• TOP
  • CARS
  • 【写真まとめ】BEVへと進化した、新型ポルシェ マカンに試乗

2024.06.12

【写真まとめ】BEVへと進化した、新型ポルシェ マカンに試乗

2024年1月末にワールドプレミアされた2世代目ポルシェ マカン。タイカンに続くポルシェのBEV(電気自動車)第2弾となるモデルだ。

▲ 2世代目ポルシェ マカン。マカンはインドネシア語で「虎」の意。
▲ 4月下旬、新型マカンの国際試乗会はフランス・ニースから少し南下したリゾート地アンティーブで行われた。
PAGE 2
▲ 試乗会場に並べられた新型マカン。標準色が13種類、スペシャルカラーは59種類を用意する。
▲ 船首から船尾までの全長は8.67メートル、幅2.5メートル。電動化によって得られた広いスペースにより9人が乗車可能。
PAGE 3
▲ フレームレスのアクリルガラス・ウインドスクリーンの後方に、ハイグロスブラックのインストルメントパネルを配置。ポルシェをイメージしたステアリングホイールは海水への耐性が高められている。
▲ マカンターボと同一のモーター、100kWhのバッテリー、制御ユニットを搭載。ポルシェの800Vバッテリー技術を導入しており、11kWの普通充電と250kWの急速充電にも対応。巡航速度は22ノット(約41km/h)に設定で約45kmの航行が可能。速度をおさえれば、約100kmまで航続距離を伸ばすことも可能。最高速度は46ノット(約85km/h)。およそ2〜3時間の使用を想定している。
PAGE 4
▲ アウディとポルシェが共同開発したBEV専用プラットフォームPPE。パワートレインは、前後アクスルに電気モーター(永久励磁型PSM)を配置した2モーター式で4輪を駆動する。800Vアーキテクチャーを備えたPPEのフロアには総容量100kWhのリチウムイオンバッテリーが効率よく敷き詰めている。
▲ マカンターボのエクステリア。一般的なヘッドライトの位置にある特徴的な4本のLEDライトは、実はデイタイムランニングライト。メインのライトユニットはその真下にある四角いもので、ヘッドライトを2つのパーツに分けてデザインしている。
PAGE 5
▲  新型パナメーラからターボモデルには、従来のゴールドにかえてメタリックグレーの“ターボナイト”エンブレムの採用が始まっている。
▲ BEVだからとすべてをデジタル化するのではなく、スタート/ストップボタンをはじめ、エアコンのスイッチ類、オーディオのボリュームなど、アナログのコントロールエレメントを残しているのもポルシェらしいところ。
PAGE 6
▲ マカン4は、最高出力285kW(387PS)で、オーバーブースト時には300kW(408PS)のパワーを発生。最大トルクは650Nm。0-100km/h加速は5.1秒、最高速度は220km/h。一充電走行可能距離は、613km。
▲ ターボは、最高出力430kW(584PS)で、オーバーブースト時には470kW(639PS)を発揮、最大トルクは1130Nmと4桁に到達している。0-100km/h加速は3.3秒、最高速度は260km/h。一充電走行可能距離は591kmとなっている。
PAGE 7

登録無料! 買えるLEONの最新ニュースとイベント情報がメールで届く! 公式メルマガ

登録無料! 買えるLEONの最新ニュースとイベント情報がメールで届く! 公式メルマガ

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

Web LEONの最新ニュースをお届けします。

SPECIAL

    おすすめの記事

      SERIES:連載

      READ MORE

      買えるLEON

        【写真まとめ】BEVへと進化した、新型ポルシェ マカンに試乗 | 自動車 | LEON レオン オフィシャルWebサイト