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2021.03.25

■ vol.150「中国雲南料理 御膳房 六本木店」

珍しいキノコ料理やブラックチャーハンも! 中国雲南料理で未体験の美食デートを

デートには刺激が欠かせませんが、その点、まだ日本では珍しい“中国雲南料理”は、彼女を誘い出す際のフックにするには威力十分。六本木の専門店「御膳房」で特別な食体験をご堪能あれ!

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取材・文/渡辺ゆり子 写真/牧田健太郎

本誌LEONでYULI*YULIとして長きにわたり、あらゆるジャンルのレストラン&バーを取材してまいりました“デート・コンシェルジュ”(略してデーコン)こと、渡辺ゆり子が、本当にデートで使えるお店の選び方をわかりやすく御指南します!

六本木で中国・郷土料理の美食体験を

“中国料理”とひと口に言っても、あれだけ広大な国土の国ですから地域によって当然違いは出ます。大きく分けて広東・四川・山東・江蘇の料理を中国四大料理と呼んでいますが、私たち日本人に馴染みがあるのは広東と四川の料理ですよね。今回ご紹介するのは、郷土料理のひとつ、雲南料理のお店。
ミャンマー・ラオス・ベトナムの国境に隣接する、標高1500〜2000mの中国・南西部に根ざす雲南料理。日本ではまだまだ珍しい専門店「中国雲南料理 御膳房 六本木店」は、25年の歴史があるレストランです。中国大使館からもほど近い芋洗い坂沿いに位置していて、実は大使も足を運ぶほどの本格派なの。
広い店内は、いわゆる“町中華”やいまどきのお洒落チャイニーズレストランとは一線を画す趣。シックで高級感溢れる雰囲気なので、特別な日のデートにぴったりです。
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滋味深く、日本人の口に合う雲南料理の数々

雲南地方はキノコの故郷とも呼ばれるほど、キノコの種類が豊富。唐辛子、緑茶、プーアール茶の産地でもあり、世界最大と言われる3000段の棚田があるほど、稲作も盛んだとか。行ってみたいですね。なので、それらを使ったお料理が「中国雲南料理 御膳房」の特徴なのだけど、なんと100種類以上ものメニューを展開しています。

正直どれもこれも食べてみたくて迷ってしまいますが、その中から見た目もキャッチーな代表的料理をご紹介しますね。
▲ 「雲南緑茶と海老の炒め」2618円(サービス料別)
まず、目にも鮮やかなコチラのひと皿。爽やかな緑茶の風味とあっさりとした塩味が、海老の美味しさを引き立てています。興味深いのは、逆さまに置かれたグラスワイン。菜の花と緑茶が入っていますが、実はデコレーションなの。くれぐれも開けないようにね(笑)
▲ 「モリーユと和牛筋の煮込みパイ包み(一人前)」2618円(サービス料別)
そして、コチラのパイ包みもタダモノではありません。モリーユ茸に和牛のすじ肉を加えて薬膳でじっくりと煮込んだ、とろ〜り濃厚なスープが中に入っています。サクサクなパイと絡めながら召し上がれ!
▲ 白い蓋を被されて、うやうやしくテーブルに運ばれてくる名物。
▲ その中身は、「御膳房 ブラックチャーハン」1848円(サービス料別)
彼女へのサプライズには、「ブラックチャーハン」がオススメ。白い蓋を開けると目に飛び込んでくる黒々しさに驚きますが、周りに垂らしたアルコール度数54度のバラ酒に火がつくとさらにビックリ。“映える”でしょ? イカスミのコクに、ガーリックの風味とバラの香りがほんのりと混ざっていて美味! 

薬膳のコース料理も多々あり、冷え性の彼女にはお鍋がオススメです。
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▲ 左側から紹興酒5年熟成(グラス)737円・(ボトル)3850円、10年熟成(グラス)1133円・(ボトル)5368円、20年熟成(グラス)3234円・(ボトル)2万680円(すべてサービス料別)
お酒はぜひ、紹興酒をどうぞ。熟成年度違いの3種飲み比べをオススメします。左側から、御膳房特製の5年熟成、10年熟成、そして20年熟成。年数が増すほど、色も味も深くなります。
 
もちろんビール、ワイン、シャンパーニュも各種取り揃えていますよ。
広い店内ですが半個室もあるので、スペシャルなデートではコチラの席をオススメします。今回ご紹介したお料理以外も初体験のメニューがほとんどだと思うので、オーダーの際は気軽にお店の方と相談してみてください。
 
ちなみに、コチラのオーナー徐氏は中国・湖北省出身。東京の駐日大使館に勤務し、退任後、元々関心があった雲南料理の魅力を日本に紹介したい想いから1995年にオープンしたそうです。ここ数年、中国の郷土料理が流行っていますが、さらに珍しい雲南料理の美食体験、ふたりでぜひ共有してね!
※掲載商品はすべて税込価格です

■ 中国雲南料理 御膳房 六本木店

住所/東京都港区六本木6-8-15 第2五月ビル-1F
営業時間/ランチ11:30〜15:00(L.O.14:30)、ディナー17:00〜21:00(L.O.20:00)

HP/https://www.gozenbo.com

予約・お問い合わせ/TEL.03-3470-2218

● 渡辺ゆり子

食、シャンパーニュ、花、インテリアと多岐のジャンルが活動のフィールド。2003年、国際アートフラワーコンクール優勝。2010年、シュバリエ・ド・シャンパーニュ叙勲。本誌LEONの「オヤジのトキメキダイニング」でも長期連載中。2020年7月7日に、自身のバー「Champagne Bar LILI-LA-YULI」が13周年を迎えた。

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