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2020.05.09

【注目】いま、最高に使える快適イヤホン4選。BOSE、JBL、Beats by Dr. Dre…

アクセサリー的にも楽しめるコード型のイヤホンが人気ですが、いまこそ一歩進んだユニークな新機種にご注目。日進月歩の技術のおかげで、これまでの常識を覆すユニークな形状のモデルも増えましたし、いつもと違うオケージョンで快適な音楽体験が可能になっています。これぞ!という4タイプをご紹介。

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編集・文/川瀬拓郎

良質の音は、常にストレスフリーで聴く時代です

スマホ内にあるお気に入りの音楽を、Bluetoothスピーカーやヘッドホンで楽しむことが当たり前になった現在。少しずつ外出の自粛が緩和され、より活動範囲が広がっていけば、自宅はもちろん、外出先やワークアウト、ランニング中にもワイヤレスイヤホンが欠かせませんよね。

老舗オーディオブランドはもちろんスタートアップ系ブランドまで、いまは完全ワイヤレスの高音質モデルが競い合うようにリリースされていますから、よく吟味して選ぶことが重要です。
 
たくさんの選択肢がありますが、汗ばむこれからの時期に選ぶなら、快適さにとことんこだわってみてはいかがでしょうか? 当然ながら重視すべきは、ストレスフリーな装着感。そして、大量の汗や突然の雨でも問題なく使える防水性も外せません。さらに、大人が着けていてもサマになるデザインと高級感を備えていれば言うことナシでしょう。
 
こうした条件を満たしつつ、“その手があったか!”と思わず膝を打つような、新しいアプローチのイヤホンは、注目株がいくつも登場しております。

今回は快適さに加えて、これまでにない斬新な機能も加味してそれらを厳選してみました。音楽好きの大人の耳を、いつでもどこでも満足させ、かつてない快適さをもたらしてくれる注目作。ぜひご自分の耳でご確認を!
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◆ その1 「アフターショックス」

耳を塞がない骨伝導方式なら水中でも使える?!

AfterShokz Xtrainerz Black Diamond 1万7880円 (フォーカルポイント)
我々が音楽を聴くとき、空気の振動が鼓膜を通じて内耳の聴覚神経へ伝わる気導音が一般的ですが、こめかみ付近の骨を振動させ内耳の聴覚神経に伝えるのが骨伝導。この方式に着目し、いち早く製品化したNY発のスポーツイヤホンブランドが、こちらのアフターショックスです。
 
一般的な耳栓型のイヤホンと違って耳孔を塞がないので、自動車が近づく音や、駅構内や施設でのアナウンスなど、必要な音を遮ることなく音楽が楽しめるのが最大の特徴。軽量かつフィット感にも優れ、激しいワークアウトにおいてもズレ落ちの不安がありません。また、ほぼ全モデルが高い防水性能を誇り、雨や汗に濡れても全く問題なく使えます。
 
こちらは、同ブランドの技術を集約したプレイヤー一体型モデル。高い防水性と骨伝導方式によって、なんと水中でも音楽が楽しめるのです。その高い防水性能はIP68に準拠し、水深2mまでの水中において、最大2時間の使用にも耐えることができます。ほとんどの音声ファイル形式に対応し、スマホ無しで最大8時間の連続再生も可能。音質もびっくりするほどクリアで、周囲への音漏れも少ないですから、これからのビーチリゾートにも欠かせなくなりそうですよ。
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◆ その2 「ビーツ・バイ・ドクター・ドレ」

ワークアウト好きのiPhoneユーザーに最適

Beats by Dr. Dre Powerbeats PRO 2万4800円 (アップルストアコールセンター)
ラッパーでありプロデューサーでもあるドクター・ドレーが、2006年に立ち上げたオーディオブランドの“ビーツ・バイ・ドクター・ドレー”。ヒップホップが出自だけあって、大迫力の重低音サウンドを得意とし、世界中の若者を虜にしております。2014年にはアップルの一員となったことから、販売面と技術面でも安定感が増し、より幅広い層に受け入れられるようになりました。
 
