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2026.01.12

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「オーデマ ピゲ」の隠れた名機構“ヴァガボンドアワー”から、名門の歴史と価値を深掘り!

数字が備わった3枚のディスクが自転と衛星回転しながらアワーを示し、同時にそれ自体が分針となるヴァガボンドアワー機構を搭載した「オーデマ ピゲ」の『スターホイール』が、装い新たに再登場。さらに今なら、特別展「ハウス オブ ワンダーズ展」で名門メゾンの軌跡と魅力をじっくりと楽しめます。

CREDIT :

文/高木教雄 編集/岸澤美希(Web LEON)

「オーデマ ピゲ」の歴史あるユニーク機構“ヴァガボンドアワー”が復活!

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ スターホイール」自動巻き、18KPG+セラミックケース(41mm)ラバーストラップ。858万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
▲ 「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ スターホイール」自動巻き、18KPG+セラミックケース(41mm)ラバーストラップ。858万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
人生の時をともに刻む腕時計は、それを身に着ける人のセンスや生き様の写し鏡です。ならばブランドとモデルは、吟味すべき。その意味で、150年の間、創業者一族による家族経営を堅持する稀有な独立系メゾン、オーデマ ピゲは最良の選択のひとつと言ってよいでしょう。

創設時より複雑機構で名を馳せてきたオーデマ ピゲが1990年代に注目したのが、17世紀に考案されたヴァガボンドアワー機構(ヴァガボンド=仏語で“放浪者”)でした。

その3枚のディスクで時刻を表示するユニークなメカニズムは2022年に復活。機構の独創性を雄弁に語るダイヤルデザインは、腕元に大胆な個性を届けてくれ、また時に会話の糸口になることも。

今回は、知る人ぞ知るちょっとマニアックなメカニズムの歴史を振り返るとともに、オーデマ ピゲ150年の足跡が辿れる今だけの特別展「ハウス オブ ワンダーズ展」へとあなたを誘います。
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ユニークな見た目は“夜の時計”だから?

博物館「ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲ」が所蔵する、ヴァガボンドアワー機構が備わる19世紀の懐中時計。これがスターホイールの原点です。
▲ 博物館「ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲ」が所蔵する、ヴァガボンドアワー機構が備わる19世紀の懐中時計。これがスターホイールの原点です。
17世紀半ば、時のローマ教皇アレクサンドル7世は、枕元に置かれた時計のチクタク音が気になり、不眠に悩まされていました。「音がせず、暗闇でも時間が分かる“夜の時計”が欲しい」──そんな教皇の願いに応え、ローマの時計師カンパニ兄弟が発明したのが、180度の円弧状の窓に現れる数字で時刻を示すヴァガボンドアワー機構でした。

その内部には燭台が備わり、蝋燭の灯りで数字を照らし出すことも出来たとか。やがて同じ機構を持つ懐中時計が登場。しかし19世紀には、忘れ去られた存在になっていました。
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1991年にリリースされた初代「スターホイール」。透明な各ディスクの下側に見える星型歯車が、モデル名の由来です。
▲ 1991年にリリースされた初代「スターホイール」。透明な各ディスクの下側に見える星型歯車が、モデル名の由来です。 
オーデマ ピゲは1989年、時計誌の記事でこのユニークな機構の存在を知り、腕時計で再構築することを決意。そして1991年、世界初のヴァガボンドアワー腕時計のスターホイールをリリースしたのです。

当時は、機械式時計が再評価されはじめていた頃。スターホイールは3枚のアワーディスクを透明なサファイアクリスタル製として内部の機構を透かし見せ、機械式であることを誇示していました。
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以降、さまざまなバリエーションが生み出され、最終的にはミニッツリピーターにも採用されましたが、2003年に姿を消すことに。

しかし、熱心な時計愛好家らは、ヴァガボンドアワー機構を時代に埋もれさせることはありませんでした。オークション市場でスターホイールは、次々と高額落札されてきたのです。

