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2021.04.01

大人が惚れるダイバーズ時計の新作登場!〜ブランパンの『フィフティ ファゾムス ノー ラディエーション』〜

目下、今年の新作時計が各ブランドから連日発表されている今日この頃。そんな新作時計のなかに、気になる一本が。それはLEON本誌で絶賛連載している田中知之(FPM)さんが惚れ込んだブランパンの『フィフティ ファゾムス』のあのモデルでした。

CREDIT :

文/鈴木賢二(LEON副編集長)

LEON編集部の鈴木です。

DJとして世界中で活躍する田中知之(FPM)さんの小誌連載「DJ目線で指南するちょいウラな定番」で登場したのは、ひと目惚れして、どうしても欲しくなったというブランパンの『フィフティ ファゾムス ノー ラディエーション』。2019年12月号の掲載当時、田中さんが実際に所有していたのは1960年代中頃〜70年初頭に製造されたヴィンテージ時計でした。
▲ 1960年代中頃〜70年初頭に製造された当時のモデル。
過去記事はコチラ

そしてそんなアイコニックなモデルを再解釈した一本が、今年限定新作として登場。1960年代中頃に発表された当時のモデルは、その一部がドイツ海軍の潜水戦闘部隊にも使用され、「ノーラディエーション(放射性物質不使用)」ロゴが、6時位置にスタンプされているのが特徴です。これはラジウム入りの発光塗料を使用していなかったことを示しています。
限定新作モデルの針、インデックス、ベゼルの目盛りスケールに、オールドラジウムカラーのスーパールミノバ®が塗布されており、経年変化を経たベージュオレンジの色合いにすることで、ヴィンテージな雰囲気を表現しています。
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また、今回の新作発表にあわせて、長編ドキュメンタリー映画『Fifty Fathoms – The history as told by the pioneers who created it(フィフティ ファゾムスと、それを作り上げたパイオニア達が語った歴史)』の公開も発表されました。

『フィフティ ファゾムス』の発明者であるジャン-ジャック・フィスター、これをフランス海軍のダイバーズウォッチとして採用したロベール・“ボブ”・マルビエ大尉、そしてブランパンの社長兼CEOマーク A. ハイエックのインタビューを交えたこの映画は、エミー賞俳優で作家のピーター・コヨーテ氏のナレーションにより、約70年のストーリーが展開されます。

このアイコニックなマークのモデルは、『フィフティ ファゾムス』コレクションのなかでも人気があり、田中さんの惚れっぷりからも、それはうかがえます。今回は世界限定500本。こちらも争奪戦が予想させますね。

それでは、また次回のブログにて。

■ ブランパン ブティック銀座

TEL/03-6254-7233
HP/www.blancpain.com

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