• TOP
  • GOURMET
  • 美味しいお米と、焼きすきのトリュフがけと! 看板のない大人のための和食店

2021.03.18

■ vol.149 「恵比寿 米ル」

美味しいお米と、焼きすきのトリュフがけと! 看板のない大人のための和食店

恵比寿の五差路交差点の裏手にある、看板のない和食店「米ル」。無駄がそぎ落とされたシックな空間とは裏腹な、日本人の胃袋を掴む土鍋ご飯とそれに合う美味しいメニューが評判です。まさに大人デートにうってつけの店と言えましょう!

CATEGORIES :
TAGS :
CREDIT :

取材・文/渡辺ゆり子 写真/牧田健太郎

本誌LEONでYULI*YULIとして長きにわたり、あらゆるジャンルのレストラン&バーを取材してまいりました“デート・コンシェルジュ”(略してデーコン)こと、渡辺ゆり子が、本当にデートで使えるお店の選び方をわかりやすく御指南します!

真っ暗な店内もデートを否応なく盛り上げる

今回ご紹介するのは、お米専門店を謳う和食店「米ル」。お洒落なレストランが集まる、恵比寿の五差路交差点のエリアにありますが、いわゆる看板のないお店なんです。やっぱり秘密めいた感じってデートを盛り上げますよね。一風変わったネーミングは、“お米”と“心を込める”が合わさっているのですって。
住所を頼りにビルに到着し、地下1階へ。ひとつしかないドアを開けると、薄暗い壁際に稲穂が浮かび上がっているのが目に飛び込んできます。
そして店内に入ると、ライトに照らされたシェルフ以外は黒一色の世界が……。
ドキドキ感を煽られながら、通路を抜けると広々としたカウンター席が広がります。
PAGE 2

ご飯が進まずにはいられないメニューばかり

無駄がそぎ落とされたシックな空間でいただくのは、正統派の日本料理。全国から厳選したお米をお店で精米するなど、お料理は、何よりもこだわったお米を中心に17品で構成された「おまかせコース」1本です。
コースの一部をご紹介。まずは、八寸。お盆に盛られた四種の肴は、春らしい彩りで思わず気分が上がります。左手前は、カラスミで和えた菜の花とたらの芽が。その奥の湯葉と雲丹、鰹節のジュレはスプーンでいただきます。右隣は、鹿児島のタケノコのお鮨。右手前は車海老と生ハムの煮こごりです。
ご飯は、“今月のお米”のメニューから選びます。5種類もあるから、どれもこれも試してみたくなっちゃう!
今回セレクトしたのは、長野県飯山市の幻のコシヒカリ。コチラでは、煮花というお米が炊きあがる寸前のアルデンテな状態を味わえます。伊賀焼きの土鍋で炊き上がったお米から幸せな香りが立ち上がり、もっちり柔らかなお米の風味をぜひ堪能してみて。お米が付きにくいようにデザインされたしゃもじもお洒落!
ちりめん山椒、だし巻き卵、鶏のしぐれ煮、佃煮、自家製のお漬け物、大分県の甘い醤油がかかった大根おろしと、炊きたてご飯のお供がズラリと! サワラのつけ焼きには、焼きたけのこと空豆が添えられています。ふき味噌でどうぞ。生海苔と三つ葉のお味噌汁も美味しくて、ご飯がどんどん進んじゃう。
PAGE 3
▲「焼きすきのトリュフがけ」4400円(税込) ※「焼きすき」のみは1760円(税込)
追加オーダーできるサイドメニューには生姜焼きやカレーなどどれも美味しそうですが、その中から本日のスペシャル「焼きすきのトリュフがけ」をチョイスしてみました。
コチラ、北海道の黒毛和牛、ザブトン部分を軽く炙り、黒トリュフをたっぷりとオン。卵の黄味とすき焼きの割り下に浸けていただきます。柔らか〜いお肉とトリュフに、とろ〜りと黄身が絡まり絶妙な美味しさ! いくらでも食べられちゃいそうです。「米ル」の象徴となっている雪輪型の白い和皿もステキ。
お酒は日本酒が充実。日本酒好きの方もそうでない方も、一度は試してみるべき有名なブランドが揃っています。今回オススメいただいたラインナップはコチラ。左から福井県・黒龍酒造の大吟醸、秋田県・新政酒造の生酒「ナンバーシックス」、青森県・西田酒造の特別純米「田酒」、福岡県・白糸酒造」の純米酒「田中六五」。香りが豊かだったり、キレが素晴らしかったり、それぞれを飲み比べてみるのも一興です。
カウンターで彼女と横並びデートも楽しいけれど、6室ある個室で過ごすプライベートタイムも捨てがたし。さてさて、どちらにしますか?
※掲載商品は税込価格です

■ 「恵比寿 米ル」

住所/東京都渋谷区恵比寿西1-16-7 HAGIWARA BLDG.7 B1F
営業時間/17:00〜23:00
※ 営業時間は変更の可能性あり。要確認
無休

HP/http://www.nakameguro-iguchi.com

予約・お問い合わせ/TEL.03-6416-9637

● 料金/「おまかせコース」(17品) 6570円(税込/サービス料別)

● 渡辺ゆり子

食、シャンパーニュ、花、インテリアと多岐のジャンルが活動のフィールド。2003年、国際アートフラワーコンクール優勝。2010年、シュバリエ・ド・シャンパーニュ叙勲。本誌LEONの「オヤジのトキメキダイニング」でも長期連載中。2020年7月7日に、自身のバー「Champagne Bar LILI-LA-YULI」が13周年を迎えた。

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

LEON.JPの最新ニュースをお届けします。

RECOMMEND FOR YOUおすすめの記事

    RELATED ARTICLES関連記事

    SERIES:連載

    READ MORE

    買えるLEON

      SPECIAL

        美味しいお米と、焼きすきのトリュフがけと! 看板のない大人のための和食店 | グルメ | LEON レオン オフィシャルWebサイト