2025.11.28
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「ブレゲ」の『クラシック 7235』&『クラシック 7225』
世紀を超える腕時計「ブレゲ」の価値とは!? 250周年モデルをLEON編集長 石井 洋とクロノス日本版編集長 広田雅将が語り尽くす!
ブレゲは創業250周年を記念し、アブラアン-ルイ・ブレゲ本人による懐中時計をオマージュした特別な腕時計を発表しました。そこで、時計を語らせたらノンストップな業界ツートップ、『クロノス日本版』編集長 広田雅将さんとLEON・Web LEON編集⻑ 石井 洋が喧々諤々。魅力にあふれた特別モデルの見どころと、歴史的な意義、そして付けこなし方までとことん語り合いました。
BY :
- 文/長谷川 剛
- CREDIT :
写真/モデル&静物・鈴木泰之(Studio Log)、対談・田中駿伍(MAETTICO) スタイリング/高塩崇宏 ヘアメイク/勝間亮平
ブレゲの伝説的な懐中時計へのオマージュとなる特別モデルが登場!

今年は創業250年を記念し、意欲的な新作をいくつも打ち出してきました。なかでも注目したいのが、約200年前にブレゲ本人が手掛けた傑作懐中時計へのオマージュとなるクラシック 7235とクラシック 7225。この2本にはブレゲの時計の価値と意義が特に凝縮されており、時計愛好家ならば絶対に押さえておきたいもの。
そこでLEON・Web LEON編集長の石井 洋が、日本が誇る時計ジャーナリストの広田雅将さんと、その深遠な魅力についてじっくり語り合いました。

広田雅将さん(以下、広田) そうですね。ブレゲにおける“伝統と革新”の要素がよく込められた2本だと思います。
石井 僕らは、腕時計を装いのアイテムのひとつとして見ています。トラッドスタイルは、メンズ服の王道としての大切な“背骨”。そういう意味でもブレゲのクラシックコレクションは、常にメンズのトラッド、そしてその派生であるラグジュアリーな装いに品良くマッチする時計だと思っています。
価値 01
誰もが知る時計のあの意匠を生み出したのもブレゲ

分かりやすいところで言えば、“ブレゲ針”に“ギョシェ”などなど。その他ケースやインデックスのデザインも、いかにもブレゲらしい様式を取り入れています。
とりわけクラシック 7235は個人的にも気に入っていて、パワーリザーブやムーンフェイズなどの取り入れ方に、知的かつロマンチックな印象を持ちました。

石井 オリジナルの懐中時計はふたつとも、ブレゲが自社のミュージアムのコレクションに加えるために、オークションで高額で落札したとか。そうした、ブランドとしても大変価値のある懐中時計から生まれた周年モデルということですよね。
広田 はい。周年モデルとオリジナルの懐中時計を見比べることで、ブレゲがいかに伝統を大事にしているかが分かります。ムーンフェイズやパワーリザーブそしてスモールセコンドの配置など、ほぼ一緒ですからね。
石井 でも、ちっとも古びて見えない。デザインが完成されているから、時代を超えるのでしょう。それから、文字盤に彫り込まれたギョシェも見事のひと言に尽きます。壮麗緻密なギョシェは、間違いなくブレゲの伝統のひとつですね。

石井 それを初めて知った時は驚いたな。今や名だたる時計ブランドの多くがギョシェを採用しているのだから、すごい影響力ですよね。
広田 以前、ブレゲの前社長にギョシェについて尋ねた際には、「そもそもギョシェは光の反射を抑える工夫だ」と言っていました。単なる装飾ではないのです。ただし、ブレゲは長い年月のなかで色々な意匠のギョシェを生みだし、芸術の域にまで達しているわけです。
石井 僕もスイスの工房にお邪魔したことがありますが、直線や曲線などありとあらゆる意匠を彫り込むことができると職人の方が言っていました。そういう手彫りに長けた熟練の技術者をしっかり育てているから、引き継いでいけるのですね。
▲ 「クラシック 7225」は、2つのパターンのギョシェが巧みに使い分けられています。
▲ 「クラシック 7235」の2時位置のムーンフェイズは、月にもご注目。オリジナルにあった顔までもが、丁寧に彫られて再現されています。
▲ 「クラシック 7235」と「クラシック 7225」には、ケースサイドにまでダイヤルと同様のギョシェを施すという徹底ぶり。横顔まで美しい時計なのです。

