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2019.10.28

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【真相】 なぜ「ゼニス」は歴史的な名作時計ばかりを作り続けるのか?

機械式時計の歴史を変えた「デファイ インベンター」をはじめ、傑作ムーブメント「エル・プリメロ」を搭載した復刻版など、つねに革新的な時計を作り続ける「ゼニス」。その最新コレクションをご紹介します!

CREDIT :

写真/人物・谷田政史(CaNN)、静物・鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/吉野 誠 ヘアメイク/古川 純 文/篠田哲生

1865年に創業した「ゼニス」は、優れた時計を作ってきた、歴史あるマニュファクチュール。 言うなれば"スイス時計文化の王道"なのですが、だからといって退屈な存在ではありません。 積み上げてきた歴史を守る一方で、伝統的な機構を進化させて、革新を起こしています。 オヤジもゼニスも数多の経験をしてきたからこそ、新しい提案で人を魅了し続けることができるのです。

歴史に残る大発明 
"デファイ インベンター"

テンプと脱進機を使って正確な時を示すという機械式時計の基礎機構は、17世紀中頃に生まれました。 そしてゼニスは、この基礎機構を大きく進化させた。 これは時計業界を揺るがす大発明なのです。

これが機械式時計の未来を語る時計です

シースルーダイヤルに、“ゼニスオシレーター”コントロールシステムを搭載。青いパーツの下のグレーのシリコンプレートが、超高速で振動している姿は圧巻です。ベゼルに使われているアエロナイトはアルミに特殊ポリマーを混ぜ焼成した超軽量素材。
「デファイ インベンター」 自動巻き、Ti×アエロナイトケース(44㎜)、アリゲーター×ラバーストラップ、204万円/ゼニス
Point 01
高速振動するオシレーターの素材はシリコン

Point 02
パーツ数が激減し、故障も格段に軽減されます

Point 03
ここにある歯車と小さな爪で高い精度を生み出す

革新的だからこそ時計を主役にしたい

3世紀の時を経て生まれた画期的な時計ですから、時計をしっかりアピール。ネイビーのシックなコーデで時計を際立たせましょう。
時計「デファイ インベンター」 自動巻き、Ti×アエロナイトケース(44㎜)、アリゲーター×ラバーストラップ、204万円/ゼニス
ジャケット9万4000円/タリアトーレ(トレメッツォ)、ニット2万4000円/スローン

Column

30以上のパーツで構成していたテンプや脱進機を、シリコン製のプレートに集約するのが “ゼニスオシレーター”コントロールシステムの仕組み。このパーツが振動する様子は、上の動画でご覧いただけます!

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50周年を迎えるエル・プリメロも
歴史的名作なのです

1969年に誕生した自動巻き式のクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」は1/10秒を計測できる高性能さで話題に。 しかもその基本設計を、ほとんど変えることなく現代へと受け継いでいるという "時計文化遺産"のような存在なのです。

マニアでなくとも手に入れたい
奇跡の復刻モデル!

今年は傑作ムーブメント「エル・プリメロ」の誕生から50周年の節目。そのアニバーサリーを祝うべくオリジナルモデルが奇跡の復刻! デザインはもちろんのこと、ムーブメントも当時のものに改良を加えたタイプを採用。
「エル・プリメロ A384 リバイバル」 自動巻き、SSケース(37㎜)、アリゲーターストラップ。82万円/ゼニス

エル・プリメロ50周年を祝した記念モデル

1969年に誕生した「A384」をリバイバル。変更点は風防ガラスがサファイアクリスタルになったことと、裏スケを採用したことの2点。搭載ムーブメントは、エル・プリメロのなかでもっともクラシックな「400」。しかも限定モデルではないというのもうれしいところなのです。

歴史的傑作はとにかく美しい

37㎜という絶妙なサイズ感が、腕元に品格を与えてくれます。まったく古臭さを感じさせないデザインはさすが。
時計「エル・プリメロ A384 リバイバル」自動巻き、SSケース(37㎜)、アリゲーターストラップ。82万円/ゼニス

ブルゾン11万5000円/エンメティ(インテレプレ)、ニット2万3000円/エストネーション、サングラス6万4000円/トム ブラウン アイウェア(オブジェ・イースト)

Column

オリジナルの「A384」は、1969年から1971年まで製作されました。こちらは発売当時の広告ビジュアル。 リバースエンジニアリングという最新の技術で、細部まで忠実に復刻しているのでオリジナルとリバイバルの差がほぼない仕上がりに。

