2023.07.15
肉食系美女に聞いたオトナの恋愛談【傑作選】
人気バーのマスターにして作家の林 伸次さんが巷の美女たちの恋愛話を聞き出す人気連載「美人はスーパーカーである【恋愛編】」。その人気記事をプレイバックします。今回は、肉食系の美女たちのお話をまとめました。
いまどき女子たちはどんな恋愛に悩み溺れているのかをこっそりお見せします。
傑作選-1-
永野芽郁似のウェブデザイナー「なぜ私はおじさんが好きなのか」

「え! おじさんは臭くないですよ!」
── いやいや、臭いですよ〜(笑)。おじさんの匂いってするじゃないですか。
「私はあまり臭いって思ったことありません。若い人の方が臭くないですか? 皮脂とか分泌されてるから」
── あ〜そういう臭さ?
「はい、おじさんは枯れた香り? 枯れ草みたいな。そういうのは臭くないんです」
── ……えっと(笑)。芽郁さんはいつからおじさんが好きなんですか。
「ん〜、物心ついた時から」
── 本当ですか(笑)。それ、 変わってるって言われませんでした?
傑作選-2-
IT企業勤務の美女「ダメだと思えば途中で中断して帰ることもありますよ」

「否定的ではないですね。美味しいご飯が好きで、寝たい時には寝たくて、その感覚とセックスは一緒なんですよね。単純に気持ちいいからやりたいという感覚。そこにいやらしさやエロさは正直ない」
── 食欲と性欲は一緒みたいな?
「そうそう。だからこそ、ダメだと思ったら途中で中断して帰ることもありますよ。顔、身体共にポテンシャル最高、前戯も盛り上がったのに、いざ、その先に進んだらちっとも良くなくて、中断して帰るとか」
── ああ、そこで帰っちゃうんだ?
傑作選-3-
松岡茉優似の不動産会社OL「彼がかまってくれないと、他にいい人いないかなぁと思っちゃうんです」

「これが最初の彼とは真逆の、神奈川のヤンキーでした(笑)」
── どうやって出会うんですか、ヤンキーと(笑)。
「それも友達の紹介ですね。合コンを開いてくれて。最初は複数で遊びに行って、次に2人で会って、私も別れたばかりで寂しかったんでしょうね。その時すぐにしてしまって(笑)」
── アハハ。何で別れたばかりってしちゃうんでしょう。女性に多い行動ですよね。
「ぬくもりに飢えてるのかな。している間って他のことは忘れられるんで」
── やっぱり別れたばかりって男性の肌のぬくもりが恋しいんですかね。男子、そこはチャンスなようです(笑)。その2番目の彼ってどうでしたか。
「ヤンキーで、ガソリンスタンドで働いてバイク乗り回してるみたいな人。それがもう楽しくてしょうがなくて(笑)」
── あ、楽しいんだ! しかしわかりやすいヤツですねえ(笑)。でもいいヤツなんですか?