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2024.01.20

冬の北海道・モテるドライブ旅をお教えします! 【札幌 編】

北の大地、北海道は冬本番のいま、ウィンタースポーツが花盛り。スキーやスノーボードに興じた後、グルメや観光を短期間のステイで彼女と一緒に楽しめたらサイコーですよね! 今回は、そんなデートが叶うドライブ旅のプランをご提案いたします。

CREDIT :

文/吉田奈緒子(LEON.JP)

スキー&スノボ三昧……からの、すすきの食べ歩きが叶っちゃう!

こんにちは、LEON.JP編集部の吉田です。

2024年に突入して、冬本番。アクティブなみなさまにおかれましては、ウィンタースポーツを思いっきり楽しんでいらっしゃる方も多いかと。世界を見渡してみても、日本ほど雪質の良い国は数少ないと言われていますから、週末などにサクッとスキーリゾートまで行ってスキーやスノーボードに没入できる地の利を生かさない手はありませんね。
「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」
▲  「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」のロビーに掲げられた近郊スキー場案内。クルマの移動で1時間以内で行けるスキー場がいくつもあり、すすきののような繁華街も有する都市は世界的にも稀有だとか。
で、それだけでは飽きたらない好奇心旺盛な方々は、ついでに現地観光も楽しんじゃいましょう! というわけで今回オススメしますのは、北海道・札幌を拠点にしたデートスキー&観光プランです。言わずもがな、北海道には各地に有名なスキーリゾートが点在しますが、実は札幌には、中心地からクルマで約20分〜1時間で行けるスキー場が6つもあるんですね。広〜い北海道だけに移動は極力コンパクトに、たとえ滞在期間が短くても雪遊びも観光も両方楽しみたいじゃあないですか!?
HIPs レンタカー グランドチェロキー
▲ レンタカー店「HIPs レンタカー」には「北海道らしいクルマを!」と事前にリクエストしたところ、グランドチェロキーと相成りました。
photo by 上村幸将
HIPs レンタカー グランドチェロキー
▲ ほぼ黒で統一された広い室内。上質なレザーシートはマッサージ機能も搭載しており、運転の疲れは即解消できちゃいます。
photo by 上村幸将
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新千歳空港からの移動手段はもちろん(?)レンタカー。そして真冬のスキードライブ旅の相棒は、荷室が広くて雪道もへっちゃらな頼れるヤツでなきゃ、ネ! そこで今回、私がレンタル致しましたのはジープのフラグシップモデル、2023年型「グランドチェロキー」。他にもBMWやアルファロメオなどの、さまざまなクラスのラグジュアリーSUVを取り揃えているレンタカー店「HIPs レンタカー」なら、街も山も格好つけながら快適に走行できるクルマに出合えること請け合いです!
「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」 グランドチェロキー
▲ 「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」から、次の目的地に向かう前にパチリ。雨風が強い日でしたが、グランドチェロキーなら運転も安心です。
と、2023年の初冬。新千歳空港から私が向かった先は星野リゾートが運営する「OMO3(おも)札幌すすきの」です。初めて乗る「グランドチェロキー」はゴツい見た目とは裏腹に、意外や走りは滑らかで、高速道路はまだ凍結していませんでしたが、わずか1時間弱で到着しました。パワフルなクルマですが、静粛性や快適性も考えられていることを実感できましたし、デートドライブにぴったりですね!
「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」
▲ 「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」ロビーの“映えスポット”。
さて、噂に聞いていた地域特化型の「OMO」ブランド、一体どんな“オモシロイ”ことが待っているのか?……期待に胸を膨らませながらエントランスを入った途端にびっくり! 歓楽街・すすきのをディープに楽しむ、をコンセプトにしたコチラを象徴する電飾ディスプレイが目に飛び込んできます。その横には、実際に札幌国際スキー場で使われていたというレトロなゴンドラが鎮座。中にはこたつがあり、実際に暖を取ることもできるとか。来館したのはスキーシーズン直前の時季でしたが、早くスキーがしたい気分になりました!

実はココには、スキー・スノーボード好きのための仕掛けやサービスがいくつもあるんですね。
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1.自分好みに板のワックスがけが可能

「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」
▲ ワックス類だけでなく、ブラシやペーパーまで用意されたメンテナンス台。
「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」
▲ 翌日の雪のコンディションを予想して、ワックスの使い分けが可能です。
エントランス近辺には、スキー板やスノーボード板をメンテナンスできる用具一式が備え付けられています。こだわり派のゲストにとってはうれしい限り! 館内に表示された天気予報を参考にしながら、思い思いにワックスがけができちゃうのです。こんな痒い所に手が届くホテル、初めて!