▲ 「クラシック 7225」は、2つのパターンのギョシェが巧みに使い分けられています。

▲ 「クラシック 7235」の2時位置のムーンフェイズは、月にもご注目。オリジナルにあった顔までもが、丁寧に彫られて再現されています。

▲ 「クラシック 7235」と「クラシック 7225」には、ケースサイドにまでダイヤルと同様のギョシェを施すという徹底ぶり。横顔まで美しい時計なのです。
石井 うわ〜、これを見ながらお酒飲んだら、きっとイイ酔い心地だろうなぁ(笑)。
石井 細かい部分ですが、単にクラシックなだけでない進化の努力も添えられているのですね。

価値 02
精度のための機構を開発し、さらに突き詰めるブレゲ魂

広田 それはかなり斬新な意見(笑)。クラシック 7225の元となったNo.1176は、アブラアン-ルイ・ブレゲによる“ギャルド・タン”※と銘打った高精度シリーズのひとつです。スモールセコンドが2つ配置されていますが、2時位置のものはフライバックのゼロリセット機能が付与されたものでした。この時間計測機能は天体観測に用いられていたようです。
広田 そうです。トゥールビヨンは、ポケットに垂直方向で収められることの多い懐中時計において、重力の影響を分散させる目的で考案された機構です。つまり、常に当初の精度がキープできるという意味で“ギャルド・タン”だったのです。
しかし、現代的な解釈で改めて高精度を考えた場合、それは、テンプの軸を磁力によって一点で支えるマグネティック・ピボットであろうというのがブレゲの回答。この機構は、姿勢差によるテンプの偏りを理想的に解消しています。
21世紀のNo.1176としてクラシック 7225にマグネティック・ピボットを採用したのは、非常にブレゲマインドに則っていると思います。
▲ 「クラシック 7225」は7万2000振動/時の超ハイビートなCal.74SCを搭載。一般的にハイビートと称される3万6000振動/時の倍の振動数に当たります。これにより日差±1秒という、機械式時計としては脅威の精度を実現しました。ムーブメント背面には、卓越した品質を示す「ブレゲ・シール」(Bの極印)が刻まれています。
▲ 一方「クラシック 7235」には新開発の自動巻きCal.502.3.DRLを搭載。自動巻き機構の生みの親もまた、アブラアン-ルイ・ブレゲでした。ムーブメントに手彫りされた緻密なパリの街並みも見事です。
▲ ブレゲは摩耗と磁気帯びに強いシリコン素材の部品を、2006年に早くも導入しました。「クラシック 7235」ではひげゼンマイとアンクルに、「クラシック 7225」にはさらにガンギ車にもシリコンを採用。クラシックな見た目とは裏腹に、ムーブメントは実に先進的です。

▲ 「クラシック 7225」は7万2000振動/時の超ハイビートなCal.74SCを搭載。一般的にハイビートと称される3万6000振動/時の倍の振動数に当たります。これにより日差±1秒という、機械式時計としては脅威の精度を実現しました。ムーブメント背面には、卓越した品質を示す「ブレゲ・シール」(Bの極印)が刻まれています。

▲ 一方「クラシック 7235」には新開発の自動巻きCal.502.3.DRLを搭載。自動巻き機構の生みの親もまた、アブラアン-ルイ・ブレゲでした。ムーブメントに手彫りされた緻密なパリの街並みも見事です。

▲ ブレゲは摩耗と磁気帯びに強いシリコン素材の部品を、2006年に早くも導入しました。「クラシック 7235」ではひげゼンマイとアンクルに、「クラシック 7225」にはさらにガンギ車にもシリコンを採用。クラシックな見た目とは裏腹に、ムーブメントは実に先進的です。
広田 マグネティック・ピボットに加え、7万2000振動/時の高振動機械ですから、広い意味で高精度が期待できます。

広田 そう! 僕もさっき気付いたのですが、今回のレザーベルトは非常にしなやかでもあるんです。おそらく、従来のものから芯地を替えているのでしょう。ラグの改良も相まって、非常に快適な付け心地になっています。腕に載せてみると、パッケージ全体にブラッシュアップが行われていることがわかります。
広田 そもそも、レッドゴールドやピンクゴールドは1940年代のアメリカでのニーズから生まれたものと言われていて、白人の肌を際立たせるという意図がありました。逆に、イエローゴールドは金らしい華やかさはあるものの、場合によっては少々ギラつきを感じることも。
石井 確かに。その中間であるブレゲゴールドは、いろいろな意味でちょうどイイ。金無垢らしいリッチ感はありながら、服装に品良く馴染む穏やかさも感じます。