そして2022年には、より耐久性と信頼性を向上させてCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲに搭載されて復活。17世紀に考案された“夜の時計”に、再びスポットライトが当てられたのです。
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大人の色香漂う黒✕金の新装スターホイール

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ スターホイール」自動巻き、18KPG+セラミックケース(41mm)ラバーストラップ。858万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
▲ 「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ スターホイール」自動巻き、18KPG+セラミックケース(41mm)ラバーストラップ。858万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
21世紀のスターホイール第2弾は、18Kピンクゴールド×ブラックセラミックでグッと色香を増しての登場です。

3つのアワーディスクを束ねるフレームが3時間周期で回転し、数字でアワーを示しながらダイヤル上部の分インデックスを指し示す仕組み。写真では、10時22分を示しています。
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この機構は、ディスクが衛星回転するから別名、サテライトアワー機構、あるいはワンダリングアワー機構(ワンダリング=英語で“さまよう”)とも呼ばれています。

ディスクを載せたフレームの外側には、ブラックのアベンチュリンを採用。金属粉が煌めく満天の星に似た質感は、サテライトの名をもつ機構にまさにピッタリです。
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色気増し増しの黒✕金時計は他社にもありますが、ケースサイドまで同色の組み合わせのバイカラーとなっているのは、極めて稀。

ムーブメントを収めた八角形のミドルケースを、裏蓋とラグを溶接したベゼルでサンドする構造のCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲだから横顔にも色香を漂わせることができるのです。

照明をグッと落としたバーでも、腕元で存在感を主張してくれる21世紀のヴァガボンドアワーは、別の意味で“夜の時計”として活躍してくれそう。
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オーデマ ピゲ150年の伝統と革新をより深く知るなら

オーデマ ピゲの原点とも呼べる建物を模した、展覧会の入り口。
▲ オーデマ ピゲの原点とも呼べる建物を模した、展覧会の入り口。 
“複雑機構のゆりかご”とも称されるジュウ渓谷で150年の歴史を紡いできた名門オーデマ ピゲは、ヴァガボンドアワー以外にもいくつもの世界初を成し遂げてきました。

ミニッツリピーター腕時計(1892年)、量産型ジャンピングアワー腕時計(1924年)、自動巻きトゥールビヨン腕時計(1986年)などなど。
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また、ラグジュアリースポーツウォッチの先駆けであるロイヤル オークに代表されるように、デザインでも時計界を牽引。

そんなメゾンの歴史を振り返る特別展「ハウス オブ ワンダーズ展」が、東京・銀座で開催中です。

1907年にメゾン初のマニュファクチュールとして改装され、現在も本社として使われる建物を模した扉が展示室への入口。過去の広告ビジュアルのレプリカを実際に手に取って見られたり、ジュウ渓谷で連綿と続く名だたる時計一族の家系図などがあったりと、展示物は多岐に渡っています。
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歴史的タイムピースの数々も、スイス本社から来日。そのほかオーデマ ピゲの時計製作が理解できる展示やメゾンの創造性にフォーカスしたVR体験が出来るなど、2フロアを使ったテーマ別の展示室の中身は盛りだくさん。

会期は2026年4月30日まで。専用サイトから予約をして、オーデマ ピゲの魅力にどっぷりと浸かってみてはいかが?

【オーデマ ピゲ 150 周年記念 ハウス オブ ワンダーズ展】

期間/~2026年4月30日(木)
時間/11:30~19:30(最終入場 18:30)
住所/東京都中央区銀座 6-7-12
予約方法/オーデマ ピゲウェブサイト内予約ページより
お問い合わせ/03-6830-0025(特別展事務局)
※入場無料(予約優先)
※予告なく開館時間・休館日が変更になる場合があります。

■ お問い合わせ

オーデマ ピゲ ジャパン

03-6830-0000

公式サイトはコチラ

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