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2017.12.12

ルイ・ヴィトンのアートな書籍で、アナタのインテリアが見違える

「ルイ・ヴィトン」が出版している書籍は、装丁も中身も美しいアート作品と呼べるものばかり。ファッションや旅を感じる1冊を、あなたの部屋にぜひ。

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文/木村千鶴

アーネスト・ヘミングウェイやフランソワーズ・サガンといった作家らに愛されたブランド、ルイ・ヴィトン。実はそのルイ・ヴィトンが独自に出版事業を展開しているということをご存知でしょうか。「ルイ・ヴィトン パブリッシング」の名のもとに、約18年間にわたって書籍の出版を行っており、これまでに出版された書籍は装丁が極めて美しい、ルイ・ヴィトンのエスプリを表現する逸品ばかりです。
ルイ・ヴィトンと本の蜜月は、1914年にシャンゼリゼ通りの店舗をオープンした際、読書・執筆用の部屋が特別に設置されたほど 。この伝統は現代にも続き、ルイ・ヴィトンのストアではアートやファッション、デザイン、旅をテーマにした書籍を提供しています。その中から、インテリアにもふさわしい4冊の書籍を厳選してご紹介いたします。

ルイ・ヴィトンのアートな本1

『ルイ・ヴィトン アーキテクチャー アンド インテリア』

ルイ・ヴィトンの美しく独創的な建築物を、全体のフォルムから、ファサード、装飾パネルといった細部まで詳しく掲載した1冊。内外装の様式がわかる仕掛けが施されたページも楽しく、本書の各所から建物の個性や込められた思いが伝わってきます。装丁は銀座並木通り店、香港ランドマーク店、ニューヨーク五番街店の店舗の各写真3種類です。

デザインはニューヨーク五番街店や表参道店他、国内外の店舗デザインを手掛けた建築家、青木淳氏によるもの。

それぞれに、ルイ・ヴィトンのモノグラムやダミエのパターンがデボス加工された特別仕様のケースがついており、とても上品で美しく、閉じた状態でも優雅なインテリアとなります。どれを手に入れるかはアナタのお好みで。

青木 淳

建築家。1956 年横浜市生まれ。東京大学工学部建築学修士修了。磯崎新アトリエ勤務を経て、 1991 年に独立、青木淳建築計画事務所を設立。代表作に、「馬見原橋」(くまもと景観賞)、「S」 (吉岡賞)、「潟博物館」(日本建築学会賞作品賞)、「ルイ・ヴィトン表参道」(BCS 賞)、「青森県 立美術館」、「大宮前体育館」、「三次市民ホールきりり」など。公共建築、商業建築から個人住宅まで、広範な建築ジャンルでの設計のほか、美術家としてのインスタレーションなど、ジャ ンルをまたいでの活動を行なっている。2004 年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

PAGE 2

ルイ・ヴィトンのアートな本2

『ルイ・ヴィトン アンド ファッション フォトグラフィー』

1950年代以降から今日までの、ルイ・ヴィトンの広告キャンペーンや一流ファッション誌に登場した選り抜きの写真を、時代に沿って収めた写真集。この1冊でルイ・ヴィトンのビジュアルヒストリーを、順を追って垣間見ることができます。過去を回想する部分では、名だたるフォトグラファーの略歴や雑誌の解説を掲載。

ここに収録された写真は、パトリック・デマルシェリエ、カール・ラガーフェルド、森山大道など、ルイ・ヴィトンに縁ある100人の一流フォトグラファーが撮影したものばかり。まさに圧巻です。装丁はホワイト・キャンバスで、3人のフォトグラファー(パトリック・デマルシェリエ、クレイグ・マクディーン、パート・スターン)がそれぞれ撮影した3パターンの表紙から選べます。彼女と一緒に「この頃のファッションの流行はね・・・」などと言いながらページをめくる、なんてシチュエーションも期待できる1冊です。

パトリック・デマルシェリエ

1943年フランスのパリ郊外ル・アーヴルに生まれる。写真家。19歳の時に初めて小さなラボで写真の仕事を得、その後1975年頃ニューヨークに渡る。 1980年代、主にコマーシャル分野で大成功するとともに、 マドモアゼル誌、ローリングストーン誌、ヴォーグ誌などで活躍。1992年ハーパース・バザー誌と専属契約、同誌のファッションページを席巻した。英国人以外で初めて英国王室の写真撮影に招かれ、ハーパース・バザー誌の表紙を飾った有名な故プリンセス・ダイアナ妃のポートレート撮影を手掛ける。芸術文化勲章を受賞。
©Patrick Demarchelier

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ルイ・ヴィトンのアートな本3

『ルイ・ヴィトン トラベルブック』

ルイ・ヴィトンといえば、やはり「旅」。この「トラベルブック」は、ルイ・ヴィトンがタッグを組んだ新進気鋭のアーティストが絵画、イラスト、コラージュなど、独自の方法を使って異国の地や都市を表現したコレクション。現在12都市13シリーズが展開されています。

シリーズの中から一つ、ニコラ・ド・クレシ―の描く「メキシコ」をご紹介。ニコラ・ド・クレシ―は、作家、画家、イラストレーターとして、非日常的かつ詩的な創作をすることで著名なアーティスト。バンド・デシネ(フランス漫画)作家としても活躍しており、彼の描く街や風景は緻密で独特の詩があります。見ているだけでそこにトリップしたような錯覚を覚えるこの本で、自宅にいながらページの向こうに旅を感じてみてはいかがでしょうか。

ニコラ・ド・クレシー

1966年フランスのリヨンに生まれる。バンド・デシネ作家(漫画家)および原作者、イラストレーター。1984年マルセイユにて応用芸術のバカロレアを取得した後、アングレームの高等視覚芸術院のバンド・デシネクラス第1学年の一員となり、1987年に卒業。代表作に『天空のビバンドム』、『ムッシュ・フルーツ』、『プロソポピュス』がある。『氷河期』は数々の賞を獲得。日本の漫画誌『ウルトラジャンプ』にて、書き下ろし作品『プロレス狂想曲』を連載する、日本でも人気の作家。

Photo by Nicolas Guerin/Contour by Getty Images

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ルイ・ヴィトンのアートな本4

『ファッション・アイ』

シンプルでスタイリッシュな装丁が目を引く「ファッション・アイ」は、旅の真髄(しんずい)を称えるルイ・ヴィトンのエスプリを表現したフォトアルバムです。現在発行されているのは10名のフォトグラファーによる10都市10シリーズ。全てが揃うと美しいグラデーションが完成します。レンズ越しに見える街の景色には、フォトグラファーたちの独自の感性が息づき、中には未公開、あるいは博物館や美術館に収められていて稀にしか公開されてこなかった貴重な写真も掲載されています。

ニューヨークを写したのは、日本での展覧会も人気を博しているソール・ライター。1950年代からニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして活躍した、カラー写真のパイオニアです。ソール・ライターの瞳を通して見る、ニューヨークの叙情をお楽しみください。

ソール・ライター

1923年ペンシルベニア州ピッツバーグに生まれる。写真家、画家。カラー写真のパイオニアといわれる一人。1950年代からニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして活躍。1980年代に商業写真から退く。2006年にドイツのシュタイデル社によって出版された作品集をきっかけに再び脚光を浴び、展覧会開催や出版が相次ぐ。2012年にドキュメンタリー映画「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」(日本公開は2015年)が公開。2013年死去。


写真:Sebastian Piras/Redux/アフロ

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