200年以上の時を経ても懐中時計のNo.5とNo.1176が色褪せない価値を放ち続けるように、今回の2本も100年後、200年後には歴史的なピースのひとつになっているんだろうね。
広田 まさしく。そもそもNo.5もNo.1176も、誕生当時は“クラシック”ではなかったわけです。しかし、今やスタイルとしてその価値が確立された。その直系であるクラシック 7235とクラシック 7225はまさに、“ニュークラシック”と呼ぶにふさわしいモデルなのです。
価値 03
磨き抜かれた気品がコーディネートの要となる
広田 やはり服装の話になると石井編集長の独壇場です(笑)。LEON的に考えるならそれぞれどんな着こなしに合わせたいですか?
正統派ドレススタイルの腕元に確かな品格を


ブレゲゴールドの色味を考慮し、優しいブラウンのスーツと合わせるのはどうかなと。スーツとトーンを合わせたベージュのシャツだと、よりこなれた雰囲気になりますね。ただし、それだけだと寂しい感じが少しあるので、タイで時計のベルトのブルーを拾って、差し色にしてみたり。
広田 なるほど、メリハリあるスーツスタイルになりますね。時計の雰囲気とも実にマッチしています。
石井 今回はブレゲのギョシェもコーデのポイントのひとつ。細かいゴールド模様のタイをギョシェに見立ててみました。
広田 ウーン、実に念入り(笑)。お洒落ってそういうふうに楽しむものなんですね。素晴らしいな。
大人のカジュアルスタイルも重厚に格上げ


石井 もちろんです! クラシック 7225に関してはブレゲの先進的なマインドを、よりモダンにとらえて着こなしたいですね。なので、都会的なブラックのワントーンコーデを提案したい。
広田 ドレスウォッチをこう合わせるかー。かなり新鮮な印象です。
石井 上質かつ柔らかなレザーを使ったブルゾンを選ぶことで、全身黒でも重くならないし、艶っぽいでしょ? カジュアルめなコーデでも、この艶っぽい雰囲気がクラシック 7225とマッチしてる。今っぽい軽やかさもありながら、上質感は時計とレザーとで確保できてるから、バーでのデートとかにもぴったりかなと。
広田 確かに、普通のカジュアルスタイルとは一線を画す華を感じます。
石井 大事なのはバランスですよね。軽やかな遊び心も持ちながら、大人のオトコとして押さえるべきところにはしっかり本格的なアイテムを合わせたい。その意味でもブレゲの時計は最適だと思います。
高級時計を身につける価値とは?
石井 それは凄くイイ質問。装い、もっと広い意味で各人のスタイルは外見の領域ですが、外見は内面の延長にあるもの。内面と外見は必ず強くリンクしているはずです。
だから例えばですが、高級時計を手に入れてきちんと愛用したならば、その行為はいつしか内面にも影響を及ぼすと思う。本物を所有することで、ならではの価値や使い勝手の確かさを改めて実感できるでしょうし。そういった繰り返しが内面にも影響を与え、最終的にその人のスタイルを形成するように思います。
広田 とても深いお話です。確かな歴史と技術を有するブレゲの時計はまさに、そうやって長年身につけて味わってほしい。
石井 そう。選んで絶対間違いなし。とりわけこの価値ある250周年モデルなら、一層深く皆さんの内面に刺さることを保証いたします!
ブレゲの美的感覚が詰まった多機能ドレスウォッチ

ブレゲは時計における特殊機構も数々発明しましたが、それら機構の表示を見やすくレイアウトすることや、時計全体のデザインを考えることにおいても天才的でした。誕生から200余年という年月を感じさせない、タイムレスなドレスウォッチです。
ハイテクを注ぎ込んだ高精度なハイスピードモデル

心臓部であるテンプには独自開発のマグネティックピボットを搭載し、72000振動/毎時にて高精度を実現。その他、シリコン製の二重ヒゲゼンマイや、同じくシリコン製アンクルとガンギ車を搭載するなど、クラシックなルックスに反し内部は極めてハイテクかつ先進的。

● 石井 洋(いしい・ひろし)
1974年、福島県生まれ。エディターとして多方面で活躍した後、ミドルアッパー層に向けた男性ライフスタイル誌『LEON』に参画。2017年3月より同誌編集長に就任。2018年12月よりオフィシャルWEBサイト『Web LEON』編集長を兼任。

● 広田雅将(ひろた・まさゆき)
1974年生まれ、大阪出身。時計専門誌『クロノス日本版』編集長。サラリーマンを経て2004年からフリーのジャーナリストとして活躍し、2016年より現職。関連誌含め連載を多数抱える。また、一般・時計メーカー・販売店向けなど、幅広い層に対して講演も行う。
高級腕時計専門誌クロノス日本版[webChronos]
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