2025.12.07
ホムパや飲み会の〆に、20分で作れる「きのこリゾット」の作り方
“週末鮨屋”の料理研究家として知られる野本やすゆきさんが、料理初心者の男性向けに「モテる」「デキる」レシピをご指南! 今回は、「きのこリゾット」を教えていただきます。リゾットって、鍋につきっきりになるイメージで難しそうですが……このレシピなら失敗知らずです!
- CREDIT :
レシピ&調理/野本やすゆき 写真/吉澤健太
冷蔵庫に転がっているキノコをたっぷり使った「きのこリゾット」

すると野本さん、「リゾットはどうですか?」って。リゾットは皆大好きだし、〆にぴったりですが、ずっと鍋に付きっ切りでかき回していないといけないようなイメージがありますし、なんか時間かかりそう……と、躊躇していたら、「そんなことないですよ。旬でおいしいきのこをたっぷり使ったリゾットなら、だいたい20分あればできちゃいます」ですって! たしかにこの時期、冷蔵庫にきのこ類は常備していますし、簡単なら挑戦してみようかな。
「きのこリゾット」を作ってみよう!

材料(作りやすい2人分)
米 1カップ
玉ねぎ(みじん切り) 1/4個分
舞茸 50g
しめじ 50g
椎茸 2個
白ワイン 50ml
ブイヨン 4カップ
ニンニクみじん 1かけ分
オリーブオイル 大さじ1
バター 米に20g、きのこに10g
パルメザンチーズ 15g
塩・胡椒 適量
パセリのみじん 適量
▲ カロリーを気にするならオリーブオイルでもいいですが、バターを使うとコクが出ます。
▲ みじん切りにしたタマネギをバターで炒めます。あぁ、なんて幸せな香り……。
▲ タマネギがしんなりとしたら、分量の米をざ~っと鍋へ。リゾットに使用する米は洗いません。気になる方は無洗米を使ってください。
▲ お米がバターを吸い、透明になったらブイヨンを半量注ぎ、軽く混ぜてから炊きます。
▲ 鍋によっては米が底で焦げ付きやすいので、時折かきまぜながら……。
▲ 米がブイヨンを吸い、汁気がなくなってきたら残り半量のブイヨンを入れ、さらに煮ます。

▲ カロリーを気にするならオリーブオイルでもいいですが、バターを使うとコクが出ます。

▲ みじん切りにしたタマネギをバターで炒めます。あぁ、なんて幸せな香り……。

▲ タマネギがしんなりとしたら、分量の米をざ~っと鍋へ。リゾットに使用する米は洗いません。気になる方は無洗米を使ってください。

▲ お米がバターを吸い、透明になったらブイヨンを半量注ぎ、軽く混ぜてから炊きます。

▲ 鍋によっては米が底で焦げ付きやすいので、時折かきまぜながら……。

▲ 米がブイヨンを吸い、汁気がなくなってきたら残り半量のブイヨンを入れ、さらに煮ます。





● 野本やすゆき (料理研究家)
東京・谷中で昭和初期から続く老舗寿司店「谷中 松寿司」に生まれ、現在、金・土・日曜のみ3代目として店を継承。“週末鮨屋”としても活動しつつ、わかりやすいレシピがTV、雑誌で人気の、いま注目の料理研究家のひとり。プロレス好き。
最近、YouTubeにて野本やすゆきチャンネルを開設。



































