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2019.02.10

モテるオヤジ必携ジュエリー「ブシュロン」の豪華パーティーに潜入!

去る1月20日の夜。パリ・ヴァンドーム広場のブシュロン本店に何やら続々と超VIPが来場。しかも皆一様に着飾っていて、社交界の趣き……。これはもう潜入せねば! です!

CREDIT :

石井 洋(LEON編集長)

グランサンク(パリの5大ハイジュエラー)が立ち並ぶヴァンドーム広場初のジュエリーブティックであり、歴史的建造物でもあるブシュロン本店。そのリニューアル・オープニング・パーティーに光栄にもご招待を受けたボク。世界のVIP、セレブリティも参加すると聞き及び、ニッポンを代表する気持ちで意気込んでおりましたが、なにせその当日はパリメンズコレクション取材の最終日でもあって……。
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トリはエディ・スリマンによる新生セリーヌの、そして同ブランド史上初となるメンズコレクションでした。エディ・イズ・エディでありながら、ゆとりある大人のスタイルへの微妙な変化も感じられ、満足満足! したのも束の間、「ひ、ひぃ〜! やっぱ時間過ぎとるやん!」。

でもです、ここはパリ。「時間ぴったりには始まるまい」と自分に言い聞かせたのですが、とはいえ、前述したように、こちとら勝手にニッポン代表の気持ち。恥はかけぬとセリーヌのショーが行われたコンコルド広場の特設会場からヴァンドーム広場までシェアバイクをかっ飛ばしました。ドレスコードはもちろんブラックタイ。そうです、ボクはタキシードにアウターを羽織った格好で“チャリンコ”を漕ぎまくったというわけでした……。息も絶え絶え、ヴァンドーム広場に到着すると……
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ブシュロン本店に向かって1000本超のキャンドルの道が! その幻想的な雰囲気に襟を正しつつ、“チャリンコ”を適切なところに止め(これ大事)、いざ出陣です! 
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1893年にこの地に開かれたブティックは元々、オテル・パティキュリエール(個人の邸宅として都市部に建てられた館)であるノセ邸だった場所。館自体はなんと1717年に建てられたもので300年を超える歴史を有します。それをブシュロン創立160周年を機に大改修したというのですから、その意味と意義、過酷さは推して知るべし。完成した新たなるメゾンでのディナーがスタートしました。
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ジュエリーが立ち並ぶ空間を抜け、ボクたちが通されたのは、ホテル? 貴族の別宅? な豪華かつプライベート感のあるお部屋。「ここはどんなスペースなんですか?」と問うと驚愕の事実が! 我々がディナーをいただいたこのスペースは、ダイニング、ライブラリー、ラウンジ、ベッドルームなどが完備された、実際に顧客が宿泊できる本物のアパルトマンだったのですね。そこにはメゾンの「友人宅で心からくつろいでいるような感覚で過ごしてほしい」という思いが込められていたのでした。ヴァンドーム広場を臨む、300年もの歴史ある館の3階で心からくつろいで……。いや〜、こりゃ本当に泊まってみたいゾ!
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聖歌隊によるリサイタルに目と耳を遊ばせ、美味しいお食事に口と脳を喜ばせ。個人的にはワインがやばかった……。後日気になって調べたのですが、あの赤ワイン、おいそれとはいただけないレベル(クオリティ・価格ともにです)の一本でありました……。

そして周りを見渡せば、誰もが知るセレブリティたちが、まさに友人宅で楽しんでいるような満面の笑みでそこにいて。どんな人々がいたか、気になるでしょう? それを最後にお伝えして終わりとします。束の間のセレブ気分な夢の一夜でありました!
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