがポイント。薄マチながらメイン室に加えフロントポケットも完備。書類もA4サイズがちゃんと入ります。14インチ対応のノートPCスリーブや、ジップポケットにペン差しといった小物収納も充実。
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◆ オススメバッグその4「コンパクトバックパック」 

背中で語れるオトコになれます!

▲ バッグ[W28×H39×D10cm] 6万3800円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)
▲ [W28×H39×D10cm] 6万3800円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)
スクエアフォルム&薄マチに仕上げられたバックパック。背面にはメッシュ地と吸水速乾クッションを配し、快適な背負い心地を約束します。ハーネス同士を連結するストラップ付きで、フィット感もバッチリ。ブランド頭文字のHに着想を得たエンボスレザーが、バックスタイルにクラス感を与えます。
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◆ オススメバッグその5「トート」

ビジネスはもちろん、休日使いにも最適

▲ バッグ[W39×H32×D12-15cm] 6万9300円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)
▲ [W39×H32×D12-15cm] 6万9300円/ハートマン(サムソナイト・ジャパン)
昨今ビジネスバッグとしても市民権を得たトートバッグ。バリスティックナイロンとエンボスレザーの組み合わせなら、より一層なじんでくれます。もちろん、休日カジュアルで使ってもOK。開閉部分に配したジップは、ビジネスでは重要な書類などの落下防止に、休日の小旅行では荷物の溢れ防止に便利です。
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とはいえ! とはいえ! やっぱり黒も捨てがたいんです!!

ハートマンが展開するビジネスバッグシリーズ「ジェイビズ 3」は、ネイビーとブラックの2色展開。LEONとしてはネイビー推しではあるんですが、いざ手にするとブラックもイイんですよねぇ。やっぱり大人の色気をアピールするのに、こんな艶ブラックはテキメンですから。エンボスレザーの重厚感も増しますしね。まっ、結局のところ、どっちもアリってこと?(笑)
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

サムソナイト ジャパン 0800-12-36910
公式サイト/https://www.samsonite.co.jp/hartmann

アイヴァン PR 03-6450-5300
アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285 
イートン https://www.etonshirts.com
コロネット 03-5216-6521
山陽山長 日本橋高島屋S.C.店 03-6281-9857
バーニーズ ニューヨーク 050-3615-3600
阪急メンズ大阪 06-6361-1381
ヤコブ コーエン 東京ミッドタウン店 03-3405-0852
リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238
レガーレ 03-6905-8344

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