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エル・プリメロは
コチラにも搭載されています

50年前に誕生したムーブメント「エル・プリメロ」は、時代に合わせて改良を加えることでさまざまなバリエーションが誕生。 そのどれもが個性を主張します。

エル・プリメロの王道モデル

エル・プリメロのアイコンカラーを用い、窓からムーブメントが垣間見える、ゼニスを象徴する王道モデル。毎時3万6000振動で1/10秒を計測可能なハイビートのクロノグラフで、搭載するcal.4061はガンギ車とアンクルにシリコン素材を採用し、進化をし続けています。
「クロノマスター エル・プリメロ オープン」自動巻き、18KRGケース(42㎜)、アリゲーターストラップ。176万円/ゼニス

クロノグラフ技術を進化させた未来系モデル

1/100秒の計測を実現させるために、クロノグラフ用の輪列機構を組み込んだ最先端ムーブメント「エル・プリメロ9004」を開発。中央のクロノグラフ秒針は、1秒で1周。その圧巻のスピードに驚かされます。ケースはセラミック製でその軽さも魅力です。
「デファイ エル・プリメロ 21」自動巻き、セラミックケース(44㎜)、アリゲーター×ラバーストラップ。138万円/ゼニス
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ウンチクなしで威張れるのも
ゼニスの魅力です

歴史的なマニュファクチュールでありながら革命的なメカニズムを開発するゼニスは、とにかく語りドコロが多いブランドですが、デザインのインパクトも強い。そのためウンチクを語らずとも、凄さが伝わります!

圧巻のメカニズムを華やかに装う

1/100秒を計測できる、スポーティなハイエンドクロノグラフウォッチを、あえてゴールドケースで仕上げることで華やかに。シースルーダイヤルで、メカニカルなインパクトを加えており、とにかく印象的な腕元が完成します。
「デファイ エル・プリメロ 21」自動巻き、18KRGケース(44㎜)、アリゲーター×ラバーストラップ。300万円/ゼニス

時計が目立つが正解なのです

ゴールドケースのデファイにはスーツが似合います。チェック柄のスーツを選べば、時計が悪目立ちせず強印象なコーデに。
時計「デファイ エル・プリメロ 21」自動巻き、18KRGケース(44㎜)、アリゲーター×ラバーストラップ。300万円/ゼニス

スーツ13万円/タリアトーレ(トレメッツォ)、シャツ3万6000円/ルイジ ボレッリ、タイ1万6300円/ステファノ ビジ(ともにバインド ピーアール)、メガネ4万円/アヤメ(オブジェ・イースト)、チーフはスタイリスト私物
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左●時計の動きを眺めるだけで十分です
8時位置の時刻用機構がトゥールビヨンになっているだけでなく、10時位置に収まる1/100秒を計測するクロノグラフ機構も、作動させると脱進機周りがぐるぐると回転するという驚異のメカニズムを搭載しています。「デファイ ダブル トゥールビヨン」 自動巻き、カーボンケース(46㎜)、コーデュラ加工のブルーラバー×ブラックラバーストラップ。世界限定50本。1300万円/ゼニス

右●ダイヤモデルでこの価格はお買い得
こちらは発売以来人気が高いモデルで、複雑な機械式ムーブメントと美しいジェムセッティングの両方が楽しめる一本。ダイヤモンド付きながらスケルトンゆえのスポーティさもあり、カジュアルに付けられるので、日常使いできるダイヤ時計としてオススメです。「デファイ エル・プリメロ21」 自動巻き、Tiケース(44㎜)、アリゲーター×ラバーストラップ。315万円/ゼニス

左●トゥールビヨンを2個積んだぐるぐるデファイ

ゼニスの時計技術は、クロノグラフ以外だって超一流。 ゼンマイオヤジの憧れであるトゥールビヨンもゼニスの手にかかれば、2個搭載&クロノグラフという超絶機構になってしまう。とにかく動きが凄いのです。

右●ダイヤを纏ったキラキラデファイ

傷つけることさえも難しいダイヤモンドは霊的な力をもつとされ、権力者から愛された宝石。 そのためメンズウォッチに取り入れるのはひとつの王道のテクニックでもあるのです。
2019年12月号より
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

ゼニス 03-3575-5861
HP/https://www.zenith-watches.com/jp_jp/

インテレプレ 03-6804-3861
オブジェ・イースト 03-3538-3456
スローン 03-6421-2603
トレメッツォ 03-5464-1158
バインド ピーアール 03-6416-0441

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