2019.12.30
ジェントルマンの理想のコーデは、このハットがあってこそ!
20世紀を代表する名優にして、ジェントルマンスタイルにおける象徴的存在。ハンフリー・ボガートに対する評価は、そんなところでしょうか。そんな彼を語る際に欠かせないのが、ボルサリーノの中折れハットです。
- CREDIT :
写真/島本一男(BAARL) スタイリング/笠島康平 文/安岡将文

ハットの決定版、そう言って差し支えないかと
他の映画でもボルサリーノのハットをかぶっている姿が確認されていますが、彼は作中だけでなくプライベートでも実際にボルサリーノを愛用していました。特にフェドラハットを愛用していたそうですね。で、そんな彼のボルサリーノ愛を証明するように、昨年登場したコラボモデルには「ザ・ボガート バイ ボルサリーノ」と彼の名が冠されています。特徴は、ミディアムブリムと高めなクラウン。まさしく映画『カサブランカ』で見せた、クラシックな雰囲気に仕上げています。
折しも、昨今はクラシックがトレンド。そろそろこういうハットが似合う男になりたいと思っていた方には、好機ですよ。
スーツにハット姿がこんなに様になる人、今います?

◆2019年秋冬モデル
コラボ最新モデルは、柄リボンでちょっと遊びを



everything. One thing may out right! 意味は、なんでもやってみれば1つぐらいはうまくいくものさ。彼の名言です。
◆2019年春夏モデル
男らしさをちょっと抑えた、エレガントカラー

◆2018年秋冬モデル
男は男らしく、それを地でゆくハットです

■ お問い合わせ
ボルサリーノ ジャパン 03-5413-3954