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2025.10.31

あのシャウフェレ選手と一緒にラウンド! デサント主催の夢のようなイベントとは!?

東京五輪金メダリスト、メジャー2勝のザンダー・シャウフェレ選手。日本でも人気が高い彼が先日、横浜開催のPGAツアー大会で復活Vを遂げたのは記憶に新しい。その優勝から6日前、契約メーカー「デサント」が実施した顧客参加型イベントに潜入した。なんと、シャウフェレ選手と一緒にラウンドできちゃうという超スペシャル企画! 彼との距離が近い、近すぎる……!

CREDIT :

写真協力/デサントゴルフ 文/吉田奈緒子(Web LEON)

300ヤード以上の超ビッグドライブも、目の前で見られちゃうんです!

デサントゴルフ ザンダー・シャウフェレ
またしても、ここ日本で結果を残した──。

10月初旬に開催された、アメリカ男子ゴルフツアーで唯一の日本開催となる大会「ベイカレント・クラシック・レクサス」。松山英樹選手、金谷拓実選手など、現在アメリカツアーに参戦中の日本人選手も健闘するなか、世界ランク4位のザンダー・シャウフェレ選手が通算19アンダーで優勝を飾った。

昨年はメジャー2勝を成し遂げたものの、12月に脇腹を負傷。2カ月間の欠場を強いられた後も不調が続いていたなかでの今季初勝利だった。
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母は日本育ちの台湾人で、祖父母は東京在住。ゆかりのある日本で、アメリカツアー出場200試合の節目を迎え、東京五輪の金メダルに続く優勝トロフィーを手にしたのだ。
デサントゴルフ ザンダー・シャウフェレ
そんなメモリアルな大会最終日から6日前の月曜日。シャウフェレ選手は、契約メーカー「デサント」が主催するイベントに招かれていた。同社が抽選で選出した限られた顧客の方々が、なんと、このスーパースターと一緒に1〜2ホールをラウンドした後、親睦会で交流できる超スペシャルなイベントだ!
この特別感満載なイベントに、Web LEONをはじめとするメディアも参加させていただいた。ゴルフ好きにとってはそれはまさに、夢のような時間。なにせ、ラウンド中は、シャウフェレ選手の写真・動画は撮り放題なうえ、質問も受け付けてくれるというのだから!
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デサントゴルフ ザンダー・シャウフェレ
▲ PGAツアーのトップ選手のフィニッシュは、ここまで弓なりに反るんだ!
デサントゴルフ ザンダー・シャウフェレ
▲ 移動中は質問にも気さくに答えてくれて、人柄の良さが滲み出る。
場所は、「ベイカレント・クラシック・レクサス」が開催された横浜カントリークラブ。世界のゴルフ愛好家やメディアにも高く評価されている名門ゴルフ場でプレイできることだけでも記憶に残りそうだが、ましてやシャウフェレ選手の一挙手一投足を間近で見られるなんて……ファンにとっては一生の思い出になるはずだ!
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デサントゴルフ ザンダー・シャウフェレ
▲ 肩組みツーショットもOK!
デサントゴルフ ザンダー・シャウフェレ
▲ ナイスショットにはグータッチで応じてくれた。
いや、単に彼の超一流のスイングやテクニックを間近で見られるだけではない。肩を寄せ合いながらのツーショット撮影にも応じてもらえたり、グータッチやハイタッチまでしてもらえてしまうのだ。世界レベルのトップ選手と一緒にここまで親密にゴルフができるイベントなんて、他にあるだろうか!? 
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デサントゴルフ ザンダー・シャウフェレ
▲ 屈託のない笑顔から、ファンとの交流を楽しんでいるのが分かる。
デサントゴルフ ザンダー・シャウフェレ
▲ 完璧なバンカーショットに、顧客の皆さん・関係者の方たちの目が釘付け。
シャウフェレ選手の名が日本でよく知られ始めたのは、松山英樹選手がマスターズでアジア人初の優勝を遂げた2021年頃のように思う。最終日の最終組、松山選手とツーサムでラウンドしたのが、シャウフェレ選手だった。日本時間の早朝、松山選手の歴史的快挙の瞬間を見届けようと、日本中のゴルフオヤジが固唾を吞んで中継を観ていたに違いないが、日本語も片言ながら話せるシャウフェレ選手とは「良い雰囲気でラウンドできた」ことを松山選手も明かしていたように、彼の親しみやすさは、このイベントでも全開!
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それは、我々メディアの組の前に、シャウフェレ選手と一緒にラウンドしていたデサントゴルフの顧客の方々の満面の笑みからも伝わってくる。

“シャウフェレ・マジック”で全ショットが成功!?

