2025.10.18
秋の夜長にザ・リッツ・カールトン東京「ザ・バー」仕事終わり、甘い誘惑にまんまと……
読者の皆さまにはお馴染み「ザ・リッツ・カールトン東京」の『ザ・バー』。先日撮影をした流れでバーテンダー和田さんにせっかくだから飲んで行かれたら、と口説かれて。まんまとその甘い言葉に乗っかってしまったのでいただいたカクテル、記事にさせていただきます。
- CREDIT :
文/赤松いづみ(LEON)
撮影はサクッと終了。ありがとうございました! と帰ろうとしたところ、バーテンダー和田さんからせっかくなら少し飲んで行かれたら、と。仕事も落ち着いていた頃だしちょっとだけならいいかな、とカウンターに座ったのでありました。4杯も飲むことになるとは知らずに。
仕事終わり、喉が乾いたし、疲れた……。ごくごく飲めて甘めのものが飲みたいです、という雑なリクエストに、和田さんが差し出してくれたのが「會館フィズ」。

ビートルズファン、和田さん曰く、ビートルズの曲で例えると「She’s a woman」、とのこと。(なんやそれ、いや、Turn me on when I get lonely、てコト……? )
喉も潤い、開いてきたことだし、もう1杯いただこうかな、と。

ビートルズファン、和田さん曰く、ビートルズの曲で例えると「Norwegian Wood」、とのこと。爽やかで北欧な感じのメロディでありながら若干エグい内容なのが一致してる……?(笑)
ピックアップいただいたジンは先ほどと同じく「ルオ」の盆栽ジン。松がフレーバーに使われている、ということで赤松さんにぴったりかと、というリコメンドをいただきました(実際につけ込まれているのは黒松とのこと、色違い、惜しい)。
シャンパーニュの華やかさ、リレのフルーティさ、ミントの爽やかさ、盆栽ジンのほのかに苦味も感じられる青いテイストがグッドマッチ! ゆえにあっという間に飲んでしまったのですが、案の定この辺りから酔っ払い始めます。
サクッと飲んで帰るはずが、あれよあれよという間に3杯目に突入(怖)。続いて、チョコレートといただく「ザ・シグネチャー・ マンハッタン」。

ビートルズの曲で例えるなら「I want to hold your hand」、というところでしょうか、と和田さん(この甘さは確かに、と納得)。

最後は、日本国民お馴染みの焼酎「いいちこ 彩天」を使ったカクテル「南蛮サワー」。


ちなみに、最後の南蛮サワーは、ビートルズで言うと「Here Comes the Sun」とのことでした(鰹節のほっこりテイストが確かに、かも)。
さて、こんな感じでバー&カクテルにご興味を持っていただいた方へ。オススメしたいイベントを最後にご紹介させていただきます。

今年のテーマは「IF(もし)」で、
「もし、宇宙でカクテルを飲むとしたら?」
「もし、江戸時代にバーがあったら?」
「もし、あなたの記憶が1杯のカクテルになったら?」
そんな“もしも”の世界を、約110ものバーが一杯ずつ表現しているそう。

1杯分のクーポンが付いてくること、そしてあらゆるバーのスペシャルな1杯が1300円で飲めるのは相当お得……。私も毎年参加しています。18日、19日にはPOP UPカクテルイベントも開催され、パスポートを提示すれば、入場無料で特別体験が可能。(ちなみにこちらでもパスポートは販売するとのこと!)
詳細は以下のURLよりご確認を〜!
ザ・リッツ・カールトン東京「ザ・バー」
住所/東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン ザ・リッツ・カールトン東京 45F
営業/15:00〜23:00(L.O.)
[金・祝前日] 15:00〜23:30(L.O.)
[土]12:00〜23:30(L.O.)、[日]12:00〜23:00(L.O.)
TEL/03-6434-8711 (レストラン予約)
HP/https://bar.ritzcarltontokyo.com
【カクテルセブンデイズ】
カクテルパスポートは参加バーにて購入可能(売り切れている場合もあり)。10月18日、19日の2日間限定でオープンするVILLEGE(メイン会場)にて当日売りあり。
HP/https://cocktailbar.jp/7days_2025















