2021.10.06

桐島、船を買う!?

フォトグラファー兼ビジュアルクリエイター・桐島ローランドさんによるライフハック術。今回は、「2級船舶免許(二級小型船舶操縦士)」を取得した後のエピソード。オススメの船は? そしてついに“船”購入!? キャプテンローリーの船舶デビュー、後編をお届けします!

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写真・文/桐島ローランド コーディネート/JUBILEE

免許を取ったら船が欲しくなりました

さてさて前回の続きです。

ふと思い立って念願の「2級船舶免許」をイキオイ取ってしまった自分ですが……そうなると自然に船が欲しくなっちゃいますよね?

実は船って昨年からのコロナの影響で、とにかく世界中でバカ売れしているらしいんです。で、船と言っても色んな種類がありますが、個人的には釣りとかそんなに興味なくって(魚がかわいそうな気がするし……)、まず釣り船はパス。本当はボンド映画とかに出てくるラグジュアリークルーザーにビキニ美女を乗せてクルーズするのが夢!(笑)……だけど、そんなのいきなりムリだしなぁ。ヨットもハードルが高いし。などなど、徒然に想った挙句、手ごろなモーターボートかなと色々物色してみました。

ということで、現実的に手が届く値段(アンダー5000万円)のボートなのですが、輸入、国産、いろいろあり、その中でも個人的に気になったのをここで何隻か紹介したいと思います。 
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1. RIVA Aquarama

クラシックスタイルの一生モノ

まず一番のあこがれはこの木製のモーターボート、「RIVA Aquarama」。残念ながら1996年に絶版になってしまいましたが、今でもコレクターの間では大人気。ヴェニスに行った時に初めて乗りましたが、とにかくスタイルがクラシックで美しいです。確実に一生モノ。ただ問題は、今となっては値段が高騰していて、どんなに悪いコンディションでも最低5000万円はしちゃいます。それもオープンだし。この船の用途は湖とか川とかかなり限られちゃう……。
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2. SUN TRACKER リクリエイショナル ポンツーン

船上パーティーが楽しめるポンツーン船

以前広島のベラビスタホテルで載せてもらったポンツーン船、個人的に大好きです。走りはさておき、とにかく釣りとか船上パーティーとかレジャー的なアクティビティをするには理想的な船だと思いました。値段的にも700万円アンダー(!)の船もあるのでお手頃でちょうど良い感じ。オススメは「SUN TRACKER」のリクリエイショナル ポンツーンですかね? ただ、こちらも問題が。この船はあくまで湖や穏やかな海での使用に限られている所なのと、トイレ付きが、ない……。
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3. リーガルボート 33 XO

宿泊もできるクルーズ船

で、結局海でも遊べて、ちゃんと寝泊りできて、走りも気持ちいい船となると、やっぱりクルーザータイプになると思うんです。その中でもちょうどいい船で気になったのがリーガルボートの「33 XO」。デザインも良いし、最新のテクノロジーも満載。値段もだいたい3500万円位かな? 
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Etc...諸々思案したのですが、やっぱり日本の海は日本国産の船で決まりでしょう!

ま、そして更にお財布の思案を聞いた結果……夢は夢のままとっておいて、取り急ぎレンタルにしとこっかな(汗)。

だって良い季節の内に船に乗りたいし。何よりせっかく免許取ったのに乗り方忘れちゃいそうだし。(エクスキューズ。笑)

そんなわけで、手頃かつ合理的なところでは、ヤマハ発動機が提供している「ヤマハマリンクラブ・シースタイル」のレンタルサービスがオススメ。全国で展開していて、レンタルできる船の種類も豊富だし、コストもリーズナブル(LEONコスパ担当です) 。
というわけで、自分の記念すべき処女航海は、生まれ故郷の横浜がふさわしいと思い、横浜ベイサイドマリーナからレンタル艇を借りることにしてみました。念のため、知り合いの船長さんに頼んで、サポートもおねがいしました。自分が操縦しつつ、いざとなったら船長さんにアドバイスを受けられるから安心だし(笑)。なんせ関東のマリーナは億単位の船がゴロゴロしているし(万が一ぶつけたりしたら破産デスネ)。 
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いざ、処女航海へ!