デサントゴルフ ザンダー・シャウフェレ
▲ 同じくメディア組として一緒にラウンドした『サファリ』の町中副編集長も、シャウフェレ選手の前でパットをキメられて、すごくうれしそう!
横浜カントリークラブのドライビング・レンジ付近で、我々メディアの組は、シャウフェレ選手が顧客の方たちとのラウンドから戻って来るのを待っていた。が、予定時刻を過ぎても、なかなかやって来ない。それは、サービス精神旺盛のシャウフェレ選手が、顧客の方たちとのラウンドをていねいにこなしていたことが原因と、実際にラウンドさせていただいた際に理解した(待っている最中も、松山英樹選手や日本でも人気が高いアダム・スコット選手の練習風景を見学でき、特別な時間に!)。
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いずれにしても、待っている間から緊張が止まらない。予定時刻を20分以上過ぎて、ようやくシャウフェレ選手が現れると、関係者一行と共にカートで東コース11番ホール(パー5/454ヤード)に移動した。関係者の方に促され、まずはご本人とガッチリ握手しながら、ご挨拶。分厚くて温かい手が印象的だった! さらに、個人個人の携帯で、ツーショット撮影も。まさに夢のような時間の始まりだ!
デサントゴルフ ザンダー・シャウフェレ
▲ 打った直後も頭の位置が変わらない! 体幹や足腰の強さと技術が、凄すぎる!
シャウフェレ選手の豪快で美しいティーショットを一瞬でも見逃すまいと、ものすごく良い位置で動画を撮ったあとは、いよいよ我々の番だ。大勢の関係者の方々、そしてシャウフェレ選手の視線が注がれるなかでドライバーを振るのは貴重な体験すぎたが、思い切ってみると案外にナイスショットを打てたのだった(ヘボいショットにならずに良かった〜と、ひと安心)。
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ベストボール方式が採用された本ラウンドだが、メディア組のティーショットのベストボールは左サイドのラフにあった。ピンまで残り約220〜230ヤードの距離。そして、そこからはるか、100ヤード以上先のフェアウェイど真ん中に、シャウフェレ選手のボールが……。やっぱり300ヤード以上は軽く打っちゃうんだ! 超一流のPGA選手の豪快ショットを目の当たりした瞬間だった。セカンドショットの時のデモンストレーションもとてもていねいだ。

「グリーンが砲台でピンの根元が見えないと、やっぱりショットは難しくなる」
デサントゴルフ ザンダー・シャウフェレ
▲ グリーン上で、傾斜具合に加えて芝の色みも考慮しながらパッティングするルーティーンを教えてくれた。「あそこの、白いスポットの辺りでボールが少しだけ内側にロールするかもしれない、と読むんだ」
ぜいたくにも、13番ホール(パー4/368ヤード)でもご一緒できた。が、だんだんと雨足が強まってきて、ティーイングエリアはシャウフェレ選手も「Wow!」と驚くほどのアゲインストの風。そんななか彼の素晴らしすぎるショットを目に焼き付けた後は、またしても自分たちの番だ。私は緊張のせいか、普段よりもティーを低くセットしてしまったが、時間も押しているし、打つしかあるまいと振ってみたところ、ドライバーの芯をとらえたような会心の一打が出た!(200ヤード近くは飛んだと思う)
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いつものラウンドでもほとんど出ないような当たりは最高に気持ち良く、ましてやシャウフェレ選手に「Good shot!」とハイタッチまでしていただいて、これまでの短いゴルフ人生のなかでも一番幸せな瞬間だった。しかも、2ホールともセカンドショットや、バンカー越えのアプローチショットなどもことごとく成功し、これを“シャウフェレ・マジック”と言わずして何と言おう!?
デサントゴルフ ザンダー・シャウフェレ
▲ ティーショットが会心の一打になったのは、今年買い替えたタイトリストGT2ドライバーのおかげ。きちんとフィッティングして良かった〜!
他のメディア関係者が、ドローとフェードの打ち分け方、試合後のリカバリーの方法などについて聞いていたが、真摯な受け答えにも彼の人柄が表れている。私もひとつ質問をしてみた。
── 試合中、ミスをした後や難しい状況の時、どのようにメンタルをコントロールしていますか?
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シャウフェレ選手 試合全体には流れがあって、常にイージーなショットで済む時と難しいショットが必要な時がある。だから、ピンチに直面した時は一旦受け入れて、「これを切り抜ければ、きっとやさしい状況になる」って信じるんだ。それでも本当に気持ちが落ちてしまった時は、家族のことを考えている。自分の“Happy Place”を思い浮かべると、気持ちがラクになるんだよ。
……PGAツアーのトップ選手の含蓄あるアドバイス。少しでも自分のゴルフに役立てられるようにしたいと思った。
約40分間、夢のようなラウンドを堪能した後は、ホスピタリティラウンジで懇親会も体験。美味しい軽食と飲み物をいただいた後、イベントはクライマックスへ。顧客の方々は全員、シャウフェレ選手から貴重なサインをいただきながら、再びツーショット写真も撮るなど、さらに素晴らしいひと時を過ごせたのだった。
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デサントゴルフ ザンダー・シャウフェレ
▲ 直筆サイン入りのキャップは一生の宝物に。
参加した誰もが、シャウフェレ選手のテクニックに驚嘆し、そのチャーミングな人柄に魅了されたデサント主催の超スペシャルなイベント。好評を博した当イベントは、来年以降に第2弾が実現するかもしれない。日本とゆかりが深いシャウフェレ選手だが、今回の復活Vを機に日本のゴルフオヤジのファンも増えるだろうし、来日する機会も多くなるのではないか!?  

今後、同様の夢のようなイベントが開催される場合、「クラブデサント」の会員さんに参加のチャンスがある。ぜひ登録をして、デサントゴルフの今後の動向に注目してほしい!

◾️ デサントゴルフ

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