こちらは同ブランドが誇る、スポーツ対応の最高峰モデル。プロアスリートのために設計された完全ワイヤレス式で、大きなイヤーフックが特徴。この独自の形状により、どんなに激しい動きでもずれ落ちることがなく、長時間着けていても疲れにくいのです。また、アップルのH1チップを搭載したことによって、より早く広範囲な接続を維持し音切れを低減。もちろん、防汗性にも優れています。
 
音の分離がよく、中低域がしっかりしているので、大音量で楽しみたいバンドサウンドにうってつけです。また、最大で9時間の連続再生が可能(充電ケースを使えば24時間以上も!)ですから、ほぼ途切れることなく音楽に没頭できますよ。さらに、Siriとの連携によるハンズフリー操作や、オーディオ共有によってパートナーと一緒に音楽を楽しむことができるなど、iPhoneとの相性の良さは言わずもがなです。

◆ その3 「ボーズ」

夏の煩わしさを解消するサングラス一体型

BOSE FLAMES RONDO 2万5000円 (ボーズ カスタマーサービス)
これからの季節にサングラス無しでの外出なんて考えられませんよね。それなら、いっそのことイヤホン機能を搭載したサングラスを選んでみてはいかがでしょう? こちらは昨年発売されるや否や大きな話題となったオーディオサングラスの追加新作。
 
独自開発による極小スピーカーをテンプル部分に内蔵し、スマホ内の音楽をBluetooth接続で楽しむことができるのが最大の特徴。サングラスのおまけみたいなものかと侮ることなかれ。予想以上にしっかりとした音量で、ポップスやロックになら遜色のない音質は、さすがボーズです。周囲の必要な音を聞き逃すこともなく、耳を塞がないからいつでも快適。再生と一時停止などの操作は、右テンプル下部のボタンにタッチするだけ、というのもポイントです。
 
トレンドでもある丸みを帯びたボストン型は、現在のファッションとも相性抜群ですよね。半透明のナイロン樹脂素材やゴールドメッキのヒンジなど、高級感のある仕上がりも見逃せません。目に有害な紫外線を99%カットする強度の高いレンズを採用しており、別売りの偏光レンズに交換も可能というから至れり尽くせりです。直射日光から目を守り、オープンイヤーのまま音楽が楽しめる快適さを一度味わうと、もう元には戻れなくなりますよ。
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◆ その4 「アンダーアーマー × JBL」

トレーニングウェアとお揃いなら気分も上がります

Under Armour® True Wireless Flash –Engineered by JBL® 1万7880円 (ハーマンインターナショナル) 
※アンダーアーマー公式サイトでも後日販売予定 https://bit.ly/2SM93qJ
コンプレッションウェアをはじめとしたスポーツウェアで有名な“アンダーアーマー”と、言わずと知れた老舗オーディオブランドの“JBL”が手を組み開発されたのが、こちらの完全ワイヤレスイヤホン。どちらもアメリカ発祥で、プロフェッショナルユースも多いブランドだけに、ルックスも機能もこだわりが満載です。
 
人間工学に基づきデザインされたイヤチップとウイング付きスタビライザーによって、これまでのカナル式にはない安定した装着感を実現。ワークアウト時の大量の汗でも問題なく使える生活防水機能も備え、スポーツ用イヤホンとしての基本的スペックをクリアしています。付属の充電ケースを使えば、JBLらしいバランスがよくパンチのあるサウンドを1日中楽しむことが可能です。
 
また、マイク機能を活かした2つのモードが秀逸。トレーニング中のちょっとした会話も楽しめる“トークスルー”モード、周囲の音を取り込む“アンビエントアウェア”モードをワンタッチで切り替えることで、ジム内でも屋外でも安全に音楽が楽しめるのです。まさにハードとソフトの両面で、トレーニング時の快適さを追求しているのは、さすがの一言ですね。
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

アップルストアコールセンター 0120-993-993
ハーマンインターナショナル 0570-550-465 (ナビダイヤル)
フォーカルポイント 045-264-8841
ボーズ カスタマーサービス 0120-235-250

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