2025.06.05
京都の夜を特別なひと時にプロデュースするマリオット ボンヴォイって【前編】
特別な体験を提供する「マリオット ボンヴォイ」が、先日行われた自動車レースの最高峰「フォーミュラワン(F1)」の日本グランプリを観戦できるスペシャルなプランを発表。一体どんな内容なのか知るべく、編集部・堀川がフルスロットルで大参戦(レースには出ませんが)。貴重すぎる体験が得られるスペシャルな1泊2日ツアーをリポートします。
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文/堀川正毅(LEON)

まず、大前提となる「マリオット ボンヴォイ」のプログラムについてご説明を。正確には、「マリオット ボンヴォイ モーメンツ」という体験型プラットフォームのことで、まずはコチラのプログラムの会員であることが求められます。その上で、マリオット・インターナショナル関連のホテルやレストランを利用するたびに貯まる「マリオット ボンヴォイ ポイント」を用いたオークションに参加し、用意されたプログラムを落札する必要があります。


そんなわけで、私が京都に降り立ったのは、予選の前々日の木曜日。17時に「ザ・リッツ・カールトン京都」に到着しまして、歓待を受けたのち参加したのが、ホテル館内のアートツアー。コチラのホテル、館内に約400点ものアート作品を飾っており、事前に申し込めば、それらを解説付きでツアーを行ってもらえるんです。美術館のように何時間も行列することもなく、好きなアートには好きなだけ時間をかけてOKという、贅沢なひと時が館内で体験できてしまうだなんて、もっと早くチェックインすれば良かったと後悔です。
▲ 三嶋りつ恵さん作「月の光」。竹を見立てた連続する縦整列の美しさは必見。
▲ 黒川徹さん作「城・闘・粋・思」のひと作。全4作で「京都」を表現しているそう。
▲ 藤田伝三郎男爵の京都別邸「夷川邸」。明治41年の雰囲気を味わえます。
▲ 大巻伸嗣さん作「Echoes」。このお月様、なんと修正液で描いているんですって!
▲ 藤ちさとさん作「気泡」。絵と写真を組み合わせたユニークな作品です。
▲ 三嶋りつ恵さん作「月の光」。竹を見立てた連続する縦整列の美しさは必見。
▲ 黒川徹さん作「城・闘・粋・思」のひと作。全4作で「京都」を表現しているそう。
▲ 藤田伝三郎男爵の京都別邸「夷川邸」。明治41年の雰囲気を味わえます。
▲ 大巻伸嗣さん作「Echoes」。このお月様、なんと修正液で描いているんですって!
▲ 藤ちさとさん作「気泡」。絵と写真を組み合わせたユニークな作品です。

翌朝は、待ちに待った鈴鹿に向けて出発です。この続きは後編で。

■ ザ・リッツ・カールトン京都
住所/京都市中京区鴨川二条大橋畔
TEL/075-746-5555
HP/https://www.ritzcarlton.com/ja
