
0-100km/h加速3.6秒、最高速度305km/hを実現した4リッター V8ツインターボ搭載
車名の「ウルス」は、ランボルギーニの伝統である闘牛の世界に由来するもので、オーロックスとも呼ばれる大型の野生牛であるウルスと、スペインの闘牛が非常に近い外見を持っていたことから付与されました。
スーパーSUVのカテゴリとなる新型ウルスは、ベンチマークとなる出力、パフォーマンス、ドライビング、デザイン、ラグジュアリーさ、日常での使いやすさを備えており、ラグジュアリーカーの分野で新たな地位を確立しました。

デザイン、パフォーマンス、ドライビング、エモーションの点で真のランボルギーニであると同時に、さまざまな環境に適した車です。
ウルスはハイパフォーマンスカーとして、ランボルギーニファミリーにフィットします。新しいタイプのファイティングブルを生み出すための研究成果の集大成であり、お客様と当社にとって、新たな可能性の扉を開くスーパーSUVです」とコメントしています。
優れたパワーウエイトレシオを備えたSUV

この結果、0km/hから100km/hまで3.6秒、200km/hまで12.8秒で加速し、最高速は305km/hという圧倒的な性能を手に入れています。
ターボ化によって心配されたエンジンサウンド面においてもランボルギーニ車らしい「調教」が施され、走行モードに応じて静かで快適な低周波サウンドから、気持ちを高揚させるエモーショナルなサウンドまでフィーリングが変化します。

最大6つのモードを持つ最新4WDシステム
ウルスの4WDは、トルセン式センターデフとアクティブ・トルクベクタリング、リアホイールステアリングを組み合わせた最新のシステムです。

さらにアヴェンタドールSにも導入された4ホイールステアリングは、リアステアリング角が最大でプラス/マイナス3度の差を持つよう設計。低速時は前後のステアリングアングルが反対となり(カウンターフェーズ・ステアリング)、最小回転半径が低減するとともに操縦性が向上します。
一方、高速時はフロントとリアが同方向に向くことで(インフェーズ・ステアリング)安定性と乗り心地が向上、最適なドライビングダイナミクスを提供します。

ランボルギーニのDNAを引き継いだSUVデザイン


サイドは、ウラカンのような低いルーフラインとフレームのないウインドウ、LM002とカウンタックから受け継いだ六角形のホイールアーチが目を引き、リアの大きく傾斜したウインドウと張り出したショルダーラインは、カウンタックやムルシエラゴなどを想起させます。


デリバリーは2018年春から開始され、日本での価格は2,574万円
それを組み込むドライバー側に向いた細いY字型ダッシュボードは、LM002やスーパースポツモデルにインスパイヤされたもので、エアベントやドアハンドル、カップホルダーやエアバックモジュールなどにはランボルギーニのテーマである六角形が採用されています。
また、3,003mmの長いホイールベースと低い乗車位置は、ウルスのキャビンを広く快適な空間に仕上げることに成功しました。標準装備の3人掛けリアベンチシートは移動と折りたたみが可能で、これにより5つの座席を備えた快適な空間と、日常使いで荷物容量の向上を実現しています。

素材には、最高級レザー、アルカンターラ、アルミニウム、カーボンファイバー、ウッドなどの高品質なものだけを採用。1,700wの出力を備えたバング&オルフセンサウンドシステムや、レベル2を実現する最新の安全運転支援システムも搭載しています。
また、TERRAとSABBIAのドライブモードを組み込んだオフロードパッケージには、独特の金属強化バンパーと、雪上、森林、砂丘でのオフロード走行のための床下保護装置が追加されます。
ウルスのデリバリーは2018年春から開始され、日本での価格は2,574万円となる予定です。
ついにデビューしたランボルギーニ初のSUV「ウルス」
新型アルミニウム製4.0リッターV型8気筒エンジンは最高出力650hp、最大トルク850Nmを発生
0-100km/h加速は3.6秒、最高速は305km/hを誇る
ランボルギーニ・ドライビングダイナミクスコントロールをオフロードモード二セレクトすると地上高が上がる
トルセン式センターデフとアクティブ・トルクベクタリング、リアホイールステアリングを組み合わせた新開発の4WDを採用
乾燥重量は2,200kgと、フルサイズのSUVとしては軽量を誇る
ボディサイズは、全長5,112mm×全幅2,016mm×全高1,638mm
ホイールベースは3,003mmと非常に長い
ひと目でランボルギーニだと分かるデザインに仕上げられている
エアベントやドアハンドルなどにはランボルギーニのテーマである六角形を採用
最高級レザー、アルカンターラ、アルミニウム、カーボンファイバー、ウッドなどが用いられたラグジュアリーなインテリア
ついにデビューしたランボルギーニ初のSUV「ウルス」
新型アルミニウム製4.0リッターV型8気筒エンジンは最高出力650hp、最大トルク850Nmを発生
0-100km/h加速は3.6秒、最高速は305km/hを誇る
ランボルギーニ・ドライビングダイナミクスコントロールをオフロードモード二セレクトすると地上高が上がる
トルセン式センターデフとアクティブ・トルクベクタリング、リアホイールステアリングを組み合わせた新開発の4WDを採用
乾燥重量は2,200kgと、フルサイズのSUVとしては軽量を誇る
ボディサイズは、全長5,112mm×全幅2,016mm×全高1,638mm
ホイールベースは3,003mmと非常に長い
ひと目でランボルギーニだと分かるデザインに仕上げられている
エアベントやドアハンドルなどにはランボルギーニのテーマである六角形を採用
最高級レザー、アルカンターラ、アルミニウム、カーボンファイバー、ウッドなどが用いられたラグジュアリーなインテリア