2.スキーヤー・スノーボーダーのためにしつらえた客室が登場

「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」
▲ ダブルベッドのある「クイーンルーム(15.2㎡)」だけでなく、ひと回り広い「スーペリアツインルーム(21.1㎡)」にもスキーヤーのための仕様が適用されています。
「OMO3札幌すすきの by 星野リゾート」
▲ ギア保管スペースは、板やブーツだけでなくゴーグル・グローブなどの小物類も首尾よく置けます。
今季から新しく始まった“夜更かしスキーヤーズルーム”。スキー中のベアが描かれたクッション、スノーボードを模したベンチなど、気分が上がる仕様なのはもちろんのこと、何より大切なギアを保管できるスペースがきちんと確保されているのが特徴です。スキー板やブーツ類は乾燥室に置いておくのが通例ですが、これなら新品のお気に入りが盗難に遭う心配とも無縁ですね。
1階ロビー横の「OMO Food & Drink Station」は24時間稼働しているので、札幌クラシック生ビールやグラスワインを購入して部屋で翌日の滑走プランについて彼女と相談してみるのもオツなもの。
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3.アフタースキーの飲み歩きをサポート

▲ オススメ店MAPのボードがロビーの目立つ壁際に。調査員が実際に足を運んだイチ押しの飲食店は、種類別に色分けされています。
そして、「OMO」ブランドの真骨頂と言えば、綿密な実地調査に基づいた地域のオススメ店案内。すすきの初訪問の私も、“OMOレンジャー”と呼ばれるガイドさんの引率によって夜の歓楽街を歩いてみることにしました。
この日は21時に、徒歩圏内にあるネオン輝くすすきのの街へいざ出発! OMOレンジャーがガイドしてくれる約1時間のツアーでは、ひとりではなかなか入りづらい路地裏のディープな店も含めて推しスポットをいろいろと知ることができ、施設のロビーに戻る頃にはどこに行こうか迷ってしまうほど。だって、胃袋はひとつしかありませんから〜。
「元祖さっぽろラーメン横丁」
▲ 昭和の面影を今に残す「元祖さっぽろラーメン横丁」。
ラーメン大好き人間の私としましては、「OMO3札幌すすきの」から徒歩約10分の「元祖さっぽろラーメン横丁」に行ってみることにしました。

味噌ラーメン発祥の地として知られており、17店舗が所狭しと集まる横丁。70年以上の歴史があり、1971年の改築から現在に至るまでレトロな雰囲気をとどめていますが、国内外からたくさんのラーメンラバーたちが足を運ぶのも納得の趣です。

そして、どうせ来たなら、ラーメンの食べ比べをしたい!……そんな願望を叶えてくれるのが、ハーフサイズのOMO専用どんぶり。「OMO3札幌すすきの」では「元祖さっぽろラーメン横丁 ラーメンはしご」プランを予約すると、ハーフサイズで食べられる3枚つづりのチケットをいただけますよ。
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「元祖さっぽろラーメン横丁」「弟子屈(てしかが)」の名物「焼豚味噌」
▲ OMOレンジャーにオススメされた店「弟子屈(てしかが)」の名物「焼豚味噌」もハーフサイズで。炭火あぶり焼きチャーシュー、肉味噌、にんにくが、ややあっさり目のスープと好バランス。
「悠(はるか)」の「みそばたーこーんらーめん」
▲ 行列のできていた店「悠(はるか)」の「みそばたーこーんらーめん」も。味噌・コーン・バターはやっぱり合いますねぇ。カラダに染み渡ります。
実際のハーフサイズは写真のような感じです。味噌ラーメンにも個性が出ますね。2つのお店で食べ比べをしたあとはシメに夜パフェを食べようと、OMOレンジャーに教えていただいたカフェに行ってみましたが、あいにく満席で実現が叶わず、残念。
「ROJIURA CAFE」  「OMO3札幌すすきの」
▲ 路地裏に佇む、その名も「ROJIURA CAFE」は、個人旅行ではなかなか見つけ出せないローカルかつ素敵な雰囲気がありました。
いかがでしたでしょうか? スキー場から近く、歓楽街が徒歩圏内にある 「OMO3札幌すすきの」なら、思いっきり雪遊びに興じたあと、すすきのグルメを満喫できるってワケなのです。

短期間でウィンタースポーツ&観光を楽しむドライブ旅。お次は札幌を離れ、札樽自動車道で北西に向かい小樽市へ。クルマなら約1時間で行ける美しい港湾都市の見ドコロは、【小樽 編】にてお伝え致します!
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OMO3札幌すすきの by 星野リゾート

■ OMO3札幌すすきの by 星野リゾート

所在地/北海道札幌市中央区南五条西6丁目14-1

予約・お問い合わせ/TEL050-3134-8095(OMO 予約センター)

● 料金/1泊1室あたり1万円〜(税込、食事別)

詳しくはコチラ

HIPs レンタカー グランドチェロキー

■ HIPs レンタカー

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