見た目は似ていても違いはさまざまあるんです
Omega[オメガ]
左:シーマスター 300/64万円 右:シーマスター 300/640万円

1957年に登場した初代シーマスターのデザインを引用しつつ、15000ガウスもの耐磁性を備えたマスターコーアクシャルムーブメントを搭載。どちらもガシ使いするのに最適です。プラチナモデルのみ、エナメルダイヤルを採用。左:自動巻き、SSケース(41㎜)×ブレスレット、右:自動巻き、Ptケース(41㎜)×ブレスレット。世界限定357本/ともにオメガ(オメガお客様センター)
Rolex[ロレックス]
左:オイスター パーペチュアル デイデイト 40 358万円(予価) 右:オイスター パーペチュアル デイデイト 40 596万円(予価)

貴金属製モデルのみがラインナップされる「デイデイト」は、“プレジデントウォッチ”とも呼ばれ、ロレックスのなかで最高位とされています。ちなみにアイスブルーのダイヤルはプラチナモデルのみの特権ですから、さらに強烈なオーラを放ちますよ。右●自動巻き、Ptケース(40㎜)×ブレスレット、左●自動巻き、18KWGケース(40㎜)×ブレスレット(ともに今夏発売予定)/ともにロレックス(日本ロレックス)
Jaeger-LeCoultre[ジャガー・ルクルト]
左:グランド・レベルソ・ウルトラスリム 80万5000円 右:グランド・レベルソ・ウルトラスリム1931・セントラル・セコンド/215万円

ポロ競技用の時計として登場した「レベルソ」ですが、ヴィンテージ風のセンターセコンドには、高級感のあるホワイトゴールドがよく似合う。一方でタフなステンレススチールも、人気モデルです。右●自動巻き、18KWGケース(46.8×27.4㎜)、アリゲーターストラップ。ブティック限定、左●手巻き、SSケース(46.8×27.4㎜)、クロコダイルストラップ/ともにジャガー・ルクルト
Vacheron Constantin[ヴァシュロン・コンスタンタン]
左:パトリモニー 207万5000円 右:パトリモニー 355万円

2針ノンデイトの端正なデザインを引き立てるように、白色貴金属ケースを採用。プラチナモデルはマットグレーのダイヤルで落ち着いた雰囲気に、ホワイトゴールドはオパリンダイヤルで品良くまとめており、異なる個性を発揮。右●手巻き、Ptケース(40㎜)、アリゲーターストラップ、左●手巻き、18KWGケース(40㎜)、アリゲーターストラップ/ともにヴァシュロン・コンスタンタン

機構も素材もハイエンドです
機構も素材もハイエンドです
Audemars Piguet [オーデマ ピゲ]
ロイヤル オーク グランド コンプリカシオン 7155万円
パーペチュアルカレンダーやミニッツリピーターを搭載している雲上モデルは、その格に合わせてホワイトゴールドケースを採用しています。自動巻き、18KWGケース(44㎜)×ブレスレット。オーダー生産/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン)
スタイリング/吉野 誠 ヘアメイク/古川 純 文/篠田哲生