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2019.09.13

【究極のギフト】その香水の名は「今夜は僕と一緒にいたい?」

いまや香水は女性への定番のギフト。ですが、「キリアン」のパルファムは、どんなプレゼント慣れしている女性も抗うことのできない魅惑溢れる逸品です。意中の彼女を落とす最後の一手に、どうぞ!

CREDIT :

写真/渡辺修身 文/川原好恵

一説によると、香水、花束、ランジェリーは欧米では男性から女性への贈り物として定番であるにもかかわらず、ここ日本ではその需要が伸び悩んでいるとか。もちろん、百戦錬磨の諸兄においては決してそんなことはないのは百も承知。その選びから演出、台詞にいたるまで、常に抜かりなしと重々存じ上げております。

が、相手も手練手管、一筋縄ではいかない淑女となると、長年のキャリアに裏付けられた戦術も通用しない場合がなきにしも非ず。その最後の詰めを間違いないものにするのが、この漆黒のケースに入った香水です。
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互いの気持ちを昂める花の香りに酔いしれて
イランイラン、ガーデニア、サンダルウッドが織りなす香りは、可憐な白い花で男を誘い惑わす運命のファムファタルをイメージ。漆黒のケースは、ボトルを出すとクラッチバッグになるというキリアン自身による粋な計らい。絡みあう寸前の2匹の蛇は官能的な香りを嗅いだあとの劇的な展開を予兆しているよう。
3万4000円/キリアン(キリアンお客様相談室)
これまで数えきれないほどの香りを贈られたとて、怪しげに艶めく蛇には一目置くはず。彼女がプレートに刻印されたフランス語に視線を落としたら、「この香水“ヴレヴ クシュ アヴェク モワ”って名前なんだ」と仕掛ける。「どういう意味なの?」と聞かれたなら、距離を縮め「今夜は僕と一緒にいたい? って意味なんだ」と、はにかみながらひと言。
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そんなストレートかつドラマティックな誘い文句の名がつけられたこちらの香水、創始者やら香りの奥行きやら語るべきスペックは多々ありますが、それはまたあとで。だってこの甘く官能的な香りをともに嗅いだらふたりはもう共犯者。めくるめく夜の幕が開けてしまうのですから。
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創始者の正体は?

「キリアン」の創始者キリアン・ヘネシーは、あのコニャックブランド「ヘネシー」家の御曹司。幼い頃の記憶にあるコニャックセラーの香りがすべての香水のベースに。

2019年10月号より
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

キリアンお客様相談室 0570-003-770

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