2019.08.16
吉田カバン・ポーターの新作バッグがかなり大人だった件
コーディネートのバリエーションが減る夏は、小物でアクセントをきかせるのがお洒落の常套手段。なかでもおすすめは大人の盲点というべき「柄モノバッグ」。こなしに絶妙なスパイスをきかせつつ、センスをアピールできる知っトク技です。
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写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/小野塚雅之 文/押条良太(押条事務所)
インパクトは抜群なのに、こなしに取り入れやすいのです

ただ、身に着けるアイテムの絶対数が減る夏場は、柄モノのバッグが目覚ましい効果を発揮するのです。たとえば、「ポーター」と「マハラム」のコラボコレクションなどその好例。アメリカの老舗テキスタイルブランドのモダンな柄がこなしの脱マンネリを約束します。
存在感のある総柄ながら、シックなトーンのおかげでこなしに取り入れやすいのも「マハラム」の強み。こんな優れモノ、使わないのはソンですよ!
ネオングリーンの幾何学模様が夏スタイルの味つけにぴったり!

今回のコラボコレクションでは、「マハラム」のテキスタイルが使われた「ポーター」の定番バックパックが登場。ボディはマットなコットンベースのファブリック。ダークグリーンにネオングリーンの刺しゅうによる幾何学模様はこなしのアクセントに真価を発揮します。

世界的デザイナーが選んだ柄が周囲との差別化を約束

ちなみに現在、「マハラム」のテキスタイルは、オランダのステファン・ショルテンとキャロル・バーイングスがセレクターを務めています。世界的デザイナーのセンスが光るオリジナル柄は、周囲との差別化も約束してくれるのです。
マットな風合いのボディの素材は、丈夫なコットンナイロン。
■ お問い合わせ
吉田 03-3862-1021