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2017.08.07

東京三大冷麺、冷やし中華、冷やしパスタ、冷麺はじめました。

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文/河合かおる

「冷やし中華はじめました」。

この一文にクラっとくるのは私だけではありますまい。うだるような暑さに食欲減退気味の時でも、ひんやり冷たくのど越しの良い麺料理なら、ちゅるるんっとイケてしまうのだもの。

というわけで、今回は真夏のデートに最適な、中国、イタリア、韓国料理を代表するLEON的“東京三大冷麺”をご紹介するといたしましょう。

 ◆ 中国料理「四川」(シェラトン都ホテル東京) 

「絶品冷やし中華」を味わうなら、ホテルの名ダイニングへ

もはや、夏の東京グルメを語る上で欠かせない存在でもあるのが、中国料理「四川」にて毎年夏季限定で提供される冷やしそば。

今年も、昨年に引き続き「五目入り冷やし翡翠そば 四川風胡麻味噌辛味ソース」と「酸味と辛味の冷やし汁 翡翠そば」の2種が登場。

前者は、“五目”といえども、実際は9種類の具材が盛り付けられた、見た目にも豪華でボリューミーな逸品。
この、四川風特製胡麻味噌ソースがたまりません。濃厚でピリリと甘辛く、シャキシャキしたネギの食感がフレッシュな風味を演出。コシのあるほうれん草を練りこんだ翡翠麺に絡ませて、豪快にすすりたい一品です。

一方、後者はというと、唐辛子を漬け込んだカボス果汁をベースにした、個性溢れるスープとともに味わう冷やし麺。
爽やかな柑橘の酸味が、とにかく食欲をそそるんです。 そして、あとからじんわりとやってくる唐辛子の辛味。 あえていうならば、“トムヤムクン”のような。 でも、もっとクリアで奥深く、すっきりとした爽快感を感じさせてくれる味。

これ、辛いモノ好きな女性にはたまらないハズです。 もっと、もっととすするうちに、気づけばスープを飲み干してしまいそう。 一皿ずつ注文すれば、「それ、一口ちょうだい❤」と、お互いのお皿を交換したくなることうけあいですよ。

◆ 中国料理「四川」(シェラトン都ホテル東京)

住所/東京都港区白金台1-1-50 
営業時間/ランチ 11:30〜14:00、ディナー 17:00〜22:00(21:30PM L.O)
予約・お問い合わせ/☎︎0120-95-6662

● 「五目入り冷やし翡翠そば 四川風胡麻味噌辛味ソース」 2,600円 、「酸味と辛味の冷やし汁翡翠そば」2,600円。いずれも、税・サ込。8月末まで提供。

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◆ クラッティーニ 

元祖「桃の冷製パスタ」といえば、ココ! 

そもそも、本来イタリアに冷たい麺というものは存在していませんでした。 1980年代にイタリア料理の巨人と称されるミラノ出身の名シェフ・グアルティエロ・マルケージ氏が、日本の蕎麦をヒントにしたのが“冷製パスタ”誕生のきっかけだったのだとか。

東銀座「クラッティーニ」の倉谷義成シェフ(ヒロソフィーの山田宏巳シェフ、カノビアーノの植竹隆政シェフなどイタリア料理界のレジェンド達を数多く輩出した幻の名店「バスタパスタ」ご出身!)、が、同店の夏の看板メニューとして掲げる「桃の冷たいスパゲッティーニ」を提供するようになったのは25年も前のこと。

「イタリア・サルデーニャで修行していた店では、果物が豊富に獲れる土地柄もあって、時々果物をパスタにも使っていたんです。自分で店をはじめたとき、“こんなのあったら面白いな”と思って作ってみたのが桃パスタの始まりです」と、倉谷シェフ。

桃の品種はその日の仕入れにもよるとのことですが、この日使用したのは甘みと酸味のバランスが絶妙な、シャリっとした歯ごたえのある「アルプス美人」。茹で上がったスパゲッティーニを氷水で急速に冷やした後、湯むきして濾したフレッシュトマトと和え、むきたての「アルプス美人」を丸ごと一個トッピング。仕上げに添えられたミントが、ふわっと爽やかな香りをまとわせます。
ああ、このルックス、女子にはたまりません。桃を引き立てるシンプルな味付けでありながらも、香り高い金胡椒とミントが繊細な風味をプラスして、なんとも贅沢な味わいを奏でます。

キンと冷えた白ワインとともにいただけば、夏の暑さもどこへやら。 ここは、「来年の夏も、食べに来ようね」とさりげなく2人の未来もアピールしておきましょう。

◆ クラッティーニ

住所/東京都中央区銀座3-12-19 楽心ビルB1F
営業時間/ランチ 11:30〜14:00(L.O)、ディナー 17:30〜22:00(L.O)
定休日/日曜日、第3月曜、毎週月曜ディナー(6〜9月、12月は、月曜日も全日営業)
予約・お問い合わせ/☎︎03-6278-7339

●桃の冷たいスパゲッティーニ ランチメニュー(2,000円〜)+500円、ディナータイム 2,000円(税込)9月末までの提供

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◆ チョンギワ 新館 

新感覚の極細麺に舌鼓! 本格的韓国冷麺の老舗

気負わず、カジュアルに夏の涼を味わいたいなら、赤坂の老舗韓国料理店「チョンギワ新館」へと彼女をエスコートしてみてはいかがでしょう。 こちらは、いわずとしれた韓国冷麺の名店。 サクッと立ち寄れる親しみやすい雰囲気も、肩の力を抜きたい猛暑の食事時にはありがたい。

さて、本場の冷麺には大きく分けてさつまいも粉やそば粉が主体の「平壌式」とさつまいも粉100%の「咸興(ハムン)式」の2種類があるそうなのですが、こちらのお店で供されるのは、後者の「咸興式」。 店内で手打ちして作られるその麺の特徴は、何と言っても噛みしめるたびに跳ね返るような弾力とコシにあります。

テーブルに運ばれた瞬間にまず驚くのが、キンと冷えたボウルに盛られた素麺並みの超極細麺。
牛骨をベースにネギや大根などの野菜、漢方素材などを煮出した透明感溢れるスープが、キラキラと輝いて見えます。 水面に浮かぶシャリシャリの氷もスープを凍らせたものなので、溶けても味が薄まることはありません。 冷えっ冷えのスープの中で麺をほぐしならがらチュルルンっとすすれば、胃の中からスーッと火照りが鎮まるのを実感することでしょう。

辛党ならば、ぜひビビン麺もお試しあれ。
真っ赤な「タテギ」(唐辛子ダレ)を極細麺にしっかりと絡ませれば、口の中で辛味と甘み、そして旨味が混ざり合い、ただ辛いだけじゃない、濃密で深い味わいを堪能することができますよ。

……おっと、食べることに夢中になってしまい、彼女のことも忘れてつい無言で完食してしまった、なんてことのないようご注意を。

◆ チョンギワ新館

住所/東京都港区赤坂3-12-7
営業時間/月〜金 11:30〜翌3:00、土12:00〜翌3:00、日・祝 12:00〜24:00
予約・お問い合わせ/☎︎03-3586-2896

● 「水冷麺」 1,500円 、「ビビン麺」1,500円 いずれも税別。

インパクト抜群の冷めたい麺が、二人の熱〜い夏の思い出を強く印象づけてくれるはず❤

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