2019.05.31
好感度が高いからこそ、気をつけたい大人の白シャツ選びとは?
モテる男の基本ワードローブたる白シャツは、プレーンで何にでも合う反面、無難な印象になりがち。これを打ち破るには、白シャツは白シャツでもちょっぴりデザイン性のあるそれを選ぶのが近道です!
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写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/稲田一生 文/秦 大輔
プレーンな白だからこそ、ちょっとした違いが新鮮に映ります
一番手っ取り早いのは、どこかに一点デザイン性のある白シャツを選ぶこと!
たとえば小衿のそれなら、クリーンな印象を際立たせつつ、さらりと首元へ変化を付けられますし、シアサッカー生地ならニュアンスUPが狙える……etc.といった具合で、そもそもがシンプルゆえ、白シャツはちょっとした違いでもその個性が際立つのです。
以下、さまざまな個性の白シャツをピックしましたので、お好みの1枚を見つけてくださいませ!
◆ コーディネート実例
“小衿”の白シャツをスリムなスラックスと合わせて品よく

中へTシャツを挟んでチラ見せすれば、さらなるアクセント効果が望めます。軍パンじゃなくてオリーブ色の1タックスラックスを選んでいるのも、上品さの決め手。同様に足下は黒のローファーをチョイスして、とことん大人っぽく行きましょう。
◆ ジャンネット
白のシアサッカーなら、上品でいてニュアンスもバッチリ

夏のドレスシーンにも多用されるシアサッカー素材なら、存在感バッチリでいて上品さを崩すこともナシ。おまけにこちらはストレッチ混のコットンシアサッカー生地のため、着心地も楽チン○です。
◆ ギ ローバー
クラシックムード漂うラウンドカラーは、好感度も◎

ラウンドカラーは、クラシック回帰の流れから再びトレンドとして注目されている衿型。スタイルへ遊び心を添えたいときや、チャーミングな印象を演出するのに最適の一枚といえましょう。
◆ ブリエンヌ
ドレッシーな白のブザムシャツで、休日スタイルを新鮮に

極細のプリーツが上質を物語る、フランス・パリ発の“白シャツ専業”メーカーによるこちらは、素材がしなやかなリネン。リネン特有の質感が、カジュアルへの馴染みのよさへとつながっています。
◆ フィナモレ
トレンドの開衿シャツも、白なら断然大人っぽくこなせる

端正なボックスシルエットを描くナポリ老舗のこちらは、まさにお手本といえる一枚。大人の余裕と品格を併せもつ、理想のスタイルが装えますよ。
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