2019.05.22
大人が恥ずかしくない旬なスニーカーといえばコレです
軽快スニーカーは数あれど、大人が選ぶべきスニーカーは、時代にキャッチアップしながらも、リッチな余裕を感じさせる「ラグジュアリー」な気分があってほしいもの。そこで選ぶべきは、やっぱりメゾン系スニーカーなのでした。
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写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 文/池田保行(04)
夏の大人スニーカーには「軽快」と「ラグジュアリー」が必要です
いきなり結論から申しますと、「軽快」のなかに大人ならではのリッチさや、遊び心を感じさせるデザインのあるスニーカーは、メゾンのソレから選ぶのが正解です。なにしろいまどきのスニーカーブームは、メゾンが牽引しているので、コレクションのランウェイはスニーカーが百花繚乱。ベーシック系からハイテク系まで、あらゆるタイプがリリースされています。メゾンのプライドとして素材や作りも手抜き無し! ラグジュアリーを極めたスニーカーが揃っています。
汚れることを厭わない白レザーを基調としたモデルから、あえてのユーズド加工を施したモデルなど、ラグジュアリーの本質を巧みに表現したスニーカーなら、選び方次第で貴方のセンスもアピールできるというもの。その際、ブランドのアイコンデザインが利いていれば周りの目を引きますし、それって逆説的に「足元を見られる」こともないわけで。そんなスニーカーを取り揃えてみました。
◆ エルメス
馬車のように街を駆け抜けられそうです
◆ ディオール
メゾンの伝統柄を最新のスニーカーに搭載
スピンドル仕様のシューレースをあしらったハイテクスニーカーと、メゾンの伝統の融合に、アーティスティック デザイナーのリスペクトが感じられます。
◆ サンローラン
汚れるのを気にせず軽快に履けます
ハンドメイドによるユーズド感は、デニムが擦れていたり、汚れやシミなどの加工がされているなど、まるで愛着をもって履いてきたマイバッシュのよう。最初から味が出してあるので、汚れを気にせずガンガン履けそう。これぞ軽快スニーカーの極意です。
◆ ジバンシィ
シンプルで軽快なうえ、脱いでもラグジュアリー!
◆ トム フォード
90年代ランニングシューズへのオマージュ
■ お問い合わせ
イヴ・サンローラン 0570-016655
エルメスジャポン 03-3569-3300
クリスチャン ディオール 0120 -02-1947
ジバンシィ表参道店 03-3404-0360
トム フォード ジャパン 03-5466-1123