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2019.05.24

「パネライ」が考えるラグジュアリーの新しいカタチ〜大都会のど真ん中に海底が!?〜

いま時計業界において、「パネライ」の動向に注目が集まっています。そんな注目のパネライが、「バーチャル沈没船探検」を体験できる空間を出現させるということで、中国・上海に向かいました。

CREDIT :

文/鈴木賢二(LEON)

LEON編集部の鈴木です。

いま時計業界において、「パネライ」の動向に注目が集まっています。プロフェッショナルダイバーズウォッチのコレクション『サブマーシブル』を拡充し、数多くの新作を発表しました。そしていくつかの限定モデルには「体験ツアー付き」という新しいスタイルを提供してくれたのです。例えば、フリーダイビングのレジェンド、ギョーム・ネリーとの限定モデルを購入したオーナーには、フレンチポリネシアの海を、彼とともにダイビングできるという体験ツアーが用意されているのです。
そんないま注目のパネライが、「バーチャル沈没船探検」を体験できる空間を出現させるということで、中国・上海に向かいました。会場に近づき大都会のど真ん中に突如現れたのは、海底につながる洞窟の入り口。そして奥に進みたどり着いたそこは、まさにディープシー! 360度を囲む巨大なモニターには、深海魚やサメの大群が映し出させれ、まるで深海をフリーダイビングしているかの気分に。また巨大潜水艦のオブジェのなかはVRルームになっていたり、潜水艦の操縦を体験できるコックピットがあったりと、ハイテク技術を駆使して、来場者を楽しませてくれるのです。
会場には新作モデルがズラリと展示され、“サブマーシブルイヤー”のラインナップをいち早く見ることができるのです。ハイテクの極めつけは、時計近くに携帯電話をかざすと、展示時計の情報が表示されるという驚きの仕掛けが。
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夜になるにつれ、バーチャル海底はディナー会場へと姿を変えます。本国CEOジャンマルク・ポントルエ氏とギョーム・ネリー氏の乾杯で会は始まり、マジックショーが華を添えるなどして、アジア各地から集まった来場者を終始飽きさせませんでした。

時計を単に販売するだけでなく、「体験ツアー」という特別な時間を提供するパネライの試みに、“ラグジュアリー”の新しいカタチを見た一日でした。

それでは、また次回のブログにて。

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