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2018.04.14

vol.48「オルディ ヴェール」(白金高輪)

結局、デートに使えるフレンチってこういう店!

ワインもお料理も美味しいのに、決して堅苦しくない。気楽に過ごせてデートにぴったりなフレンチレストランとして、いまオススメしたいのは、港区白金の「オルディ ヴェール」です!

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写真/中川 司

デートのお店選び、みなさんはいつもどうしていますか? ガイドブックや雑誌はもちろん、さまざまなグルメサイトまであって、今やニッポンはレストランの検索天国ですよね。とはいえ、「デートを成功させるためのお店」をきちんと探し出せる人ってきっと少ないはず。だって、複雑な女性の好みや心理状態を理解できないと恋を成就させるってムズカシイもの。

そこで、本誌LEONでYULI*YULIとして14年間にわたり、あらゆるジャンルのレストラン&バーを取材してまいりました“デート・コンシェルジュ”(略してデーコン)こと、渡辺ゆり子が、本当にデートで使えるお店の選び方をわかりやすく御指南いたしましょう。

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人気フレンチレストランの春メニュー

いま食べたい! 人気フレンチレストランの春メニュー[Part 2]

春のウキウキ❤デートは、かしこまったフレンチではなくて、気軽に行けるお店で旬な食材のメニューとワインを楽しめたら最高! 美味しい時間をカジュアルに過ごすのにもってこいのフレンチレストランがコチラ、去年できたばかりの「Ordi-Verre(オルディ ヴェール)」です。
フランス語で「普通」を表す“oridinaire”と、「グラス」を意味する“verre”を組み合わせた店名には、お客さまにはふだんからワインを楽しんでもらいたい……というオーナーの想いが込められているそう。
21時以降はワインバーという「オルディ ヴェール」らしい葡萄モチーフの鉄柵も素敵です。
場所は港区白金の四ノ橋、私がいま注目しているエリアです。昭和の雰囲気もまだまだ残っている白金商店街にあるビルの地下。「まさかこんな場所にこんな素敵なレストランが!」と思うような隠れ家感があります。
白とダークブラウンを基調にした、ヨーロピアンな雰囲気の店内です。
店内は20坪に満たない小さな空間だけれど、天井が高くて居心地が良いの。デートにオススメのテーブルはコチラ。壁の向こう側がセラーで、そこをくり抜いた小窓が額のように見えて素敵なんです。アンティークのシャンデリアもなかなか見かけないデザインで、クラシカルな雰囲気をもたらしています。
オーナー・ソムリエの戸田氏は、料理学校卒業後、シェフを目指したもののワインの楽しさを知ってワイン道に軌道修正。最終的には「ル・ブルギニオン」で10年に及ぶマネージャー兼ソムリエを経験して独立しました。パートナーのシェフは「シェ・イノ」で研鑽を積んだ飛松氏とくれば、どんなレストランか想像できる方もいらっしゃるかと。

クラシックなフレンチをベースに現代要素を取り入れたお料理を、ワインと一緒にカジュアルに楽しみましょ!
戸田さんとワイン談義に花を咲かせたいときは、カウンター席へどうぞ。フラリと来店してココに座りたいファンがたくさんいるみたい。ソファー席もあるので、ゆっくりとお料理を堪能したいときはコチラがオススメです。

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春の旬素材をワインとともに召し上がれ!

春の旬素材をワインとともに召し上がれ!

今回ご紹介するお料理のペアリングに選んでいただいたワイン。左より、「シャサーニュ・モンラッシェ '14」「クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ '07」「ジャンヌ」。
「オルディ ヴェール」にいらっしゃるお客さまはワイン通の方もかなり多く、ボトルで飲まれることがほとんどみたい。ワインはフランスワインを中心に200以上もの銘柄から選べます。もちろん、戸田さんにお料理とのペアリングをお願いすることもできますよ!
今回はコースメニューより、オードブル2品とお肉料理1品を、戸田さんオススメのペアリングワインとともにご紹介しましょう。
「フランス産 ホワイトアスパラ トリュフのヴィネグレットソースで」
春に食べたいのは、やっぱりホワイトアスパラ! オードブルの1つ、「フランス産ホワイトアスパラ トリュフのヴィネグレットソース」のアスパラは、温室育ちではない露地ものよ。上にのっているのは、ホワイトアスパラのムース。いわゆるオランデーズソースにしない所が、飛松シェフ流。香り高い一皿です。

白ワインは、「シャサーニュ・モンラッシェ」を知り尽くしたプロデューサー、ミシェル・クトー氏のシャルドネ100。
「“パン スフレ”春 食べ頃のシェーブルチーズのサラダ」
「“パン スフレ”春 食べ頃のシェーブルチーズのサラダ」も、この時期ならではのオードブル。パンスフレにはシェーブル・チーズが詰まっていて、リンゴ、インゲン豆、ビーツの歯ごたえも楽しいサラダです。濃厚なチーズとリンゴの酸味、ビーツのまったり感が意外にもチーズに合いますよ。

ワインはロワールの天才肌ニコラ・ルナール氏によるジャンヌ。ソーヴィニヨン・ブラン100です。チーズもワインもロワール産。
「ミルキィな仔牛のパイ包み焼き ソースマデラ」
お肉料理の「ミルキィな仔牛のパイ包み焼き ソースマデラ」。サクサクなパイとしっとり柔らかな仔牛の間には、仔牛のミンチが挟まれています。ゴボウのピュレとマデラソースで複雑な味のハーモニーを楽しんで。
 
ワインは、ドメーヌ・ラルロ氏の「クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ '07」の赤、ピノ・ノワール100をセレクト。
入り口の横にはテーブルが一つだけあります。これからの季節、ココで夜風に吹かれながら過ごすのも心地良さそう。
 
21時以降はワインバーとしてワインだけをいただくこともできる同店は、お料理のラストオーダーがなんと24時! 金曜日は深夜2時まで営業しています。大人なデートにぴったりね。
 
結局、デートで使ってほしいフレンチって、こういうレストランに行き着きます。手の込んだお料理を美味しいワインとともに食べられる幸せを、ぜひ彼女と分かち合ってみてください。

■ オルディ ヴェール

住所/東京都港区白金 3-9-8 B1
営業時間/18:00〜翌1:00(金曜〜翌2:00)
定休/日曜、第3月曜

URL/http://www.ordi-verre.com

予約・お問い合わせ/☎︎03-6874-3380

●料金/コースメニュー8000円(税・サ別)

●渡辺ゆり子

食、シャンパーニュ、花、インテリアと多岐のジャンルが活動のフィールド。2003年、国際アートフラワーコンクール優勝。2010年、シュバリエ・ド・シャンパーニュ叙勲。本誌LEONの「オヤジのトキメキダイニング」でも長期連載中。2017年7月7日に、自身のバー「Champagne Bar LILI-LA-YULI」が10周年を迎えた。

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