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2022.09.25

【最新スニーカー事情】ニューバランス、アディダスetc. 見た目はクラシック、履き心地はハイテクが新常識!?

みなさん、レストモッズって知っていますか。これは、レストアとモディファイを掛け合わせた造語。主にヴィンテージカーのレストアで使われているのですが、それ、今スニーカー市場でも注目の言葉なんです。

CREDIT :

写真/島本一男(BAARL) スタイリング/笠島康平 文/安岡将文

クラシックな顔して実はデキるヤツに注目!?

▲ 写真左1万8700円/アディダス オリジナルス(アディダスお客様窓口)、写真右1万3200円/ケー・スイス(K•SWISSカスタマーセンター)
レストモッズ。ヴィンテージカー好きの方なら知っているはずです。外観や内装などヴィンテージな雰囲気を残しつつ、足回りやエンジンといった性能は現代的にモディファイする方法のことです。実は今、スニーカー市場でも同じことが行われていて、ハイテクを採用しつつも見た目はどこかクラシックなモデルが続々と登場しているんです。

ここ数年の復刻ブームから過去の名作がいくつも掘り起こされましたが、これはその一歩先の提案。元来、大人コーデにはクラシック系のスニーカーが好相性と言われてきましたが、クラシックとハイテクの融合モデルなら、履き心地の良さも両立できちゃうってワケ。例えるなら、威厳がありながらも若者への理解もある、本当にカッコいい大人ってヤツですね。
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◆ ニューバランス 

履いたらわかる! コレ結構使えるヤツです

▲ スニーカー1万3200円/ニューバランス(ニューバランスジャパンお客様相談室)
▲ 1万3200円/ニューバランス(ニューバランスジャパンお客様相談室)
デカNロゴで話題の「XC-72」。1979年のキャンペーン広告にモデルに登場した「375」「XC15」「620」の3モデルに着想を得たもので、レトロな雰囲気が見どころです。一方で、デカNロゴ然り、厚みのあるクッションソール然り、現代的な要素も融合。まさに、レトロ顔にしてイマドキな一足です。

もっと今っぽさを楽しみたい人の絶妙な選択肢に

▲ スニーカー2万2000円/アディダス オリジナルス(アディダスお客様窓口)、マウンテンパーカー6万6000円/デサント ポーズ(デサント ブラン 代官山)、カットソー1万4850円/ヴィルーム(コロネット )、パンツ3万7400円/ジャブス アルキヴィオ(エフイーエヌ)、キャップ6600円/ニューエラ(ニューエラ)、バッグ17万500円/ハンティング・ワールド(ハンティング・ワールド帝国ホテル店)
▲ スニーカー1万3200円/ニューバランス(ニューバランスジャパンお客様相談室)、スーツ12万7600円/ラトーレ(コロネット)、ニット8万4700円/フェデリ(トレメッツォ)、サングラス4万2900円/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー)
厚みのあるソールユニットは、見た目の今っぽさに加えてクッション性抜群です。履き心地は実に快適ですが、あくまでも外見はレトロ路線。ということで、こんなスーツにもマッチしてしまうんです。大定番のシンプルなコート系もアリですが、たまには遊びも欲しいという人や、なにより快適な履き心地を求めている人には、こんな選択肢はうれしいはず。
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◆ アディダス オリジナルス 

こんな一足を待っていたって人、多いんじゃありません?

▲ スニーカー2万4200円/ダナー
▲ 1万8700円/アディダス オリジナルス(アディダスお客様窓口)
トウやシューレース周りに1980年代的な空気感を漂わせつつ、細部のデザインは2000年代的。そして全体的なフォルムはダッド系でイマドキと、それぞれ時代の異なるアーカイブから着想を得た「レトロピーP9」。ミッドソールにはブーストを採用し、レトロな雰囲気とハイテクスペック、ファッション性を上手く融合しています。

◆ プーマ 

多面的魅力で、合わせるスタイルの幅が広がります

▲ スニーカー1万450円/プーマ(プーマ お客様サービス)
▲ 1万450円/プーマ(プーマ お客様サービス)
いわゆるクサビ型のシルエットが70年代を想起させつつ、ディテールデザインに今っぽさを匂わせる「ライダーFV」。アッパーも平織りナイロンではなく、リップストップ織りになっています。モノトーンカラーも相まって、こんな一足なら大人の休日コーデにおいてヘビロテ確実。凸凹したアウトソールは、アウトドアシーンにもオススメです。
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◆ ケー・スイス 

90年代リバイバル中の今、コレをお忘れなきよう

▲ スニーカー1万3200円/ケー・スイス(K•SWISSカスタマーセンター)
▲ 1万3200円/ケー・スイス(K•SWISSカスタマーセンター)
サイドパネルとトウのデザインに、懐かしさを覚える人は多いかと。1990年代の名作「ファロ」をベースに、独自のクッションテクノロジーであるチューブス・コンフォート・テクノロジーを融合させた「チューブス ファロ」。履き心地とともに見た目もハイテク感がありますが、シックなグレーのワントーンも相まっていざ足を入れると結構シックです。
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

アイヴァン 東京ギャラリー 03-3409-1972
アディダスお客様窓口 0570-033-033
K•SWISSカスタマーセンター 0120-152-592
コロネット 03-5216-6521
トレメッツォ 03-5464-1158
ニューバランスジャパンお客様相談室 0120-85-7120
プーマ お客様サービス 0120-125-150

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