それはさておき、いよいよファーストクルーズ。当日は天候にも恵まれてラッキー。横浜ベイブリッジをくぐった時はやはり感動!

さらに実は僕の実家は山下公園の目の前! 懐かしの我が家、船からもバッチリ見えました。
そんな感じですっかりクルーズがサマになってきた僕、やっぱり自分の船が欲しくなっちゃった。

で、これまたイキオイで購入!
キャプテンローリーデビューっす。

が、









テコギなんですけどね(笑)。マイ・オウン・ボートなのは間違いない、多分……。
※港則法においてSUPは船舶の一種の非動力船という区分になります。多分……。ちなみにSUPとはスタンド・アップ・パドル(Stand Up Paddle)の略。立ち乗りのレジャーボートのこと。
そうです。巷ではSUPも大人気ですからね。

そのSUPもほとんどの店では在庫切れの状態らしく、わざわざ茅ヶ崎のムラサキスポーツまで買いに行ってみました。そこでも既に4組のお客さんが購入手続き中。インフレータブルSUP(※空気を入れて膨らますタイプのSUP)は初期不良がないか試しに膨らましますけど、最近は電動ポンプがあって、たった5分、あっという間に膨らみました。なので肺活量をアピれませんでした(笑)。

と、使い方も案外カンタンなので、ある意味最強の船かも?

プロダクトはこの辺りのブランドがオススメです。

【海外ブランド】
https://maneuverline.co.jp/stand-up-paddle-board/

【国産ブランド】
https://www.peaks5.com/
で、実際青木湖で仲間と初めて乗ってみた感想はとにかくシルキーで気持ちいい乗り味。

パドルって思いのほかすごく水をかいてくれてスイスイ前に進みます。実は今までカヌーとかカヤックもやってましたけれど、SUP、間違いなく一番楽。好きかも。そしてちょっと遊んでから水上でサンドイッチとか食べるの、最高でしたよ。
最近は主に葉山の一色海岸で楽しんでいて、SUPサーフィンもチャレンジしようかなと思っています。

というわけで、いつになったらホンモノのマイボート買えるかわかりませんが、あの名小説の名ゼリフ、

「けれど、人間は負けるようには作られていないのだ」

と自分に言い聞かせてカッコつけてみた(笑)。桐島がんばる!

そんな感じで今回は船の話でした。夢は膨ませてナンボ&モテる親父は舵取りが上手? みなさんも是非にチャレンジしてみてはいかがでしょう。コロナ禍もまだもう少し続くかもしれないけれど、楽しく乗り切りましょう!

● 桐島ローランド

フォトグラファー・3DCGエバンジェリスト。

1991年 ニューヨーク大学芸術学部・写真家卒業後、本格的にフリーランス・フォトグラファーとしてのキャリアをN.Y.でスタート。
1993年 東京に活動拠点を移し、多くのファッション撮影、広告撮影の他、ムービー作品も手掛ける。
2007年 パリ・ダカールラリー完走。
2014年 3DCGプロダクション、AVATTA設立、代表取締役に就任。ヴィジュアルクリエイターとして写真・ムービー等を制作する傍ら、3DCGが真のフォトリアルとして躍動し融合を果たすことを目的としたエバンジェリストとしての活動を行う。国内外を問わず、多数のテクノロジーオリエテイティドなカンファレンスなどにも出席、マイクロソフトの販売代理店アドバイザー、自動二輪車メーカーのアンバサダー等も務める。
2018年 AVATTAがサイバーエージェントグループとなる。
2019年 総合3DCGプロダクションとして、「株式会社CyberHuman Productions」となる。現在、同社取締役。

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