【注目】女性の本能をくすぐる香水5選

嗅覚は視覚よりもいち早く脳に届く、という事実をご存知でしょうか？

つまり、女性に好印象なイメージを与えるには、香りが最強の武器になるということ。何より夜は、二人の距離が近くなるため、香りのアドバンテージは一段と高くなります。

ただ、モテるためには、香り選びは単なる自己満足に終わらないことが肝心。オヤジたるものパートナーの気分を高めたり、くつろがせたり、女性をハッピーにするような他者満足な香りをチョイスしましょう。

スウェーデンで誕生したフレグランスブランドの中でも人気の香りの「ブランシュ」。ホワイトローズやピックペッパーから、ネロリ、サンダルウッド、ムスクと香りが重なるリッチな芳香は男女問わず人気です。

香水以外のアイテムも人気で、左は筆を用いる歌舞伎役者の化粧法からインスパイアされたフレグランス。香りパウダーのついたブラシで肌を撫でるとふわりと香りが広がります。

ヘアミスト感覚で使えるヘアパフュームを併せて使うのもオツ。

英国王室御用達ブランドが新たなフレグランスコレクションをリリース。ボトルにアイコンのレンズをイメージした球体がデザインされたフレグランスは、香りもモダンでスタイリッシュ。

豊富なバリエが揃いますが、いちおしはダークでミステリアスな香りを放つレザーを使った「ロシアンレザー」と、ゼラニウムやフィグリーフの上品リッチな芳香が印象的な「ゼラニウム ネフェルトゥム」です。

17世紀から続くパリのキャンドルメーカーがプロデュースするパフュームラインから。おすすめは爽やかなシトラスや華やかなフランキンセンス、とろけるような甘い香りのベンゾインが配合された「モーテル」。

ルイ15世やナポレオンを魅了した王室御用達ブランドが最高級の香料を使って作ったフレグランスだけに、その香りには辺りを払う品格が漂います。

映画『羊たちの沈黙』のレクター博士も溺愛する「サンタ・マリア・ノヴェッラ」の香り。フィレンツェ最古の薬局が伝統のレシピと天然香料を使って作るフレグランスは、ナチュラルかつリッチな香りがたまらない。

ブランドの名物であるポプリのオーデコロンは、トスカーナの丘に自生する植物の果実や葉、花びらをミックスした間違いのない逸品。

世界的なコニャックメゾンの一族に生まれたキリアン・ヘネシー氏がプロデュースするパルファムブランド。人気の香りは、20世紀初頭に描かれたクリムトの名画『ベートーヴェン・フリーズ』に描かれた黄金の騎士に着想を得たこちら。

ダークなパチュリと爽やかなベルガモット、温もりのあるバニラが織りなす官能的な香りは女性を陶酔させること請け合いです。