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2020.10.25

秋の夜長は、このチョコレートで乾杯を!

チョコレートとウイスキーは、大人こそ楽しめる甘美な組み合わせ。そこでとっておきのウイスキーに合うチョコレートを探していたところ、「これがベスト」と思える商品にたどり着きました。お家デートをアップグレードさせる“カカオ・マジック”をご紹介します!

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文/大石智子 写真/sono(bean)

まるで白いごはんの役割をしてくれるチョコレートだった

呑兵衛の筆者、ウイスキーをそのまま飲むのももちろん好きですが、途中、チョコレートをつまむのにも目がない。チョコレートのあとにお酒の表情が変わる瞬間がたまらないのです。

そういう嗜好をもつなかで、一昨年スコットランドで樽から瓶詰めした「グレンフィディック 15年」に見合うチョコレートはないかなと探していました。このウイスキー、そのままでもとんでもなく美味しい。だからこそ、チョコレートにもこだわりたいと思っていたある日、「MAISON CACAO(メゾン カカオ)」という日本のブランドを知りました。

「MAISON CACAO」は石原紳伍さんが代表を務める鎌倉発祥のブランド。聞けば石原さんは、ラグビーの名門・大阪工業大学附属高校から帝京大学に進んだ元ラガーマン! リクルートに勤めていた会社員時代にコロンビアを旅した時、現地のカカオとチョコレートのある日常に惚れ込み、「本当に美味しいチョコレートを楽しむ文化を日本でも作りたい」と起業を決意したそうです。

そんなスイーツ業界では珍しい背景をもつブランドのチョコレートは、筆者にとって衝撃の味わいでした。最初に驚いたのが、生チョコレートの「パッション(フルーツ)」。普段、チョコレートはプレーンが好きで、他の味がついたものは中途半端に感じていたけれど、これは全然違った。
▲ アロマ生チョコレートの「パッション」(左)と「フランボワーズ」(右)は女性への贈り物にも太鼓判!/ともに2376円(税込)
チョコレートとパッションフルーツのバランスが1:1の食べ心地。両方のフレーバーが同時に口の中に広がり、カカオの風味がパッションフルーツの果実味をぐっと引き出している。例えて言うなら、凄く美味しい白いごはんが、佃煮や明太子をより美味しく感じさせるような相乗効果。同じ生チョコレートの「フランボワーズ」にしても然り。ああ、同じシリーズの他の味も可能な限り試したい……。

そして思ったのが、このように素材の味を引き出す「MAISON CACAO」のチョコレートと自分のお気に入りのウイスキーを一緒に食べたら、どれだけ美味しいのかということ。さっそく生チョコレートの「CACAO 65」を買って試してみました。
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コロンビアのカカオとスコットランドのウイスキーが出合うと……

▲ いよいよ実食。生チョコレート「CACAO 65」はカカオの味がダイレクトに伝わり、滋味深さもひとしお。/2160円(税込)
まずはひと口ウイスキーを口に含みます。おぉ、何層にもわたる奥深い香りが脳にまで伝達される。いままで一番濃厚な蜜を飲んでいる気分でもあり、微かな呼吸すら香りを含んで美味しい。流石の逸品です。

次に生チョコレートを食べると、ウイスキーの余韻に包まれたカカオはもはや官能的な味わい。アルコールにより口内の体感温度も上がり、みるみるとろけて香りを放つカカオの存在感よ。一粒にしてコロンビアへの旅を夢みさせるインパクトです。

そして再びウイスキーを飲むと、ひと口目とはニュアンスが変わり、バニラやナッツのフレーバーが先ほどよりたってくる。土の力を感じるカカオの味のおかげで、ウイスキーが生き生きとしたものになるというか、鼻に抜ける香りがより鮮明になる。いやはや、カカオ・マジックです。

2周目。今度は生チョコレートがまだ口に残っているうちにウイスキーを飲むと、もう甘美さでは優勝コンビ。そんなことを繰り返ししているうちに、最終的に爆睡していました。

ちなみに天然海塩を入れた生チョコレートもあり、これもまたウイスキーの最高の相棒になりますよ。
▲ ウイスキーの種類によっては、天然海塩がガツンと効いたこの「SURF」がとても合う。テキーラと合わせても面白いかもしれない。/2376円(税込)
ウイスキーをより楽しめる理由は、コロンビアのカカオの質がいいのはもちろん、口溶けのよさもポイント。舌の上ですっと溶けるように、水分量をギリギリまで上げて仕上げた生チョコレートだからなのです。実はこの会社、日本人の唾液量が欧米諸国に比べ少ないことに着目して商品を開発。

脂質を混ぜて作るチョコレートは唾液と乳化しないと溶けていかないため、日本人の少ない唾液量に合わせ、水分量を限界値まで上げたのです。それもカカオが含む菌まで研究して水分量を増やしたのだとか。まあ、難しい話は省略。食べてその口溶けを体感してくださいませ。
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▲ 小麦粉を一切使わない濃厚なガトーショコラも人気商品のひとつ。ある程度ボリュームのある赤ワインや、冬ならホットワインに合わせるのもあり。/2700円(税込)
今回はウイスキーと楽しみましたが、ワイン、日本酒、テキーラetc.さまざまなお酒で応用できることでしょう。大人の美食実験のごとく、チョコレートを数種類用意して、ベストな化学反応を探すのも楽しいのでは?
▲ 3種の味わいがある「リッチ生チョコタルト」は、ホワイトに梅酒、ミルクに日本酒、ビターにシャンパンというのが「MAISON CACAO」おすすめのペアリング。好みで色々試してみましょう。/3個1350円(税込)
いまのご時世、お家でお酒を飲む機会も増えたかと思いますが、このチョコレートがあればおウチバーがぐっと格上げするはず。特に女性と一緒の場合は、上質なチョコレートがおつまみなら彼女のデザート欲も満たしてくれる。加えてカカオはいま注目のスーパーフード。ここの商品は純度が高いからか、食べるサプリのごとく、不思議と元気になるんですよ。

そんな身体にまでよくて魅惑的な味わいのチョコレートを、秋の夜長に試さない手はありません!
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チョコレートがたっぷり染み込んだ「生チョコクッキー」ならある程度日持ちするので、家に常備するにおすすめ。ひと袋2粒入りで、コーヒーやお酒と合わせてさっと出せば小さな喜びに。筆者はよく手土産にも購入しています。/12袋2160円(税込)
「MAISON CACAO」のチョコレートは、都内(東京駅、新宿)と神奈川(鎌倉、横浜、大船)にある7店舗かオンラインショップで購入可能です。
▲ チョコレートクロワッサン食パン「バブカ」は温め直すと香ばしいカカオのフレーバーが部屋中に漂う。これは正直、コーヒーや冷たい牛乳と合わせたい。

■ MAISON CACAO(メゾン カカオ)

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