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2021.04.07

日本の逆襲!? ソニーがEV【電気自動車】をついにお披露目! 「VISION-S」の全貌とは?

3月28日、「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA」にて一般公開されたソニーのEV「VISION-S」とドローン「Airpeak」。今後のソニーの展望をうらなうその両モデルを、ここではフォトレビュー形式でお伝えします! 今回は前編をお届け!

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写真/中西学 文/NomaGo 構成/平井敦貴

ソニー初のEV「VISION-S」

▲ 「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA」にて展示されたソニー「VISION-S」。
3月28日、二子玉川ライズにて開催された「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA」。国内外の自動車メーカー各社がEVや新型モデルを展示する中、多くの観客を集めていたのがソニー初のEV「VISION-S」でした。

昨年1月、「CES 2020」で突如発表された「VISON-S」は果たしてどんなクルマなのか? そして今回、同時に展示されたドローン「Airpeak」は一体どのような機体なのか? ここではフォトレビュー形式でお伝えいたします!
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スポーツ感満載のクーペフォルム!

まずはそのフォルムから。セダンと銘打ちながらもクーペのような流線フォルムは昨今のトレンドを取り入れたデザイン。ロングノーズとテールまで伸びた大きなグラスルーフがスポーティな印象を醸します。
ボンネット中央のエンブレムはデザインの一部として組み込まれています。どことなくソニーの「S」をモチーフにしているように見えますね。
エンブレムから伸びた直線的なラインは左右に広がりそのままヘッドライトへと続きます。
ラインはそのままフェンダーを突き抜けてサイドにまで伸び、ドアハンドルまで一直線を描いていきます。
さらにラインはテールライトまで繋がっていきます。一本のラインで結ばれた車体デザインはコンセプチュアルで洗練された未来感を演出。完成度の高さが窺えますね。
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先端技術の詰まったエクステリアとインテリア

デザインのディテールをよく見るとギミック感が満載です。サイドミラーに鏡はなく、その代わりにカメラおよびデジタルセンサーを設置しています。
アイボリーの内装は比較的落ち着いたテイストです。シートには立体音響技術を生かしたスピーカーが内蔵され、臨場感のあるサウンド体験が楽しめるとのこと。
インパネ全面がスクリーンとなった「パノラミックスクリーン」。自動運転が普及した際、車内がエンタメ空間になるのを見越して、ワイドなディスプレイを採用しています。
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「VISION-S」というネーミングからは「未来のビジョン」と今後加速するであろうカメラ技術を生かした「ビジョンセンサー」への意気込みが感じられます。
21インチのアルミホイールにブレンボのキャリパーをつけた足回り。ガソリン車と比較をしても引けを取らない加速性(0-100km/h:4.8秒)を強調します。
主なスペックは、全長4,895mm、全高1,450mm、全幅1,900mm、定格出力200 kW×2(フロント/リア)の四輪駆動、最高速度240km/h、乗車定員4名(全席に独立シートスピーカー)。いわゆるEセグメントセダンとなります。

ソニーが今後、どのように展開するのかは未知数ですが、現時点でもその完成度がかなり高いのを感じさせます。フルサイズミラーレスカメラの「α7」があっという間に市場を席巻したように、もしかしたらこの「VISION-S」が今後のEVにおける台風の目になるかもしれません。
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「VISION-S」の今後の展望は?

ソニーと言えばエレクトロニクスがその本領ですが、近年ではイメージング&センシングソリューション部門がその売上を飛躍的に伸ばしています。そういったスマートフォンやαシリーズのカメラで培った映像解析システムがフィードバックされれば、この「VISION-S」の安全性能が高まっていくことは容易に想像がつきます。

また、ソニーならではのテレビやオーディオ、スマートフォンなどの開発力に、映画・音楽・ゲームなどの豊富なコンテンツが組み合わされれば、これまで想像がつかなかった車内のエンタメ空間化が実現されるかもしれません。

公式情報からはまだ具体的な展開はアナウンスされていませんが、自動運転やEVへのシフトが加速する中、ソニーが目指すポジショニング=「センシング技術とエンタメ空間の融合」がこの「VISION-S」からは感じ取ることができました。EVで遅れをとっているニッポンのクルマ産業を代表して、ソニーには頑張っていただきたいところ! 今後も要注目です!

次回、後編では、「VISION-S」と同時に展示されたドローン「Airpeak」についてフォトレビューをお届けします。乞うご期待!

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