2020.05.27
通常生活に備えるために! 「猪突猛進」鍋
ようやく東京も緊急事態宣言が解除。ふだんのアクティブな生活に戻るべく宣言前夜にいただいたのは、極上のジビエのお鍋でした!
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文/八木千晶(LEON)
購入したのは最近公私ともにお世話になっている、食情報WEBマガジン「おいしんぐ!」代表でありフーディーの金沢大基さんからオススメのイノシシ肉。産地は広島県、安芸高田市で、実はこの地域は「人口より鹿、猪が多い町」と言われているほどイノシシやシカが数多く住んでいるそうで。そのぶん、プロフェッショナルな猟師が良質なジビエを新鮮なうちに加工し、全国に流通させているのですね。今回は未発売のものを、特別にお裾分けいただきました。
しかしコチラは“しゃぶしゃぶ”と銘打っているため、薄切りのイノシシ肉をいったん“湯通し”をして余分な脂とアクを落とし、千切りのゴボウなどの野菜をたっぷり入れた甘口の醤油出汁に再度くぐらせていただく…という未知のしゃぶしゃぶ。イノシシってなかなか雄々しいイメージですが、お肉の旨味と出汁の甘味とゴボウの香りで三位一体となり……、これ女子、ぜったい好きな味ー!!
と、食べた後から精力が満タンチャージされたのか!? 実食感想文が長くなってしまいましたが、通常生活に戻るスターティングメシとしてジビエをオススメします!